【特集 vol.4:対談】植田真梨恵×阿
部真央、「迎合しないし、できない。
そういう人、好きなんです」

2019年にメジャーデビュー5周年を迎える植田真梨恵が、『祝5周年!5作連続リリース!』と題して濃度の高いアニバーサリーを展開中だ。わずか4ヵ月間の間にリリースされる作品群は、2つの配信シングル、ライブ映像作品、2つのコンセプトミニアルバムという全5作。集大成というにはあまりにも現在進行形を駆け抜ける植田真梨恵自身が反映されたリリース攻勢となる。BARKSでは、“5周年”“5作連続”に重ね合わせて、“5本の取材”から植田真梨恵のパーソナルに深く迫る。その第四弾は、「小学生時代に出会っていた」というシンガーソングライター・阿部真央との初対談だ。
学年は阿部真央が一つ上だが生まれは同じ年、同じ九州の福岡と大分出身、知り合う前からお互いの曲を聴いていたというふたりだが、今回なんと小学生の頃の意外な接点が発覚。今年でデビュー10周年の阿部真央、メジャーデビュー5周年の植田真梨恵による、シンガーソングライターとしてのルーツ、歌詞のテーマ、曲作りの手法など、同年代の女性シンガーソングライターだからこそ語り合える本音トーク。お楽しみあれ。

なお、
では、対談の未公開カットを掲載中だ。こちらも併せてお楽しみいただきたい。

   ◆   ◆   ◆

■悪い意味じゃないですけど、浮いてましたよね──植田
■いや、それ悪い意味だよ(笑)!──阿部

植田:ライブ、素敵でした。

阿部:ありがとうございます。神戸(<阿部真央 らいぶNo.8 ~10th Anniversary Special~>2019年1月27日@神戸ワールド記念ホール)に来てくれたんですよね。その前に、大みそかの<COUNTDOWN JAPAN 18/19>の同じ日に出て、真梨恵ちゃんが声をかけてくれたんですけど、小学生の時にたまたま同じボーカルオーディションに出ていて、決勝大会で実は会っていたということをその時、教えてもらって。

植田:そうなんです。それ以来、初めてお会いできたので、嬉しくて。
▲植田真梨恵×阿部真央 画像ページ (※画像8点)

──なんと! すごい縁じゃないですか。

植田:私が小学校6年生の春だったと思います。

阿部:『九州・沖縄合同ボーカルオーディション』で、決勝が沖縄だった。私は、誰が出たかも全然わかってなかったから。よく覚えてたよね?

植田:すごく印象に残ってたんです。歌が上手かったから。

──ちなみに歌は何を。

阿部:鬼束ちひろさんの「流星群」という曲です。

植田:私はhitomiさんの「SAMURAI DRIVE」。阿部さんはすごかったですよ、本当に歌が上手くて。

阿部:恥ずかしい……。私はその頃から人見知りを発揮しまくってて。すごく狭いメイクルームみたいな部屋に女の子が10人ぐらい集められて、「衣装を見せてください」みたいな、あの空間が異様だったのを覚えてる。服に合ったメイクをしてくれるということで、服を並べさせられたんですけど。

植田:そこで、悪い意味じゃないですけど、浮いてましたよね。

阿部:いや、それ悪い意味だよ(笑)! マジで悪い意味。

植田:ボーイッシュだったんですよ、雰囲気が。赤いパーカーで、ほかの子と雰囲気が違ったんです。
▲阿部真央 画像ページへ (※画像7点)

阿部:よく覚えてるねー。いや、だからそれは、悪い意味で浮いてたの! ちょっと弁明させてください(笑)。そういうところに、真梨恵ちゃんとかは福岡の代表で来てるわけですよ。みんなそうなんですけど、あか抜けてて、どこどこの卵とか、育成所に通ってる子とか、きれいで歌が上手くてダンスができて、みたいな子ばっかりなんですよ。そんな中で私は、家も貧乏だったし、服もなくて、そんな精鋭たちが集まるオーディションとは知らなかったから。でも真梨恵ちゃんは、絶対あか抜けてたはず。まったく覚えてないけど(笑)。

植田:いえいえ。あの雰囲気は面食らいましたよ。私、黒地に蛍光イエローで“HAWAII”って書いてあるTシャツを着てました(笑)。

阿部:あははは!沖縄なのに! でもあか抜けてたと思う。今思えば、いい経験をさせてもらったと思うけど。

植田:“芸能界っていうのはこういう世界なんだ”と思うきっかけでしたね。

阿部:世知辛いというか。私もつらかったな、あの時は(笑)。

──その後は、接点はまったくなく?

