メディアが報じない前田敦子の真剣交
際

　AKB48を卒業後、かねてより「夢」だと語っていた、女優への道を歩んでいる、前田敦子。卒業後初の連ドラ出演となった、昨年の『幽やかな彼女』（フジテレビ系）こそ、パッとしなかったが、11月に前田が主演を務めた、黒沢清監督映画『Aeventh Code』は、第8回ローマ国際映画祭にて監督賞と、技能貢献賞を受賞。前田の評価も、ここへきてグンと上昇している。
「この快挙に、ファンの間でも、前田は女優一本でいくべきか、それとも歌手活動も続けるべきかと、論争が起きています。AKBのOGたちの活躍が、どうにもパッとしないなか、前田の女優業に光が見えてきたことは、明るい話題ですね」（芸能プロ関係者）
　しかし、ここで気になるのは昨年9月に報じられた、歌舞伎俳優・尾上松也との熱愛である。
「友達の紹介で知り合ったとのことですが、尾上は歌舞伎界きってのAKBファンで、なんと劇場にまで足を運んでいたほどだといいます。そんな猛アプローチから交際に発展するまでになったようですね」（女性誌記者）

　熱愛報道が飛び出したあと、尾上の注目度は一気に急上昇。バラエティ番組やCMでも顔を見るようになったが、本人たちは交際の事実に関しては、肯定も否定もしないというスタンスを保っている。
「要するに肯定しているということ。報道がどこから出たのかは不明ですが、結婚を意識した関係にあるのは間違いないでしょう」（芸能リポーター）
　一度は破局説も飛び出したが、尾上の母親が女性誌の直撃に、「前田敦子さんのような方なら、結婚は大賛成です。明日にもOK」と語ったことで、交際が順調に続いていることがわかった。
「AKB卒業直後に、イケメン俳優・佐藤健と“泥酔尻出しお姫様抱っこ”の失態を演じてしまいましたが、今ではAKBの恋愛禁止の掟から解放され、気が楽になったようですね」（前同）
　となると、心配されるのは勢いあまっての“できちゃった結婚”である。
「梨園の注目株との恋愛ということで、事務所もNOとは言えないようですが、仕事もせっかく上向きになってきたこともあり、注意してほしいですよね」（芸能プロ関係者）
　さあ、あっちゃんは恋愛より仕事を優先できるか!?

（文・編集部）

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