4月30日(火)、六本木SEL OCTAGON TOKYOにはFedde Le Grand(フェデ・ル・グランド)が登場。その模様をレポート。

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豪華演出&DJとともに華々しく令和がス
タート!

平成最後の夜、令和に向けて各地でカウントダウンパーティーが開催されるなか、六本木の新名所SEL OCTAGON TOKYOは早くから大盛り上がり。なんたって令和早々長年ハウスシーンを牽引するフェデ・ル・グランドの登場の加えて、この日は平成最後の大盤振る舞い。平成中はフリードリンク&令和を迎えると同時に「ULTRA JAPAN 2019」のチケットをはじめとするプレゼントの抽選会があったりとなんとも豪華。記念すべき時代の節目をみんなで楽しもうとオープンから続々とオーディエンスが集結していた。
六本木SEL OCTAGON TOKYOならではの国内最大数のレーザーや様々な演出がオーディエンスのテンションをさらに高めるなか、カウントダウンの瞬間にDJを務めていたのはTJO。大喝采&大盛況とともに新時代が幕を開け、令和1発目にプレイされたのはAvicii(アヴィーチー)の“Wake Me Up”。スタートにピッタリのこの楽曲にオーディエンスは大熱狂&大合唱、この絶妙なセレクト、さすがTJO。
そして、その後もTJOがフロアを盛り上げ、いよいよ登場したのはフェデ・ル・グランド。“All Over The World”を皮切りに自身の楽曲はもちろん、Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)やDaft Punk(ダフト・パンク)、KYGO(カイゴ)、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)といった人気アーティストのヒット曲の数々を惜しみなく繰り出し、令和の幕開けを華々しく盛り上げる。途中、「ボヘミアン・ラプソディ」でおなじみQueen(クイーン)の超絶アンセム“We Will Rock You”をマッシュアップするなどエンタメ性もたっぷりで、世界を股にかけ活躍するその手腕にだれもが心酔。
さらにはDJ SNAKE(DJスネイク)やVINAI(ヴィナイ)などのヒット曲を盛り込みつつ、終盤には“Cinematic”や“Coco’s Miracle”など自身の楽曲でフロアをさらに煽り、ラストはアヴィーチー“Wake Me Up”(この曲は今後も節目のアンセムとして重宝されそう)。ハウス〜EDMまでとにかくダンサブルなセットで令和のスタートを見事に彩っていた。
約1ヵ月半に渡ってDannic(ダニック)、Sigala(シガーラ)、Danny Avila(ダニー・アヴィラ)、Afrojack(アフロジャック)と豪華アーティストが招き開催された六本木SEL OCTAGON TOKYO春のスペシャルパーティー「ROPPONGI MUSIC WEEKS」もこの日がラスト。今後もさらなるパーティーに期待したい!

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