SEL OCTAGON TOKYOにDannic登場、プ
レイにファンサービス、全てが超男前

3月22日(金)、SEL OCTAGON TOKYOでDannic(ダニック)がプレイ。その模様をレポート。

ワールドクラスのプレイに会場は大熱狂

2月にオープンした六本木SEL OCTAGON TOKYOで平成最後の春を祝うべく「ROPPONGI MUSIC WEEKS」がスタート。その初日となる3月22日(金)にはダニックが出演。
これまでにも度々来日し、スキルフルなプレイはもちろん、その端正な顔立ち・イケメンっぷりに日本でも多くの女性ファンを虜にしてきたダニック。それだけに、この日も六本木SEL OCTAGON TOKYOには多くのオーディエンスが(やっぱり女性が多かった!)。
DJ DA1、DJ SHIN、TJOと日本人DJたちがフロアを盛り上げ、満を持して相変わらず男前なダニックが登場すると、当然ながら割れんばかりの黄色い声が。

自身の楽曲“Clash”で幕を開けると会場の熱気は一気に急上昇。FISHER(フィッシャー)の“Losing It”やMajor Lazer(メジャー・レイザー)の“Watch Out For This”のリミックス、Calvin Harrisの“Sweet Nothing”など様々な楽曲をプレイ。なかでも盛り上がっていたのはやっぱりダニックの楽曲で、それこそ“Falling In Love (SOS)”やFedde Le Grand(フェデ・ル・グランド)との“Coco’s Miracle”、とりわけHardwell(ハードウェル)とのコラボ曲“Survivors”では大喝采。
そして、リリースされたばかりの新曲、今までのダニックにはなかった完全ディスコな“Tell Me (If You Really Love Me)”がかかると、SEL OCTAGON TOKYO自慢の国内最小2.5mmピッチの大型LEDビジョンにはミラーボール満載のミュージックビデオも流れ、フロアは大フィーバー。それにしても、このLEDビジョンがまた……映し出される映像は超鮮明で、なおかつ立体的だったりもして、とにかくスゴイ。スゴさで言えば、国内クラブ最大数の10台のレーザーによるスーパーな演出はここでしか味わえないものだし、盛り上がりに合わせて発射されるスモークや紙吹雪もオーディエンスのテンションをさらに高める起爆剤としての効果抜群。さすがのポテンシャル。
EDM〜ビッグルーム、プログレッシヴハウスやトライバル、さらにはラテンやディスコなど様々なジャンルを横断するダニックのプレイにオーディエンスは一喜一憂、アガりまくりのなか、中盤には“No More”、“NRG”、“MOVE”、“Alive”といったダニック・メドレーを披露したり、Daft Punk(ダフト・パンク)の“One More Time”で盛り上がったかと思えば、Marshmello(マシュメロ)の“Alone”、さらにはGalantis(ギャランティス)やTiësto(ティエスト)のアンセム、その他様々なサウンドを矢継ぎ早にマッシュアップ。そして、ラストはハードウェルとの最新コラボ“Chase The Sun”で大円団。
しかも、これだけでは終わらない……プレイ終了後にはダニックがフロアに登場するサプライズ。急遽ミート&グリートが開催され、ファンにとってはなんとも嬉しい時間に。握手や写真撮影に気さくに笑顔で答えるダニック。その姿もホントステキだった。
ダニックを皮切りに、今後も続々と海外からゲストが登場する六本木SEL OCTAGON TOKYOの「ROPPONGI MUSIC WEEKS」。次は3月29日(金)にSigala(シガーラ)が登場。これまた楽しみ!
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