阿部:なかったけど、知ってました、もちろん。一番最初にがっつり聴いたのが、『葬るリキッドルーム』(2010年6月発表/インディーズ3rdミニアルバム)。

植田:えー、本当に? きょえー。
▲植田真梨恵 画像ページへ (※画像7点)

阿部:きょえーって、なに(笑)。私、同じシンガーソングライターの子の曲を聴くのが好きなんですよ。それで聴いて、圧倒的に歌声に特徴があるのと……今回の対談が決まってから、過去の作品をいっぱい聴かせてもらったんですけど、歌詞の作り方に“ああ、好きだな”と思う部分があって、今日それを話そうと思ったんです。歌が上手いのは当たり前じゃないですか、シンガーとして。でも歌詞を作る時に、韻とか、母音の重ね方をめっちゃ大事にしてる人なんだなと思ったんですよ。逆に、韻に引っ張られてこの言葉が出てきたんだろうなと思うこともいっぱいあって、私も比較的そういう作り方をするんですよね。譜割りも、たとえば8小節終わって9小節目に入ってるのに、まだ歌詞をまたいでる人とかよくいるんですけど、私、そういうのは嫌いなんです。ブツッ!ブツッ!って、センテンスがはっきりしてて、長くても8小節に収まるのがすごく好き。聴きやすいしわかりやすいし、真梨恵ちゃんのはそこにぎゅっとまとめないと書けない歌詞だから、おこがましくもシンパシーを感じましたし、好きな歌詞っていう感じ。あんまりいないんですよ。要は、またいで続く歌詞って、日本語っぽいんですよ。……すごく偉そう、私。

植田:あははは。

阿部:でも韻を大事にしたり、短いセンテンスで聴かせるのはすごく洋楽的という感じがする。私は歌詞を重要視してるけど、長く追えない人間なので、真梨恵ちゃんの歌はすごく聴きやすくて好き、みたいな感じがあります。勝手な分析ですけど。

植田:嬉しいです。自分では意識したことなかったですけど。

阿部:そうなんだ。韻を合わせると言っても、たとえば“~たい”で韻を合わせるとかは簡単にできるけど、そうじゃなくて、8小節の中での合わせ方をちゃんとしていたりするから。それを意識してなかったんだとしたら、逆にすごいと思う。

植田:メロディとの密着度が高い歌詞が好きなんです。今は歌詞とメロディを同時に作ることが多いんですけど、『葬るリキッドルーム』の頃は詞を先に書いていたので、あえて流れから、“~たい”で来ていたのを“~のよ”にして際立たせたり、そういう意識はしたかもしれないです。だけど、「8小節の中で」という今の話はすごく面白かったです。
■美しいJ-POPというものは書けていない
■と、今も思っていますね──植田

阿部:曲を聴いてそう思ったんですね。それと、私もそうなんですけど、元々シンガーになりたかったというルーツのある人が、今は自分で曲を作って歌っているシンガーソングライターになっていることが非常に面白いというか。

植田:それこそオーディションの時に阿部真央さんを見て、“うわー、こんなに歌が上手い人がいるんだ”って、“負けた!”と思ったんです。“ここでは仲良しになっちゃダメだし、私が勝ち進まなければいけない”という負けん気は、オーディションを受けていたその頃に培われてしまったものかなと思うんですけど、そんな中でも“負けた!”と思ったんですよ。すごい存在感があって、いい意味で浮いてたんです。マットな質感の存在だったんですよ。

阿部:言われるたびに、心がエグられるわ(笑)。
▲植田真梨恵×阿部真央 画像ページ (※画像8点)

植田:ほんとにほんとに! ただただ歌を唄うことを全うしているという存在感が強くて。それで、19歳の時にテレビ番組で「こんばんは、阿部真央です」っておっしゃっているのを観て、“あの時の人だ!シンガーソングライターになったんだ”と思って。その時、私は19歳で『葬るリキッドルーム』をリリースした頃だったので、私もシンガーソングライターとして活動していて、同じ九州出身で同じようにずっと頑張っている人がいるんだなと思って、すごく嬉しかったんですよね。

阿部:負けん気、強いんですか?

