八代亜紀、「だいじょうぶ」を故郷熊
本・八代にて高校生とコラボ歌唱&留
学生との新バージョンMV完成

今年芸能生活49年を迎えたにも関わらず、圧巻の歌唱と、精力的な活動を続ける、日本を代表するディーヴァの一人・八代亜紀。2010年以降は、ジャズアルバムもリリースするなど、ジャンルにとらわれない歌声は、今なお多くのファンを魅了している。

今年2月には人気お笑いタレント、ANZEN漫才のみやぞんとのデュエット・ソング「だいじょうぶ」を発売、現在多方面で元気が出る応援歌として話題を呼んでいる。この楽曲は、八代の故郷・熊本はもちろんのこと、少しでも多くの人達に勇気を与えたいという思いから作られた曲。作曲を担当したのは、THE ALFEE高見沢俊彦、作詞は伊藤薫というタッグで楽曲が完成、まさに「平成から令和へつなげる応援歌」とも言えるこの曲と八代の思いにみやぞんが共感し、コラボレーションが実現した。
その応援歌「だいじょうぶ」を、今回、故郷熊本県八代市で開催されている「九州国際スリーデーマーチ2019」にて、地元の高校、八代白百合学園合唱部、吹奏楽部の生徒達とのコラボレーションが実現、世代の垣根を越えた総勢43名でのスペシャルな「だいじょうぶ」が初披露された。会場に集まった多くの観客は、この演奏と歌唱に「春が来る 春が来る」と共に歌い、大きな拍手を送った。
このコラボを終えて八代は、「みんな若くてかわいいね! でもまだ恋はダメよ!」と共演の生徒達に向かって話し、「今後、全国の高校生ともコラボレーションしてみたい」と抱負を語った。一方、生徒達は、「話をもらった時はとてもビックリしたが、プロの歌手の方との共演は貴重な体験だったと実感した」、「いざリハーサルをしてみると八代さんと歌を合わせるのにちょっと苦労した」、「八代さんの歌の支えになるよう一音一音を丁寧に演奏を心がけた」と思いを語った。

八代亜紀は、このイベントに2002年から「八代亜紀絵画展」で参加。以来毎年イベントに参加し、絵画展、ミニライブやトークライブを実施し、イベントを共に盛り上げてきた。今年は、トーク&ミニライブだけではなく、「八代亜紀絵画展」の会場で、25回目の節目となる大会を記念して、「だいじょうぶ 書道展」も初開催された。また、今回の参加を記念して、会場での「だいじょうぶ」CD購入者に先着で「だいじょうぶ お守りストラップ」をプレゼント。新元号「令和」の文字も入った貴重なストラップとなっている。
また、「だいじょうぶ」がさらに世界に広がるきっかけとなりそうなMVが新たに完成した。その名も、「「だいじょうぶ」(留学生と一緒に「だいじょうぶ」short ver.)」。世界の人たちも勇気が出るように、日本に来ている留学生が登場、それぞれが「だいじょうぶ」と日本語だけではなく、母国語でも披露している。
写真提供:八代市

八代亜紀 with みやぞん『だいじょうぶ

2019年2月6日発売
TYCT-30085 / 1,000円+税
1. だいじょうぶ(八代亜紀 with みやぞん)
2. だいじょうぶ(八代亜紀)
3. だいじょうぶ(みやぞん)
4. だいじょうぶ(カラオケ)

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