花總まり、愛希れいか、井上芳雄、古
川雄大が華やかに登場 ミュージカル
『エリザベート』合同取材会、詳細レ
ポート

今やウイーンミュージカルは、ミュージカルファンにとって身近な存在となり人気も高いが、そのきっかけとなったのは間違いなくミュージカル『エリザベート』だ。1996年に宝塚歌劇団が日本初演、その後2000年に東宝版が初演を飾り、いずれも演出を小池修一郎が手掛けている。日本を代表するミュージカルとなった本作品の2019年版がいよいよ6月7日(金)に帝国劇場で初日を迎える。
新たな元号「令和」が発表された2019年4月1日、都内において『エリザベート』合同取材会が行われた。この日はエリザベートをWキャストで演じる花總まりと愛希れいか、そしてトートをWキャストで演じる井上芳雄と古川雄大が登壇した。新しい元号になって最初に上演される『エリザベート』がどのような作品になるのか。今回は合同取材会の模様を詳しくお伝えする。
4人が登場すると一気に華やかな雰囲気となり、いよいよ『エリザベート』の上演が近づいてきたのだなと気持ちが高ぶった。4人が簡単な挨拶をしたあと、早速質疑応答に入った。
(左から)古川雄大、愛希れいか、花總まり、井上芳雄
ーーいよいよ2019年のエリザベートが始まります。今のお気持ちと意気込みは?
花總:自分の中ではまだ先のような気がしていたのですけれど、今日合同取材会をすることになって、いよいよ近づいてきたなというドキドキ感と、また新たなメンバーでエリザベートを作れるのでワクワクしています。
井上:またトートを演じられるのは素直にうれしいということと、昨今ミュージカルブームと言われて久しいですが、いろいろなところでミュージカルを取り上げていただいて、追い風が吹いている気がしています。日本のミュージカル界にとって『エリザベート』は独自の進化を遂げている大切な演目だと思うので、ミュージカルが好きだけど『エリザベート』を観たことがないという人はたくさんいらっしゃると思うので、今までのファンの方には楽しんでいただきたいですし、初めて観る方にも「これが私たちの『エリザベート』なんだ」としっかりお見せしないといけないという責任感があります。『レ・ミゼラブル』には負けていられないなと(笑)。『レ・ミゼラブル』と同じくらい日本を代表する演目になってきていると思うので、しっかりと責任を持ってやりたいと思っています。
井上芳雄
愛希:新しいことに挑戦できるという楽しみな気持ちと緊張が入り混じっております。
古川:(井上)芳雄さんがおっしゃった、日本を代表するミュージカルと僕も思っていて、またこの作品に参加できる喜びと、今回はトートということで、喜びだけでなく、緊張やプレッシャーや不安に襲われています。芳雄さんとWキャストをさせていただくということで、いろいろ勉強をさせていただきながら、楽しく稽古を乗り越えて本番へ向かっていけたらと思っています。
ーーエリザベートではたくさんの魅力的な楽曲が登場しています。皆さんにとって好きであるとか、歌うのが楽しみな楽曲は何ですか?
