最新予告には“伝説の名シーン”

最新予告には“伝説の名シーン”

新「ミュウツーの逆襲」ミュウ役はや
っぱり山寺宏一 小林幸子も再出演、
最新予告が披露

最新予告には“伝説の名シーン”(c)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(c)Pokemon (c)2019 ピカチュウプロジェクト 国民的人気アニメシリーズの劇場版第1作を降る3DCGでリメイクする「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」で、山寺宏一小林幸子が声優として参加することが決定した。約21年前のオリジナル版「劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」と同じく、山寺は幻のポケモン・ミュウ、小林は波止場を仕切る女性ボイジャーの声を担当している。
 記念すべき劇場版「ポケモン」シリーズ第1弾として、1998年に封切られた「劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」。人間の手によって生み出されたミュウツーが心に抱える葛藤、そして人間への逆襲という、ファミリー向けの作品としては異色のテーマを掲げた作品にも関わらず、興行収入は76億円を叩き出した。世界中で大ヒットを記録しており、全米ではいまだに日本映画の歴代興収第1位を保持している。
 最新予告も披露されており、自らの力を制御するために鎧を身に着けたミュウツーや、コピーされたポケモンたちが初登場。“伝説の名シーン”と呼び声が高い、コピーのピカチュウがサトシのピカチュウに平手打ちを食らわすシーンも収録されている。
 また、21年ぶりに「ミュウツーの逆襲」に参加する小林は、「とても嬉しく幸せに感じております。当時、たくさんの子どもたちが、大好きなポケモンと仲間たちの冒険に感動し、優しさや思いやりを育んだ作品です」といい、「あのころの子どもたち、そして今を生きている子どもたちに、さらに進化した伝説のポケモン映画をぜひ劇場で見て欲しいです」とメッセージを込める。山寺も「(前回の公開時は)おはスタの司会も担当していたので、映画の出演者としても、伝える立場としてもこの作品が社会現象となっているのを体感しました」と振り返りながら、「今回はフル3DCG化されたことで、まさに原点であるけど新しいポケモンになる気がしていて……非常に楽しみです。当時見たことがある人も、初めてみる子こどもたちも、心に残る作品になると思いますし、そうなってほしいと願っています。まだあのミュウの声が出るか心配ですが、ハイトーンボイスで頑張ります!!」と意気込んでいる。
 「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」は、ミュウツー役を市村正親が担当し、原案を田尻智氏、監督を湯山邦彦&榊原幹典、脚本を首藤剛志が手がける。7月12日から全国で公開される。

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