【インタビュー】秋元真夏(乃木坂4
6)見送る寂しさから救ってくれるメ
ンバーの存在「(心情を)お互い隠さ
ずに打ち明けることで気持ちを奮い立
たせる」

デビュー8年目に突入した乃木坂46が、4月17日に通算4枚目となるオリジナルアルバム『今が思い出になるまで』をリリース。初回生産限定盤には西野七瀬と若月佑美、衛藤美彩や生駒里奈のラストシングル曲や卒業ソングなどが収められている一方、4期生が加わって初めての作品でもある今作は、新たな乃木坂46の始まりを告げる意欲作でもある。秋元真夏が、その手応えと現在のグループの雰囲気、これからの乃木坂46を語った。

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■3期生の活躍、4期生の加入で吹き始めた新しい風!グループとしての可能性を感じた瞬間を語る
――初回生産限定盤には、西野七瀬さんと若月佑美さんのラストシングル「帰り道は遠回りしたくなる」、衛藤美彩さんの卒業ソング「もし君がいなければ」、生駒里奈さんの卒業ソング「Against」、西野さんの最後のソロ曲「つづく」が収められているアルバム『今が思い出になるまで』。メンバーにとってもファンにとっても思い出の詰まった作品を、秋元さんはどう捉えているのでしょうか。
秋元 今回のアルバムは、そういったこれまでの歩みもしっかりと刻まれてもいるんですけど、昨年末に加入した4期生が初めて参加する作品でもあって。4期生11人で歌う「キスの手裏剣」を聴いたときには、「ぐるぐるカーテン」や「おいでシャンプー」といった、乃木坂46の初期の頃を思い出すような初々しさを感じ取れるなと思ったし……かなり大所帯になってきた中で、3期生の山下美月ちゃんや与田祐希ちゃんなどの新しい世代がどんどん前へ出て行くときの名刺代わりになるようなアルバムなのかなって感じています。なので、ファンの方にも、「これまでの乃木坂46も良かったけど新しい乃木坂46もいいね」って言ってもらえたらすごく嬉しいです。
――制作している中で、そうした新しい風を感じて刺激を受けることもできていたのでしょうか。
秋元 それはすごくあります。今回新しく入る曲たちが、どれもこれまでの乃木坂46にはなかったような曲調、色合いだったりして。ライヴで盛り上がりそうな曲とか、初めてのメンバー構成による曲とか、乃木坂46が挑戦し始めたのかなっていう気もしています。
――そういう挑戦ができるのは……。
秋元 ちょっとずつ“乃木坂46らしさ”を知ってもらえるようになったからこそ。グループとしての可能性も感じてもらえる作品になっていると思います。
――中でも、秋元さんが参加されている「頬杖をついては眠れない」は、変則的なリズムの個性的なナンバーだなと。
秋元 そうなんですよ、終わり方も斬新で不思議な曲。ライヴのときってファンの方がペンライトを振ってくださるけど、リズムがとりづらくないかな、大丈夫かなっていう(笑)。
――でも、すごく中毒性が高いですよね。
秋元 私もクセになっていて。衣装とかダンスも変わった感じになったらいいなと思います。
――秋元さんのほかに斉藤優里さん、白石麻衣さん、高山一実さんたち1期生と、同年代の新内眞衣さんで構成されていますが、レコーディングのときには選抜メンバーで歌うときとはまた違った一体感が味わえたりもして?
秋元 私たちとしてもリズムがすごくとりづらかった曲なんですけど、みんな年齢が近くて普段から楽屋でもよく一緒にしゃべるメンバーなので、レコーディング前に5人で一緒に歌いながらリズムをとって練習をしたりして、すごく団結感がありました。
――一方、リード曲「ありがちな恋愛」は“別の道を行く”ふたりを描くナンバー。
秋元 タイトルにも冠するくらい“恋愛”に特化する曲って、これまでの乃木坂46にはあまりなかったですけど、若い世代の子たちが恋愛の終わりを迎えたときに聴いてもらったら、きっと共感できるのではないかなっていう。
――この曲の主人公がたたえる凜とした強さに、力をもらえたりもするはずです。
秋元 大切な人を失って、もし弱い気持ちを持ってしまっているなら、こういう考え方もあるんだということに気付けたり、支えにできたり……そんな曲になったらいいなと思いますね。
■私、乃木坂46マスターを目指します!グループを守るために自分ができることとは?
――秋元さん自身、歌っていて気持ちが重なるフレーズはありますか?
秋元 <あの日 一人になって 探し始めた(理由) もし失ってしまったら 困るもの>という部分ですね。乃木坂46から卒業するメンバーも増えてきて、“卒業”という2文字は頭のどこかには必ずあるものの、今、一番失いたくないものはなんだろう?って考えたら……自分にとってそれはアイドルとしての活動で。私はなにがなんでもアイドルになりたかったわけではなく、芸能界に憧れる気持ちが出発点だったわけですけど、アイドルとしての活動を始めてみればすごくやりがいがあって。大変なことはあっても、やっぱりアイドルならではなお仕事が好きなんだっていうことを再確認できていたりもします。
――天職、なのでしょうね。ちなみに、以前のインタビューで「いろいろなメンバーを見送ってきたけど慣れることはない」とおっしゃっていた秋元さんですが、それは今も変わりませんか。
秋元 ついこの間、伊藤かりんちゃんと、斉藤優里ちゃんも卒業を発表しましたけど……やっぱり全然慣れないし、長く一緒にいた仲間と離れるのはどうしても寂しくて。
――その寂しさは、どう乗り越えているのでしょう。
秋元 ひとりで抱え込んでしまうと苦しくなってしまうので……最近は同じ1期生たちと、「減っちゃったね」「寂しいね」ってお互い隠さずに打ち明けるようにしているんですよ。そうすると、寂しさとか不安感がすっとなくなっていくし、気持ちを奮い立たせることができるんです。
――お互いに支え合える仲間がいるって素敵です。
秋元 歌番組で出番を待っているときでも、「緊張するね」って言いながら励まし合ったりもできるんですよね。私は友だちをたくさん作るのは苦手なタイプなので、こんなにメンバーみんなと仲良くなって、なんでも話せるようになるなんて思っていなかったんですけど、本当に仲間に恵まれて。4期生たちも乃木坂46を好きで入ってくれている子がすごく多いんですよ。おかげで、この子たちが好きな乃木坂46を守らなきゃ!とも思えるし、たくさんの力をもらっていたりもします。
――夏には『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』が開催され、乃木坂46は今後も進化を遂げていくことと思いますが、その中で秋元さんはどんな役割を果たしていきたいと考えていますか?
秋元 これは活動初期から思っていることで、「センターじゃないけどあの子よく見るよね、安心感があるよね」っていう存在になりたいんですよ。今は2列目でやらせてもらうことが多いんですけど、最前列に新しく入ってくる子たち、多方面で活躍するだろうなっていう力を持った魅力的な4期生たちを支えて見守れるように、自分が一番乃木坂46のことを知っていたいし、好きでいたいなって。
――一番の乃木坂46マスターを目指すと。
秋元 そうなりたいし、自信はあります!
文/杉江優花

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