花總:『エリザベート』の歌は全部大好きです。特に私は、最初の「世界は……♪」と亡霊たちが登場してくるシーンの曲が一番好きで、あれを聞くと出演者ながら、ゾゾゾっと鳥肌が立つくらい好きです。
花總まり
愛希:私も全部大好きですけれども、「パパみたいになりたい」という曲が、エリザベートの少女時代のすべてを表している曲だと思うので、とても難しいのですが好きです。
井上:思い入れはいろいろな曲にありますが、トートとしては「最後のダンス」というナンバーが代表的です。僕は普段できるだけ穏やかに、人に嫌われないように生きているのですが(笑)、トートで「最後のダンス」を歌っている時は、エリザベートを振り回して自分の中の攻撃性を出してもいいんだという、本当にこの仕事をやっていてよかったなと思います。今年も楽しみにしています。
古川:トートの歌でいえば「最後のダンス」で、トートに憧れた理由の一つでもあるぐらい好きなナンバーです。あと精神病院のシーンが好きで、そこで歌われる歌のメッセージ性がグッときます。
古川雄大
ーー花總さんと井上さんは2015、2016年に演じられて再び挑まれるにあたっての役作りのプランを、愛希さんと古川さんは今の時点でどのような役作りを考えていますか。
花總:それは秘密です(笑)。自分の中では、ああしたいな、こういうふうにもっていきたいなというのがいろいろありまして、ただ、それが稽古中でどんどん変化していくかもしれないし、本番が始まっても初日から千秋楽にかけてどんどん変化していくかもしれないので、自分だけの楽しみな目標として秘密にさせていただけたらと思っています。
井上:まだこれというのははっきり言えないですけれど、いつも思うのは、トートという役は「死」という概念なので、ある種とても哲学的なところが必要な役だと思っています。答えが簡単に出るものではないのですが、死を描くというのはどう生きたかを描くということだと思うので、登場人物たちが苦しんだり楽しんだりしながら生きていく様子がお客様に伝わるような死神であったらいいなと思います。今回で答えが出るようなものではないと思いますが、そのテーマに関しては考え続けて今年もやりたいと思っています。
愛希:私はこうしよう、ああしようと想像ばかり膨らんでお稽古に入ってみないと分からないところがたくさんありますが、生きるエネルギーをしっかり持って頑張りたいと思っています。
愛希れいか
古川:僕もまだ分かっていないですけれど、観終わったあとに考えさせられるような死でありたいなと思っています。「死」は人によってとらえ方が違いますし、同じ人でもその時の感情や精神状態でいろいろに見えると思うので、考えていくうちに分からなくなってきているのですが、いろいろな表情を見せて、観終わった時に「死って何なんだろう」という問いを問いかけられるようなトートを目指しています。
ーー愛希さんと古川さんに質問です。お二人とも新キャストとはいえ、この作品にはとても縁が深いと思います。今回の出演オファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。
愛希:この作品の大ファンですので、出演できるということがすごくうれしかったです。宝塚歌劇団に在団していた時に演じさせていただきましたが、もう一度挑戦できるのかという気持ちと、すごく愛されている作品ですので、責任がある中、頑張らなきゃなと思いました。
古川:僕は前回ルドルフ役で出演して、最後のカーテンコールで、「ルドルフは卒業します」ということを宣言したんです。しばらく『エリザベート』には出られないかなと思っていたのですが、トートのお話をいただいて、こんなに早くチャンスをいただけるなんて正直すごくびっくりしました。今はプレッシャーや不安のほうが大きいですね。
(左から)古川雄大、愛希れいか
ーーエリザベートを演じられる花總さんと愛希さんにお伺いしたいのですが、今回同じ役を演じられるお二人が、お互いの第一印象をお聞かせください。
花總:『マリー・アントワネット』の公演を愛希さんが観に来てくださって、その時に「エリザベートでご一緒させていただきます」とご挨拶をさせていただきました。当時愛希さんは宝塚を退団された直後だったので、退団したてのホヤホヤな湯気が立っている感じでした。私にはもう湯気がないので(笑)、それぐらいフレッシュさを感じました。この湯気は懐かしいなという感じがしました。
愛希:ご挨拶の時は本当に緊張をしていたので湯気が立っていたと思うのですが(笑)、私の花總さんの印象は、宝塚時代もずっと舞台を拝見させていただいていたので、お姫様というイメージが強かったのです。でも実際にお会いしてすごく気さくに話しかけてくださって、明るくて笑顔が素敵な方という印象です。
和やかな雰囲気な進む取材会
ここで演出を担当する小池修一郎について質問がおよぶと4人の間でさまざまなエピソードが飛び交い、互いにツッコミ合うなど、大いに話が盛り上がった。
