ジミー・ペイジ、1965年のエリック・
クラプトンとの思い出を振り返る

最近、当時の写真や映像と共に「○○年のこの日」と、過去を振り返る投稿をしているジミー・ペイジが、6月18日、54年前のこの日にあったエリック・クラプトンとの思い出を綴った。
「1965年のこの日、ロンドン、パットニーにあったポンティアック・クラブにジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズを観に行った。あれは、エリック・クラプトンの素晴らしく熟達したブルース・ギターのショーケースだった。エリックはその晩、僕の家に泊まりに来て、僕は自分のSimonレコーダーから生じる録音物やギター・サウンドについて彼に語った。僕らは一緒にプレイし、それらの曲はImmediate Recordsからリリースされた『Blues Anytime』シリーズで表に出た。僕はメイオール、クラプトンと共に“I'm Your Witchdoctor”と“Telephone Blues”、それに“Sitting On Top Of The World”“Double Crossing Time”をプロデュースすることになった」
日記でもつけていたのだろうか、ペイジの記憶力は素晴らしく、「19○○年のこの日、“○○”をアコースティックでパフォーマンスした」「2003年のこの日、レッド・ツェッペリンのDVD『How The West Was Won』をプロモートするため日本へ行った」「1986年のこの日、レス・ポールの72歳の誕生日パーティーへ行った」「2010年のこの日、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを観に行った」など、連日のように興味深い過去のエピソードが飛び出している。

Ako Suzuki

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