植田:強いんですよ。もう嫌で。そういうところが本当に嫌なんですよ。

阿部:なんで? いいじゃないですか。必要ですよ、絶対。

植田:自分との戦いとか、何にも負けないぞ!と思ってステージに立つのは必要だと思うんですけど。いっぱい損もしてきたと思います、20代前半は特に。自分で嫌だなと思うところです。阿部さんはどうですか?

阿部:私はけっこう弱いです。真梨恵ちゃんは、「オーディションとかで負けん気が培われたかも」っていうことですけど、私は逆に、自分の弱さを思い知らされた気がして、“もう二度とイヤ”と思ってましたね。そういう意味では、負けん気が強いというより、非常にプライドが高いんですよ。自己評価が異様に高い、昔から。誰かに負けたというよりは、自分が評価されなかったというところにすごくフォーカスしちゃって、だからもっと危険かもね。爪を噛んで、“クソー!”みたいな感じ。負けん気は外に向かうけど、私の場合は内に向かうエネルギーなので、大変でした。今も大変です。
▲植田真梨恵 画像ページへ (※画像7点)

──さっきの話、そもそもシンガーになりたかった子が、ふたりともシンガーソングライターになったというのがすごく面白いです。

植田:阿部さんとオーディションで一緒になったあとも、私、オーディションを受け続けていたんですよ。

阿部:一緒。私も受け続けてた。

植田:ひたすら受けては落ち続けて、中学校3年生のときにやっと受かって。その会社が大阪にあったので、高校1年から大阪で一人暮らしを始めたんです。“さあ、ここから毎日忙しくなるぞ!”と思っていたんですけど、意外と時間があって(笑)。週3日1時間のボイストレーニングと、ギターレッスンを入れてもらって、でも、そのほかはすごく暇で。“どうしよう?”と思って、バイトしながら、高校は通信で行って頑張っていたんですけど、“このままだと何にも繋がらないものになる”と思っていた頃に現マネージャーと出会って、「曲を書いてみたら?」って勧められて、書き始めたのがきっかけです。

阿部:それで書けるのがすごいと思う。

植田:“これでできているのかな?”とずっと思っていました。今でもそう思ってます。私の気持ちとシンクロしたものはできているけど、美しいJ-POPというものは書けていないと、今も思っていますね。

阿部:美しいJ-POPね……。

植田:それまでは誰かが作った歌を、歌の上手い人が唄うものが好きで、シンガーソングライターとか、バンドとか、そういうふうに音楽をしている人たちのことを、中学時代の私は、“すごく楽しそうに音楽をやっている人たち”と思っていたんですよ。それは歌手として自分が唄っていく歌とはまた別のものと思っていたようなところがあったんですが、むしろそういう趣味で聴いていた音楽だったり、友達との共有として聴いている感覚だったものが、いざ自分が曲を書くとなった時には、むしろすごく力になったというか。“私もあんなふうに、聴いてて楽しい曲とか、その人のリアルな気持ちを歌う曲を書きたいな”と思ったりしました。阿部さんはどうですか?
▲阿部真央 画像ページへ (※画像7点)

阿部:シンガーソングライターになったきっかけ? 中学3年生まで、私も同じようにオーディションを受けてたんですけど、全部ダメで。でも音楽にはしがみついていたかったし、当時、アヴリル・ラヴィーンが大好きで、アヴリルのカバーができるようになりたくて、中3までやっていたピアノをやめたあと、楽器店がやってるギター教室に移ったんですよ。高校入学と同時に。それで高校1年生の終わりに、練習してたらたまたま1曲できちゃって、そのあともう1曲ワンコーラスだけの曲を作って。それを楽器店の店長が聴いて「コンテストに出てみないか?」って押してくれて、出場したのがヤマハの『TEEN’S MUSIC FESTIVAL』だった。最初にできた曲はほかのコンテストで歌っていたので、ワンコーラスしかできてない曲で出場して、九州大会が終わった時にヤマハのディレクターに声をかけてもらって、「コンテストの結果とは別に、デモテープを一緒に作らないか?」と言われて、「とりあえず今歌ってる曲を1曲に仕上げなさい」と言われてできたのが、今もライブで歌ってる「母の唄」なんです。それがきっかけですね。だから私も、高2ぐらいで「えー、曲書けるのかな?」っていう感じだったんですけど、「とりあえず思ったことを書けばいいよ」って、すごく自由な感じのディレクターだったので、書けたんでしょうね。それで高校卒業と同時に上京して、次の年にデビュー。良かったね、デビューできて(笑)。
■好きなものを100%の状態で出すことって
■幸せなこと、表現する者として──阿部

