Dos Monos、本日リリースのデビュー
ALより三宅唱手がけた「アガルタ」M
V公開 菊地成孔らからのコメントも

東京を拠点としながらも、米レーベル〈DEATHBOMB ARC〉とも契約を果たしている3人組ヒップホップ・グループ、Dos Monosのデビュー・アルバム『Dos City』が本日3月20日(水)にリリース。合わせて、三宅唱監督による収録曲「アガルタ」のMVも公開された。
昨年公開の映画『きみの鳥はうたえる』は各方面から高く評価され、同作の劇伴を担当したHi’Spec(SIMI LAB)は第73回毎日映画コンクールで音楽賞を受賞するなど、シネフィルからクラブ・カルチャーまでをシームレスに繋ぐ新たなセンスで国内外からいま最も注目を集める三宅唱。活動開始時からDos Monosに注目していたということもあり、今回満を持して初タッグを組むことになったという。

「アガルタ」とは地球の内側にあるとされる理想郷を意味し、MVはは現実の東京に身を置きながら、同時にその裏側に拡がる無限の可能性を見据えるDos Monosの世界観を表現した作品になっている。

さらに、彼らのデビュー・アルバムに寄せてN/K a.k.a 菊地成孔、Illicit Tsuboi、QNらからのコメントが到着している。

【N/K a.k.a 孔子it(JAZZ DOMMUNISTERS) コメント】

荘子itよ、孔子itだ。お前もお前のマイメンもまだまだだが、見所はある。最初のアンファン・
テリブルに認定しよう。最後の関門は、師を踏み殺す事だ。早速始めるがいい。さあ踏め。韻
ではない。顔面だ。

【The Anticipation Illicit Tsuboi コメント】

My father actually went to Miles Davis Concert 1975 Osaka & said “most anticipated joint ever!” I think so & feel that it’s very impressive with Dos Monos too. enjoy!!!

【QN コメント】

多分だが思うに、彼らは人からの評価なんて気にしてない。
ただ純粋に自分たちのやりたい事を存分にやっている。
注目すべき点は、気持ちが良い程のそのストレートさ、そこにソウルを感じずにいられない。
これからどう彼らが表現の道を歩むのか、楽しみで仕方ない。


【リリース情報】

Dos Monos 『Dos City』

Release Date:2019.3.20 (Wed.)
Label:Dos Monos / bpm tokyo / DEATHBOMB ARC
Tracklist:
01. ドストロ
02. 劇場 D
03. in 20XX
04. Clean Ya Nerves
05. ドス大名
06. バッカス
07. マフィン
08. ドスゲーム
09. EPH
10. アガルタ
11. スキゾインディアン
12. 生前退位
13. ドスシティ

Artwork:荘子it

■Dos Monos: Twitter(https://twitter.com/dosmonostres)

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