ショートカット部 メールインタビュ

立夏-Ricca-、星乃ちろる大島はるな、コウトウマリア、4人のソロシンガーが手を組み、ショートカット部というユニットを結成。各々のソロ活動と並行し、ショートカット部としても精力的に活動を始めている。2020年3月29日には、代官山UNITでワンマン公演を行うことも発表。噂のショートカット部について、メールインタヴューを試みた。

――「ショートカット部とは…」に続く言葉とは…。

星乃ちろる
「まさに青春部活動!」
大島はるな
「楽しく本気ででかい夢を追う部活!」
コウトウマリア
「夢の実現部活動」
立夏-Ricca-
「あ、メンバーが全部答えてくれました」

――それぞれ、ソロシンガーとして精力的に活動をしています。その4人が、なぜショートカット部というユニットを結成したのか。まずは、そのきっかけから教えてください。

星乃ちろる
「私は立夏-Ricca-ちゃんに声をかけてもらったのがきっかけ。尊敬している立夏-Ricca-ちゃんに声掛けてもらえた時、本当に嬉しかったです(笑)」
大島はるな
「私も立夏-Ricca-から声をかけてもらったんですよ(*’▽’*) 他に声をかけているメンバーの話や企画を聞いて”これは乗ってみたいな”と思って踏み切ってみました。」
コウトウマリア
「ショートカットヘアーでよかったなと心から思いました!(笑) 立夏-Ricca-さんの発想力にものすごく惹かれました。今までにないもの、新しい試みに賛同しかなかったです!」
立夏-Ricca-
「自由に、ソロとはまた違うジャンルで面白いことがしたかったから」

――声をかけるときの心境。声をかけられたときの心境。ショートカット部としても活動をしていこうと決めた、その理由も知りたいです。

星乃ちろる
「私はソロで10年活動してきて、毎日が同じ日々の繰り返しになってることにとても悩んでいました。もっと頑張りたい、大きな夢を叶えたい、そのきっかけになると思ったんです。」
大島はるな
「何でもかんでも手をつけて失敗するのは嫌だし……でも現状、ソロ活動もバンドもお店のプロデュースも続けていく中で、両立できるのかなって、だいぶ悩みました。あれですよ、二兎を追う者は一兎をも得ずっていうじゃないですか>< でもそれでも大きな可能性を感じて、何か、惹かれちゃったんですよねぇ。 そして自分がメンバーの候補に入れてもらえたことが素直に嬉しかったです^^ なので活動していくことを決めました。」
コウトウマリア
「ライブは楽しいところであってほしいし、楽しいって気持ちを連鎖させていきたいって思ってたんです私の中で。大人数の人を!でもどうしたらそういう音楽ができるんだろう?と考えていた時に声をかけてもらったのです。不安もあったんですけど、せっかく貰ったチャンスなのだから、今やれる私の精一杯を注ぐぞって覚悟を決めました!」
立夏-Ricca-
「おお?、はるなに「やる?」って聞いたら「うん、やる」って2つ返事やったやん!笑。すげー深刻な話になってる!笑。まあ何でこのメンバーに声を掛けたかとか経緯とか、色々あるんですけど、話すと長くなるんでまたいつか。」

――ショートカット部はライブ活動のみならず、TikTokを毎日更新したりと、ライブ活動以外のことも精力的に行っています。ショートカット部が目指しているスタイルや方向性が、とても気になります。

星乃ちろる
「私は音楽もTikTokもエンターテイメントだと思っていて、だからこそエンターテイナーになりたいなと。全身で楽しんで欲しい。目でも、耳でも。楽しいと思うことは何でもチャレンジしたいです!」
大島はるな
「もちろん音楽が好きだし、ステージ上でいい曲を歌をパフォーマンスをすることがやっぱり一番なんですけど、、。どんな生活をしてて、いつも何を見てて、何を食べてて、どんな脳みそで”どんなことを考えて生きてる奴なのか”ってこともすごく知って欲しくって。 それを知ってるだけで、楽曲がまた違う聞こえ方したりすると思うんですよ。だから、 ステージに限らず青春を巻き起こしていく姿を、過程を、いろんな方向から発信して、感じてもらって、少しでも誰かの勇気や力になれたら嬉しいなと思ってます。」
コウトウマリア
「今はSNS時代だから、たくさんの音楽とか、楽しいコンテンツが溢れてる。だからこそ見つけてもらうのは容易ではない。だからこそいろんな媒体、コンテンツを使って、ネットワークの向こう側の人が少しでも人生を楽しむきっかけを見つけて欲しくて、だから、その笑顔の理由がショートカット部になってほしいからこそ発信し続けようと思うんです!」
立夏-Ricca-
「これ読んでても、あーみんな超真面目だなあって伝わると思うんですよね。真面目なんですよ。だから部活ってコンセプトが表現しやすい。雨の日、グランド濡れてるし帰るかーじゃなくて、屋根のあるところで素振り100回しようみたいな。ソロではあんまり見せない泥臭い面もTikTokでの変顔も、わざと発信していくスタイル。そこには私達のストーリーがある。きっと伝えられることがあると思う」

