しなまゆ・モリユイ選曲プレイリスト
『ブランニュー』Little Glee Monst
er、三浦大知など|4月連載2/4

しなまゆ選曲プレイリスト『ブランニュ
ー』

HARMONY / Little Glee Monster

モリユイのセレクトポイント:
以前プレイリストで偶然出会った一曲。調べてみたら、メジャーデビュー前からあるかなり初期の曲らしいのだけど、本当に恐ろしいほどに歌がうますぎる。若いエネルギーと曲の親和性の高さも相まって曲の良さが増幅しているように思う。歌の内容もすごく彼女たちらしく「ハーモニー」がテーマになっていてとても素敵。

Be Myself / 三浦大知

モリユイのセレクトポイント:
日常の中にこぼれてしまった風景をなぞるような歌い出しが、まるでスローモーションの映像みたい。彩度は高いのだけど、明度は低いみたいな…。
の楽曲のかっこよさは「止まる美学」なのかなと思うのだけど、この曲も流れては止まって、流れては止まっての繰り返しがクセになる。書きながら気づいたけど、この曲のシャッターを切っているような瞬発力に惹かれたんだと思う。

アンカーソング / THE ラブ人間

モリユイのセレクトポイント:
初めて聴いた時から大好きな曲。2012年のリリースって、もうそんなに経ったのか!? それこそ私がバンドというものを始めてそんなに経っていないくらいに出会っていると思うのだけど、7年大事に聴いてると思うとまた感慨深い。録り音とか全然荒いんだけど、それで全然いいというか、ライブで演奏するときにむしろもっとガンガン走っちゃってほしいというか。バンドのロマンを感じます。

MY FOOT / the pillows

モリユイのセレクトポイント:
の13枚目のアルバムのタイトルにもなっているこの曲。かなりシンプルなサウンドのなかに切なさや高揚感がある。過去も全部受け入れて、この先にある困難も覚悟した上で前に進んでいくこと歌っている。そして進むのは他の何でもなく自分の足で。男らしいとか女らしいとかって、もしかしたら時代錯誤な言葉かもしれないけれど、これは男らしい。

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しなまゆ Profile 仲良しメンバーで結成された立川出身のポップロックバンド「しなまゆ」 女の子のココロをくすぐるポップな世界観を表現した、モリユイ(Voc.)の独特の感性から生み出される歌詞と、卓越したパフォーマンスが評判。 ラジオ番組で培われた、モリユイのSキャラ トークにGt. タクマのMキャラとBassウエノハラの和みキャラが微妙に絡み合って、クセになってしまうと話題 !!

INFORMATION KNOCKOUT FES 2019 spring 会場:東京・下北沢10会場 日時:2019年4月7日(日) 内容:下北沢のライブハウス10会場による往来自由イベント

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