劇場版「このすば」本予告&新ビジュ
アル公開 福島潤らが難問ぞろいのク
イズに挑戦

(c)暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会 劇場アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」のスペシャルステージが、3月24日に東京ビッグサイトの「AnimeJapan 2019」で開催され、カズマ役の福島潤、めぐみん役の高橋李依、ダクネス役の茅野愛衣、ゆんゆん役の豊崎愛生が登壇した。
 「この素晴らしい世界に祝福を!」シリーズは、暁なつめ氏の小説(KADOKAWA刊)が原作。交通事故で命を落とした引きこもりの少年・佐藤和真(カズマ)が異世界に転生し、トラブルメーカーの女神アクア、紅魔族の少女めぐみんや、妄想癖のある女騎士ダクネスとパーティを組み、珍道中を繰り広げる。2016年1~3月にテレビアニメ第1期、17年1~3月に第2期が放送された。
 ステージでは、めぐみんとゆんゆんの故郷・紅魔の里の様子などが描かれた「紅伝説」の本予告映像第1弾を初披露。福島はテレビシリーズから溜めてきた思いを爆発させたという収録を振り返り、やりたかったことをたくさん実現できたと語る高橋も満面の笑みを浮かべた。また、カズマ、アクア、めぐみん、ダクネス、ゆんゆんを描いた新ビジュアルも公開され、ゲスト一同「仲が良さそう」と口をそろえた。
 作品の素晴らしさを4文字で表すコーナーでは、福島が「かなさき」と答え、シリーズを手がける金崎貴臣監督の情熱や作品に込める愛の深さを熱弁。豊崎は、作中に数多く盛り込まれている「あどりぶ」に言及し、キャスト一同、体当たりで収録に挑んでいることを明かした。
 「このすば」イベント恒例のクイズコーナーでは、正解が半分以上なら劇場版が大ヒット、全問正解なら賞金1000万エリス(本編の通貨)として、全3問の超難問「SUBAONAIRE」に挑んだ。福島のアドリブから生まれた“「はいカズマです」という相槌が最初に登場したのは、誰との会話のとき?”との問題には、第1期の第3話あたりからアドリブを入れはじめたことを福島が思い出して正解。残り2問は、選択肢を減らす50:50、観客にヒントを聞けるオーディエンスを駆使するも正解ならず、一同が悔しそうな表情を見せる結果に終わった。
 そのほか、4月27日~5月6日には東京・秋葉原を舞台にした謎解きゲーム「この素晴らしい世界に祝福を!×謎解きゲーム ~この謎めいた街にひらめきを!~」の開催も発表された。参加に必要な専用キットを販売する店舗は後日公開予定。
 「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」は2019年公開。3月27日深夜1時35分からTOKYO MX、29日深夜1時からBS11で、OVA「この素晴らしいチョーカーに祝福を!」が放送され、4月10日深夜1時35分からTOKYO MX、12日深夜1時からBS11では、テレビシリーズ第2期の再放送が行われる。
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