植田:阿部さんの曲は、メッセージ性が強い曲が多いので。私の曲は、“メッセージ性……?”って、インディーズ時代はずっと思い続けていました。

阿部:真梨恵ちゃんは音楽性が、私より全然高いんだと思う。音の作り方とかもそう。ドラムの乾いた音が好きだったりとか、ウェットな曲に振る時も、アレンジで“どウェット”なところまではいかないというか。メロディラインを聴いてても、セブンスとかマイナーとか、“そこでそう落ちていく?”みたいな、すごく面白いメロディを書くから。さっき自分で、「美しいJ-POPを書けてるとは思わない」と言ってたけど、私は逆に、“音楽好きがクセになるようなメロディラインを生み出すことに、ものすごく長けてる人なんだろうな”って勝手に思ってたんですよ。また分析癖が始まってるけど。

植田:嬉しいです。
▲植田真梨恵×阿部真央 画像ページ (※画像8点)

阿部:そこが面白いと思うけど。つまんないんじゃないですか? J-POPが。

植田:ぶっ(笑)。あー、言ってもらってしまった。

阿部:私もそう思う時があるので。つまんないなーみたいな。それはたぶん、歌が唄えるからなんだろうなと思います。歌が上手い人って、難しい曲を好きになるから。私も歌が好きだから、難しい曲を聴くとチャレンジしたくなるんです。“そういうところが出てきちゃうのかな?”って、勝手に思ってますけどね。

植田:そうですね。やっぱり私は、自分がヒット曲を生み出すのは難しいと思っているので、だとしたら、私自身が“何よりもこのメロディが絶対にいいのだ!”というメロディと歌詞で勝負するしか方法はないと思っていて。100%好きな状態でリリースしたいということは、強く思ってますね。

阿部:超幸せですよね。迎合しないし、できない。そういう人、好きなんです。でもやっぱり……ごめんなさい、私ばっかりしゃべってる。

植田:ううん。どうぞどうぞ。
▲阿部真央 画像ページへ (※画像7点)

阿部:ポップのシーンにいても、その人の中に、迎合しないものがあればいいんですよ。そこで、人まで変わってしまう人をいっぱい見てきたから。人まで変わってしまって、見つめるべきものを見つめられなくなっちゃうんだな、みたいなことがよくある中で、自分の好きなものを100%の状態で出すことって、幸せなことじゃないですか。表現する者として。だからこそ幸福度が高いのかなと思うから、美しいJ-POPと呼ばれるものが、仮に売れているとされるのだとしたら、そこに対して私たちはそれほど幸福を感じないし、自分たちがそれを誰かにやらされたり、やらざるを得ない状況になってそこの位置に立った時に、幸せではないのかな?って、私は勝手に思うんですけどね。

植田:はい、そう思います。さっきも少し話に出たんですけど、阿部真央さんの単独ライブを、この間初めて見させていただいたんです。神戸ワールド記念ホールのツアーファイナルを。その時に、こんなに人の気持ちとか、全ての状況とかを察しながら、ああいう大きな場所で、ちゃんと一人の女性として、対みんななんだけど、対一人という向き合い方をされていて。“友達のような距離感で、この人は歌を生業にして、私たちにパワーをくれている”というパワーの交換みたいなものをすごく感じて。それが阿部真央さん一人の力でその場に充満していたことが、すごく人柄の出たとても素敵なライブであって、それと同時に“わかるなー”という気持ちも強かったんですよね。おそれながら。すごくいい経験をさせていただいたから、今日対談でお話ができて本当に嬉しく思っているんです。

阿部:ありがとうございます。
▲植田真梨恵 画像ページへ (※画像7点)

──真央さん。真梨恵さんの『F.A.R.』もしっかり聴いて来てもらったとか。

阿部:こういう大人っぽい歌、すごくいいなと思いました。歌声の良さが、より引き立つなと思って。私、4曲目がすごく好きなんですよ、「さなぎから蝶へ」。『F.A.R.』という作品を聴いて、“旅立つ女性”みたいな、“生ぬるいところから次の場所に行くんだ”みたいな。人としてというより、女性の成長という切り取り方にすごくシンパシーがあって、一昔前のすごく元気な感じもいいんだけど、私は今の真梨恵ちゃんに合ってて素敵だと思う。CMになってる「勿忘にくちづけ」(シングル曲/『W.A.H.』収録)は、その最たるものだと思うんですよね。大人にならないと歌えないし、歌ってもしっくりこない。こういう儚い感じというのは、私には絶対出せないものだから、そこがすごく好きなんですよね。さっきも言ったように、歌声がもう武器だから、特徴的な歌い方に加えて幅がぐっと広がったみたいな、私はリスナーとして、さらに魅力が増している感じがめっちゃしました。

