石原さとみ主演、舞台『アジアの女』
全キャストによるキービジュアル公開
 公演詳細も決定

2019年9月に上演される舞台『アジアの女』の石原さとみ、山内圭哉、矢本悠馬、水口早香、吉田鋼太郎の5人によるキービジュアル&公演日程・チケット詳細が発表された。
吉田鋼太郎が、これまで俳優として作品に出演してきた盟友・長塚圭史の戯曲を演出し、主演を石原さとみが務める、初の座組みが実現する本作。学生時代から多くの戯曲を読み込み、演じ、多くのシェイクスピア作品演出も手掛けてきた吉田ならではの新しい視点で、長塚が2006年に書いた戯曲を立体化していく。
そして本作は、舞台への並々ならぬ意欲を持つ石原がこれまでにない新たな物語・役柄に挑戦する。俳優として出演もする吉田との初共演にも期待が高まることは間違いないだろう。
さらにアートディレクションは、現代装飾家・デザイナーとして活動する京森康平。また、衣装・美術は、ファッションブランドFUGAHUMの山本亜須香が務めることが決定した。
また、解禁されたキービジュアルは、物語のテーマ「退廃的な世界にある神聖な場所」からインスパイアされたもの。ひとり神聖な存在である女と、女との関係の中で混沌とした世界を見据えている4人の人物が入り混じった世界のなか、女の精神を周りの現実が侵食していき、誰が正しいのか誰もわからない、すれ違う人間関係を表している。そして女がまとうドレスは女の精神の危うさを表し、人間のもろいの心を揶揄するようなガラスの破片と、それをつなぎとめる屈強な金属との不均衡さが作品世界を感じさせるビジュアルとなっている。
本公演は、2019年9月6日(金)~9月29日(日)Bunkamuraシアターコクーンにて上演される。
<スタッフプロフィール>
◆京森康平 https://www.kohei-kyomori.com/ https://www.captain-utopia.com/
現代美術作家として、 歴史やルーツを紐解くことで見えてくる、 国境や民族間を越えた文化の響き合いを装飾絵画として表現。
デザインスタジオ「CAPTAIN UTOPIA」設立しアートディレクターとしても活動。
◆山本亜須香 https://www.asuka-yamamoto.com/
(株)ヨウジヤマモトでオートクチュールラインに携わったのち、 ファッションブランド「FUGAHUM」を立ち上げ世界各国にて展示・商品展開を行う。 現在は衣装プランナー・デザイナーとして活動。

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