――ソロ活動とユニット活動の違いを、みなさんどのように感じているのでしょうか?。それぞれのメリットやデメリットがあれば、それも教えてください。

星乃ちろる
「ソロ活動は1人で何でもしなきゃいけないし、1人だからこそ出来ることもある。でもユニットは1人で出来ないことをできるし、魅せられるのかなと。私の中で全然違う存在です。」
大島はるな
「違いといえばもう、脳みその数が違う。 案は沢山出るけどそのぶん決定は遅い。でも手は沢山あるから仕事の消化は手分けしたら早いです笑 ソロにはソロの良さがあるし、ユニットにはユニットの良さがあるし、多分メリットとデメリットを出してそこから突き詰めていくと”ソロのメリット=ユニットのデメリット”だし”ユニットのデメリット=ソロのデメリット”みたいな結果なってくると思うんですよ。だから逆にどっちもやっているのは強いなぁと思います。」
コウトウマリア
「ソロ活動は、私が軸。みたいになってしまうから、例えば楽曲だったり方向性を決定するのは全部自分。誰かに相談しても、そりゃ、自分の事なんだから自分で決めなくちゃいけない。ただ、それにもちろん正解不正解もないけど、どうかな?どうしよう?って相談できる相手がいるのは、全然違うなぁとおもうし、今やメンバーはソロの事も家族のように一緒になって考えて悩んでくれる。だから、モチベーションの相乗効果はバリバリあるなと感じてます。」
立夏-Ricca-
「メリットとかデメリットとか考えてやってないからわかんないや。それ考え出すと楽しくないし、どっちも好きな事がむしゃらにやってるだけです」

――ショートカット部は、2020年3月29日に代官山UNITでワンマン公演を行うことを始動ライブの日に発表。明確な目標を定めることは、とても大事なことだったのでしょうか?。乗り越えるべき目標へ向けての今の心境も聞かせてください。

星乃ちろる
「目標は絶対決めておきたかったんです。私はソロでも毎年目標を決めるタイプで、そこに向かって日々努力の積み重ねだと思っています。代官山UNITは過去史上最大のキャパシティなのでドキドキですが、何よりたのしみなので頑張ります!」
大島はるな
「より団結するためにも目標は必要不可欠だなと思いました。 人間やっぱり着地点が見えていると違うなってソロでだいぶ経験しましたし、せっかくの人生ですもの!なんかいいストーリーにしたいじゃないですか!! そしてエンターテイナーとしても大きな目標に向かっていく姿ごと見せていきたい、生き様を!そう思ってます。 」
コウトウマリア
「マラソンだって、途中の水分補給とか、バナナのポイントとか、そーゆーのを目指しながら、ゴールに向かうんだと思うんです。なにもないのに走るのはきっとゴールがだんだん霞んでくるし、リタイヤって言葉は私の辞書にはないから。だから、代官山UNITの決定はとても大切なことなんです!まずは、1つ目の大きな目標へ。」
立夏-Ricca-
「負けん気強い奴って逆境に燃えるんですよね。できるかできないか、それは嫌でも未来でわかるから置いといて、やったらぁ(巻舌)という感じ。素敵な部員さん(ファンの方)からあったかい言葉をもらうたび、更にそう思える。いつもありがとー」

――ちなみに、ロングヘアーではなくショートカットヘアーの魅力とは?