ーー『エリザベート』といえば演出の小池修一郎先生の存在が大きくあると思います。他の作品でも小池先生の演出を受けられていると思いますが、『エリザベート』になると小池先生のここが違うというエピソードがあればお聞かせください。
井上:今日この席に小池先生がいらっしゃると思っていたので、いい意味で一安心しています(笑)。それくらいいらっしゃって当たり前というか、『エリザベート』はウイーンで生まれた作品ですが、日本の『エリザベート』に関しては、小池先生が作り上げてきたと言っていいと思うからです。でも他の作品を演出をする時とすごく違うということはないと思います。
東宝版は何年かに一度演出を変えるので、同じ作品をこんなに何パターンも演出している演出家はいないと思いますし、一方で宝塚版は最初からほとんど変えずにやられていると思うので、そのすみ分けを先生の中でされていると思います。今のバージョンは3回目になりますので、初めて作り直すときほどではないと思いますが、新しいパターンを生み出すというのはとても大変なことなので、毎回小池先生も試行錯誤しながらエネルギーを持ってやっていらっしゃるなという感じはします。
もちろん作品全体をよく知っていらっしゃるので見渡せているというか、『エリザベート』の演出を受けている時、先が見えているなという感じがします。どんなに一生懸命稽古場でやっていても、トートに関しては舞台上でメイクと衣裳をつけて、照明の中でやらないと最終的には完成しないということをおっしゃっていて、稽古中だから分からなかったけれど舞台上へ行ってみたら「なんて稽古場はやりづらかったんだ」と思って、小池先生はそれを見据えた上で演出をしてくださっているんだなと思いました。
古川:僕も何度も小池先生とご一緒していますが、どの作品もすごい熱量を持って作ってくださると思います。新演出版、再演になっても変わらず、追及していく姿勢は素敵だなと思います。
花總:雨が降ろうが風が吹こうが何があろうが、小池先生は小池先生です。
(左から)愛希れいか、花總まり
井上:何か忘れられないエピソードはありますか?
花總:たくさんあります。たぶん皆さまもよくご存じだと思います。いつまでも変わらない素晴らしい方だと(笑)。
井上:エネルギー量は落ちないですよね。
花總:ご本人は「もうダメだ、もうダメだ」とおっしゃっていますけど、教えを受ける私たちからしたら、「やっぱり小池先生だな」と思うところを突いてきます。あとは、宝塚の生徒だった私たちと他の出演者の方々への指導が微妙に違うなぁと私は印象を受けました。
井上:確かに! 東宝の稽古場では宝塚のOGの方に厳しい印象がありますね。教え子だったということで……。
愛希:宝塚時代、私はわりとコテンパンに言われたほうだったので、優しくなるんですか?
花總:違う、違う!!
井上:OGには厳しい!
愛希:覚悟して……。
井上:古川くんも、いろんな目に遭っているよね。いろんな目というのもなんだけど(笑)
古川:(笑) 小池先生の演出ではない作品に出演していても、楽屋に来て胸からダメ出しノートを出して、ダメ出しをしてくれます。でもそれがまた正しいことをおっしゃっているんです。
井上:それぐらい熱いということですね。
(左から)花總まり、井上芳雄
会場が笑いに包まれ盛り上がったあとに、SPICEからも一つ質問を投げかけてみた。
ーー小池先生演出による稽古期間を経て、ロングラン公演に入りますが、体調管理はどのようにされていますか? 今まで続けているルーティーンや、これからチャレンジしようと思っていることがあったら教えてください。
愛希:『エリザベート』にちなんで器械体操をやってみようかなと思います(笑)。ちゃんと体力をつけて、のどのケアは大切に頑張っていきたいと思います。
愛希れいか
古川:風邪をひかないように必死にやっています。一番特殊なところで言うと、鼻うがいを毎日1日2回やっています。風邪の8割って鼻からなんですよね。鼻うがいをやっていると風邪をひく回数が減りました。あとは基本的に吸入をしたり、のどを大事にして風邪をひかないようにしています。
井上:僕は基本的にトートをやっている間はすごく楽しくて、舞台に行ってしまえばこっちのもんだみたいな感じで(笑)、楽しくやれていた気がします。皆さんご存知のように、この作品はエリザベートが主役ですから、いかに気持ち良くエリザベート役をやってもらうかというところを気にしています。はたから見ていてもすごく大変な役だと思うんです。トートはちょっと出てきてワっと歌えばすごく印象深いねと言われて、一生やっていたいなと思うくらいいい役だなと思っているのですが(笑)、エリザベートは全身をささげて演じている感じがするので、元気かな? 大丈夫かな? こうしたらやりやすいかな? というのを常に思っています。
あと、エリザベートは貸切公演も多いので、あいさつを頑張っています(笑)。最後はエリザベートの方が挨拶をするので、その前に会場をあたためる感じですね。イープラスさんにも、いつもお世話になっています!