植田:まさか今日、こんなに私の声や歌の話をしてもらえるとは思ってなかったです。

──すごいインタビュアー。

阿部:私が(笑)? でも、思いませんか? めっちゃいいなと思う。この引き出しは、植田真梨恵のもう一つの武器になるんだろうなって、勝手に思ってます。
■曲を聴いてて“この人は優しい”と思った──阿部
■真央さんを“抱きしめたい”と思いました──植田

──真央さん、2019年は秋から弾き語りツアーですね。その前に、8月31日には日比谷野音も。

植田:野音!

阿部:そうなんですよね。全然抽選に当たらなくて、8年ぶりとかです。

──2019年の、ふたりの活躍を願って。最後にひとこと、お互いのエール交換とか、ありますか。

阿部:エールではないけど、真梨恵ちゃんの曲を聴いてて、この人は優しいと思った。歌詞が、すごくわかるんですよ。言ってることも状況もわかるんだけど、私だったらこんな優しい言葉にならない。曲って、その人が持ってる面が、隠そうとしても出ちゃうんですよ。歌詞は特に。すごく優しい。絶対に人のことを責めないんですよ、歌詞で。責めてる歌詞が一個もない。

植田:きょえー。
▲植田真梨恵×阿部真央 画像ページ (※画像8点)

阿部:聴いてみてください、一個もない。“今、私、わからないこと言った?”みたいに、自分を責めるんですよ、なぜか。“なんであなたは、私と一緒じゃダメだったんだろう?”って。私だったら、相手に対して牙をむくシチュエーションだったとしても、真梨恵ちゃんの歌詞は自分を責めがちじゃないですか。思いませんか? 自分で。すっごく優しいんだなって、聴いてて思った。

植田:ありがとうございます。優しい人になりたいです。そういう大人になる成長のアルバムでもありますから。けど、神戸ワールド記念ホールのライブで、「母の唄」と「母である為に」と両方聴かせていただいて、泣きました。本当に良かったです。それと同時に、本当におこがましいんですけど、真央さんを抱きしめたいと思いました。

阿部:抱きしめてくれたんです。終演後の楽屋で。ぎゅっと。

植田:そうやって救われる女の子がたくさんいて、それ以上に、自分も強くなろうと思える曲をたくさん作っていらっしゃるので、このタイミングでお会いできたのが私にとってはすごく嬉しいことだったので。お話ができて本当に良かったです。どうもありがとうございます。

阿部:こちらこそ。ありがとうございます。

取材・文◎宮本英夫
撮影◎土居政則
■植田真梨恵メジャーデビュー5周年YEARの幕開け『祝5周年!5作連続リリース!』

1月16日 デジタル配信シングル「FAR」
1月23日 LIVE Blu-ray『Live of Lazward Piano “bilberry tour” at 東京グローブ座』
2月20日 二作連続コンセプトミニアルバム『F.A.R.』
3月13日 デジタル配信シングル「Bloomin’」
4月17日 二作連続コンセプトミニアルバム『W.A.H.』

【第五弾】二作連続コンセプトミニアルバム『W.A.H.』

2019年4月17日(水)リリース
【初回限定盤 (CD+DVD)】GZCA-5286 ¥2,500(Tax out)
※紙ジャケ仕様
(1. entrance)
2. Bloomin’
3. 勿忘にくちづけ
4. 花鬘
5. 灯
6. 長い夜
7. ひねもす
▼初回限定盤 特典DVD
植田真梨恵 LIVE TOUR UTAUTAU vol.3
2017.9.6 サンケイホールブリーゼよりLIVE映像14曲収録
01. REVOLVER
02. FRIDAY
03. カーテンの刺繍
04. シンクロ
05. 灯
06. 愛と熱、溶解
07. 最果てへ
08. ふれたら消えてしまう
09. 砂漠の果てに咲く花
10. 箱
11. わかんないのはいやだ
12. 夢のパレード
13. スペクタクル
encore
en1. 彼に守ってほしい10のこと
【通常盤 (CD ONLY)】GZCA-5287 ¥1,800 (Tax out)
(1. entrance)
2. Bloomin’
3. 勿忘にくちづけ
4. 花鬘
5. 灯
6. 長い夜
7. ひねもす