星乃ちろる
「私は女の子の首萌えなので(笑)首見えてるの最高です(笑)」
大島はるな
「飾らない美しさを見せれるのかなと。 もちろんショートヘアの方が実はセットとか大変だったりする場合もあると思うのですが。 そして髪が軽いと、なんだか心も軽い気持ちになれます^^」
コウトウマリア
「かっこよさも可愛さもどちらにも表現出来るヘアスタイルなような気がするから、私はショートヘアが好きです!ロングの時もあったからほんとに思うけど、ヘアスタイルのキープはほんとにこまめにしないとだからめちゃくちゃ大変です(笑)」
立夏-Ricca-
「断然ショートの方が可愛い子多い!あとショートは自信の現れや、決意表明だったりもするからそういう所も魅力かな」

――ショートカット部としての目標や野望があれば、ぜひ聞かせてください。

星乃ちろる
「私はROCK IN JAPANに出演すること!」
大島はるな
「国内に止まらず海外でも!!ショートカット部の音楽を広めていきたいです!」
コウトウマリア
「私は目指せワールドツアーです。」
立夏-Ricca-
「近場の目標は、名のある夏フェスに出ること」

――今の自分にとって、ショートカット部とはどんな存在になっているのでしょうか?

星乃ちろる
「楽しい未来を見せてくれる、感じさせてくれるそんな存在です。部員さんもこの船に乗って欲しい!みんなで乗ればもっと楽しいから!」
大島はるな
「新しい居場所ですね。なんなら生活の一部になってます笑 予想のつかない出来事もあったり、楽しいことだけではないけど、生きるってそういうことだし、なんだかんだ居心地がいいから。とても大切です^^」
コウトウマリア
「もう今までの人生が掠れるくらい慌ただしいけど、それがまさに生きてるって思える毎日にしてくれた存在です。この4人で目指す景色本気で見たいし、そのために頑張れます。勝手にパワーがみなぎってきます★」
立夏-Ricca-
「考えたくないのに、何であいつのこと、こんなにも考えちゃうんだろう…これってもしかして……恋?ってぐらい何しててもショートカット部のこと思い出してるから恋かもしれない。やっぱ青春だと思う」

――伝えたいことがあれば、ショートカット部として。各自ソロとしてと、両方教えてください。

星乃ちろる
「6/2(日)に渋谷WOMBにて星乃ちろる10周年の主催ライブを開催します!10年の集大成を見て欲しいです。ショートカット部も出演しますよー!」
大島はるな
「私達ですらまだ未知の未来、2020/3/29。代官山UNITワンマンライブ。泣いても笑ってもやってくるこの日、どんな景色が見れるのか、どんなことが起きるのか是非そこのキミにみて欲しい…一緒に体験しよう! ソロとしては6/22にメジャデビュー3周年を、プロデュースしているお店は夏に2周年を迎えます、どうぞよろしくね! 」
コウトウマリア
「直近では、ショートカット部の主催ライブが5/19に渋谷aubeであります!私たちの表現する音楽を、空間を!感じに来てほしい!」
立夏-Ricca-
「6/9にRock主催。7/20にRicca生誕。両方新曲引っさげてバンドでやります。派手に遊びたいなー!待ち合わせは渋谷Milky wayと下北沢GARDENで☻」

――最後に、自由に何でも書いていただければ。

星乃ちろる
「私はメンバーを心から尊敬し、信用しています。同じように部員さんのこともそう思っています。大切なみんなと叶えたい夢があります。そのためにならどんなことも頑張れる!ユニットとしてはほやほや1年生。怖いもの無し!頑張るぞっ!」
大島はるな
「このユニットは奇跡的に集まったメンバーだって思ってます。このチャンス、逃したくないんだ。 できることをできるだけ、でも自分を壊さずに、メンバーを壊さずに、部員一同が想いやって前に進んでいけたらもう最高だね。その先を掴みます。」
コウトウマリア
「このメンバーの一員で今いることを、数ヶ月前の私は想像もしてなかった。大きな目標を掲げたり、口に出すのが恥ずかしかったりした。そんな自分はもういなくて。今はショートカット部じゃなかった時の私を想像出来ない。 これから先の未来がどんな風になるのか、楽しみで、逆に想像できなくて!だけど、この可能性を背負って、ショートカット部の輪を広げて、世界に、地球に笑顔と音楽届けたい!って心から思います!人生で関わってくれた人の、笑ってる時間を少しでも増やしたいから!」
立夏-Ricca-
「アッパーなEDMサウンドが好きだったらぜひ聞きに来てみて!その時は日常のモヤモヤ全部忘れて一緒に遊ぼうね( ¨̮ )ノ」

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