Nenashi / Lost in Translation 人種
も国籍も不明の新人がMusic Bar Ses
sionに登場。人種も国籍も不明の根無
し草、その正体やいかに

人種も国籍も不明の謎に包まれた新人、NenashiがMusic Bar Sessionに登場した。

Nenashiはmabanua、Kan Sano、Michael Kanekoらを擁する〈origami PRODUCTIONS〉から3月27日(水)にデビューしたばかりのニューカマー。シンガー/ラッパー/プロデューサー/トラックメイカーなど、いくつもの顔を持つという彼は、その名の通り、アメリカ、カナダ、ブラジル、バハマ、アルゼンチン、韓国、香港、日本、タイ、カザフスタン、フランス、イギリス、ドイツ、スイスなど、様々な国や地域を転々と旅する“根無し草”的な存在。Prince、D’ AngeloBilalEarth, Wind & FireMichael JacksonA Tribe Called Quest、Pharrellなどから特に影響を受け、多様なジャンルや世界の文化、宗教、価値観からインスピレーションを得ているという。

今回披露してくれたのは、デビュー・シングルの「Lost in Translation」。同楽曲のリリース時にはApple Musicの“今週のNEW ARTIST”にも選出されるなどして注目を集めたNenashi。今回の映像では、暗闇ではあるが初めて公の場にその姿を現したことになる。ファンクやR&Bを軸としながらも、どこか懐かしいようで新しい、まさに時代や地域性との紐付きを感じさせない“根無し草”的な楽曲となっている。透明感のあるNenashiのシルキー・ボイスに注目して視聴して頂きたい。
Text by RINJUN


【TOKYO SOUNDSとは】

“新しい音楽シーンをつくる”ことを目的として、国内外の新鋭MUSICを発信する音楽メディアSpincoasterと、様々な領域のアート・ディレクション/デザインを手がけるMIRRORのタッグで設立したプロジェクト。

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