「ヒプマイ」前日譚を描くコミック第
1巻のPV公開 山田一郎&碧棺左馬刻
による限定版新曲も披露

 ラップバトルプロジェクト「ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐」の前日譚を描く、漫画「ヒプノシスマイク ‐Before The Battle‐ The Dirty Dawg -」コミックス第1巻のプロモーションビデオが公開された。
 山田一郎(CV:木村昴)がナレーションを務めるPV内では、限定版の特典CDに収録される、一郎と碧棺左馬刻(あおひつぎさまとき/CV:浅沼晋太郎)による新規楽曲「Nausa de Zuiqu」が一部公開されており、同楽曲の作詞、作曲、編曲を、シンガーソングライターのCHI-MEYが担当したことも明らかになっている。
 「ヒプノシスマイク」は、シンジュク、シブヤ、イケブクロ、ヨコハマの各ディビジョンを代表するMCグループが、言葉で人の精神に干渉できる“ヒプノシスマイク”を駆使して、ラップによる領土テリトリーバトルを繰り広げる。「少年マガジンエッジ」(講談社刊)で連載中の漫画「ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg -」では、一郎をはじめ、各ディビジョンを率いるラッパーたちが、かつて所属していた伝説のチーム「The Dirty Dawg」の活躍が明かされる。コミックス第1巻は5月30日発売で、限定版の価格は1980円(税抜き)。特典CDには「Nausa de Zuiqu」に加えて、ドラマトラックも収録される。
 そのほか、4月24日に発売された「ヒプノシスマイク」初のフルアルバム「Enter the Hypnosis Microphone」に収録されている、ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」が歌う「シノギ(Dead Pools)」のリリックビデオ(フルVer.)も公開された。同楽曲では、左馬刻のソロ楽曲「G anthem of Y-CITY」や、毒島メイソン理鶯のソロ楽曲「What’s My Name?」に参加した音楽プロデューサーのALI-KICKが、作詞、作曲、編曲を担当している。

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