花總:私は今までの傾向として頑張り過ぎてしまうところがあるので、お稽古中から頑張り過ぎず、考えるのは稽古場だけ! みたいにして、夜寝る時はすべてを忘れるように今回は稽古に臨もうかと思っています。どうも引きずってしまうと体調が悪くなってくるので、そこを今回きちんと切り分けていこうと思います。
花總まり
ーー今回初めてミュージカルを観に来る方に、『エリザベート』でおすすめしたいところはどういうところですか?
井上:よく聞かれるんですけれど、魅力がたくさんありすぎてズバッと言うのは難しいし、聞かれるたびに違うことを答えていると思います。ミュージカルブームということからいうと、僕たちが普段生きている日常とは全然違う、国も違う、時代も違う別世界ということですね。エリザベートは今の時代の人間から見ても魅力的で、エネルギッシュな人ですし、そこにトートという実際に見えない「死」の世界観が加わって、ここにしかない世界が出来上がっていることがすごい魅力だと思います。ちょっと違うところに身を置きたい、それによってリフレッシュして、もとの生活に戻っていきますけれど、別世界を味わっていただけることがすごく素敵にできる作品なのかなと思っています。
花總:この作品は本当によくできていて、曲も大変素晴らしいです。でも決して幸せなお話ではなくて、実際にハプスブルク家はなんともいえない最後を迎えます。エリザベート、フランツ、ルドルフ、ゾフィーなど、幸せな人たちばかりではないのですが、実際に生きた人たちの人間模様を観た私たちが、ものすごくいろいろなことを共感し、考えさせられ、逆に希望を持つことができる、その全てが、この作品に詰め込まれています。たった3時間だけですが、何百倍も何千倍も感じることができる素晴らしい作品だと思っています。
愛希:花總さんもおっしゃったように決して幸せなお話ではないですし、初めて観る方はハッピーミュージカルのほうが観やすいかなと思ったりする方も多いかもしれませんが、観終わったあとに生きる勇気、明日から頑張ろうと思えるエネルギーをもらえるので、ぜひ初めての方にも観ていただきたいです。
古川:小池先生演出の美しい世界観ですね。先ほど芳雄さんがおっしゃった、トートがいてよりファンタジーの要素が入って、より美しくなっています。曲もダークな中に美しい旋律があるので、そうしたところは他の作品にないのかなと思うので、そこが魅力かなと思います。

古川雄大
ここで作品から少し離れた質問で、再び4人が突っ込み合う楽しい展開となった。

ーーどうやったら皆さんのように歌が上手く歌えるようになりますか?
古川:僕が知りたいですけどね。努力……ですか? 僕もお三方に聞きたいです。
愛希:私も聞きたいです。
井上:ちょっとこういう流れ、いらないから!
花總:いい流れだと思います! でも歌は「心」です!