■<植田真梨恵 LIVE TOUR 2019 [F.A.R. / W.A.H.]>

5月05日(日) 宮城 darwin
open16:30 / start17:00
(問)キョードー東北 022-217-7788
5月11日(土) 香川 高松MONSTER
open17:00 / start17:30
(問)デューク高松 087-822-2520
5月19日(日) 福岡 イムズホール
open16:30 / start17:00
(問)キョードー西日本 0570-09-2424
5月26日(日) 愛知 クラブクアトロ
open16:30 / start17:00
(問)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
6月02日(日) 北海道 KRAPS HALL
open16:30 / start17:00
(問)マウントアライブ 011-623-5555
6月08日(土) 広島 セカンド・クラッチ
open18:00 / start18:30
(問)夢番地広島 082-249-3571
6月16日(日) 大阪 BIGCAT
open16:15 / start17:00
(問)サウンドクリエーター 06-6357-4400
6月23日(日) 石川 金沢AZ
open16:30 / start17:00
(問)キョードー北陸 025-245-5100
6月30日(日) 東京 恵比寿 ザ・ガーデンホール
open16:15 / start17:00
(問)H.I.P. 03-3475-9999
▼チケット
一般発売:4月6日(土)


阿部真央ニューシングル「君の唄(キミノウタ) / 答」

2019年5月8日(水)発売

▲【君の唄(キミノウタ)】盤


【君の唄(キミノウタ)】盤 PCCA-04776/¥1,200+税
1.君の唄(キミノウタ)
2.答
3.Flyaway

▲【答】盤


【答】盤 PCCA-04777/¥1,200+税
※TVアニメ『消滅都市』オリジナルアニメジャケット仕様
1.答
2.君の唄(キミノウタ)
3.Flyaway
4.答(TV SIZE)
■ライブ映像/音源作品『阿部真央らいぶNo.8 ~10th Anniversary Special~@日本武道館』

2019年4月17日発売
【DVD (2 DISC)】PCBP-53264 ¥5,000+税
【Blu-ray】PCXP-50648 ¥5,500+税
【CD (2 DISC)】PCCA-04775 ¥2,800+税
▼収録曲 (全形態共通)
01.デッドライン
02.Believe in yourself
03.ふりぃ
04.K.I.S.S.I.N.G.
05.immorality
06.19歳の唄
07.貴方の恋人になりたいのです
08.morning
09.母である為に
10.Don't leave me
11.いつの日も
12.キレイな唄
13.側にいて
14.マージナルマン
15.loving DARLING
16.なんにもない今から
17.ポーカーフェイス
18.変わりたい唄
19.モットー。
20.ロンリー
en1.まだ僕は生きてる
en2.それぞれ歩き出そう
en3.ストーカーの唄〜3丁目、貴方の家〜
▼DVD・Blu-ray特典映像
Live Documentary Behind the Scene of 10th Anniversary Tour

初回生産分封入特典(全形態共通):プレイパス

▼各レコードショップ・オンラインサイト先着予約購入特典
・DVD・BD先着予約購入特典:「okabeってぃ」クリアファイル
・CD先着予約購入特典:「okabeってぃ」ステッカー / Amazon:デカジャケット
詳細はオフィシャルサイトまで


■<阿部真央 らいぶ夏の陣~2019〜>

▼大阪公演
7月27日(土) 大阪城音楽堂
open16:00 / start17:00
▼東京公演
8月31日(土) 日比谷公園大音楽堂
open17:00 / start18:00
【チケット】
¥6,200(税込/全席指定)


■<阿部真央 らいぶNo.8~Road to 10th Anniversary~>

09月28日(土) 名古屋E.L.L.
10月05日(土) 福岡DRUM Be-1
10月06日(日) 大分DRUM Be-0
10月12日(土) 金沢EIGHT HALL
10月14日(月・祝) 広島クラブクアトロ
10月19日(土) 札幌cube garden
10月24日(木) 大阪BIGCAT
10月26日(土) 岡山CRAZYMAMA KINGDOM
10月27日(日) 神戸チキンジョージ
11月02日(土) 仙台darwin
11月03日(日) 盛岡Club Change WAVE
11月08日(金) 東京TSUTAYA O-EAST

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