井上:今3人の答えを聞いていただいて分かるように、すごく難しいことなんですよね。身も蓋もないですけれど、いい声帯を持っていればいい声が出ますし。でも三大テノールみたいにはなれないとしても、技術で上手くなると思います。声帯も筋肉なので、腕を鍛えたり足を鍛えたりするように、のどの声帯を鍛えるやり方があります。あとは癖とか力が入ったりするのを取っていったら、いいと思います。ある程度までは技術でいかようにも上手くなると思います。
なんだかこれだと記事になる気がしないので、僕も少し必死になっていますが(笑)、ミュージカルの特徴は言葉を歌にしているところなので、怒りでも喜びでも、自分が感じたものにあった歌を歌うことでしょうか。例えば『雨に唄えば』という有名なミュージカルで、うれしすぎて雨の中でもびしょびしょになって歌って踊ってしまうシーンがありますが、これは誰にでもあるようなことを具現化しただけなので、自分の気持ちに合ったものを歌うというのはどうでしょう!
花總:歌は心です! 何よりも気持ちが大切だと思ってここまで乗り切ってきました。少々音が外れても気持ちさえあれば気にならないですし、上手く歌おうと思わないということです。
ーー井上さんと古川さんにお伺いしたいのですが、お二人ともルドルフを経てトートを演じられるということで、同じ作品の中で違う役を演じることの面白さと難しさについてお伺いしたいです。
古川:トートの譜面をザっと見た時に、いろいろな発見がありました。こういうフレーズを歌っていたのかとか、新しい発見があったのは面白いなと思いましたし、それを踏まえて台本を読んだらより面白いのかなと思います。ルドルフの気持ちは分かっているわけですから、そういった部分で、また膨らんでいくものはあるのかなと思います。
井上:僕はルドルフを卒業してから間があいてトートをやらせていただいたので、演出も変わっていましたし、同じ作品というよりは新しいところに入る感じでした。ただよく知っている分緊張するというか、トートってこうでなければ! という思いがありすぎて、手を出しにくいという感じはありました。でも稽古をやっていくうちに、いろいろ自分なりの発見をして、見える景色が全然違うのが面白いところです。
難しいのは、「闇が広がる」というトートとルドルフのデュエットがありますが、どっちを歌えばいいのか分からなくなってしまう時があるんです。実際に本番中、ルドルフのところを歌いそうになったことがあって、「あ、違う。俺はトートだ」と思ったりして。上下のはもりも変わることがあるので、わけが分からなくなることがあります。
井上芳雄
ーー最後に一言ずつメッセージをお願いいたします。
古川:今回トート役をやらせていただきます。限られた時間ですが、できる限りのことをして今までにない新しいものを目指して頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
井上:またトートを演じられることはとてもうれしいです。こんなにフランクにお話させていただいていますが、花總さんは日本で初めてエリザベート役をやった方で、今年もまた演じられるということはすごいことなので、一緒にやらせてもらえることがありがたいことだと思います。一緒にやれることを無駄にしない、そしてまた愛希さんという新しいエリザベートを迎えますので、トートとしては最後に命を奪いますが(笑)、二人を支えつつ奪いつつ、大きなカンパニーで長い公演ではありますので、最後までできるかぎり元気にやっていきたいと思います。
愛希:私もこの作品が大好きで、出演できることを本当に幸せに思います。素晴らしいキャストの皆さま、そして花總さんとWキャストをさせてもらえることを本当に光栄に思っているので、いっぱい学び、全力で取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
花總:こんなに最後に立てていただき、ありがとうございます(笑)。またこうして2019年の『エリザベート』という作品に、エリザベート役で出演させていただくということは本当にありがたいことなんだなとつくづく実感いたしました。1回1回を大切に、心残りのないように、最後まで素晴らしいキャストの方々と一緒に2019年版の『エリザベート』をみんなで一生懸命つくってまいりたいと思います。どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
(左から)古川雄大、愛希れいか、花總まり、井上芳雄
50分にわたる合同取材会となったが、質疑応答をしていく中で感じたことは、4人それぞれが『エリザベート』という作品に深い思いを抱いているということだった。その思いを胸に、引き続きエリザベートとトートを演じる花總と井上がどのような進化を魅せてくれるのか、そして新たにキャストとなる愛希と古川がどんなエリザベートとトートを作り上げるのか、ますます楽しみになってきた。
取材・文=秋乃麻桔 撮影=寺坂ジョニー

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