私達は、パンピに認められたいんです。そう語るまじばんchとは?!

私達は、パンピに認められたいんです。そう語るまじばんchとは?!

私達は、パンピに認められたいんです
。そう語るまじばんchとは?!

一人称は「わし」!オラオラ系で食いしん坊なもいしゃん!!!!

▲もいしゃん
──まずは自己紹介がてら、隣のメンバーを紹介してください。
しーた:もいしゃんはメンバーいちの食いしん坊です。
もいしゃん:かなり食べます。この間も、とんこつラーメンで6回替え玉をしました!でも先日、すき家さんのキング牛丼を食べようとチャレンジしたんですけど、残り3口くらいが食べれなかったんです。それが悔しくて、今は週2くらいのペースで大盛り牛丼を食べながら胃袋を鍛えています!

──それだけ食べてるのに、よく体型をキープ出来ているよね。
もいしゃん:脱いだら凄いですよ!(笑)
のらくら:食べたあと、妊娠四ヶ月くらいのお腹になるんだよね。
もいしゃん:すごい胃下垂なんですよ。なんで、食べ終わったあとのお腹は凄いです。YouTubeチャンネルにもその映像を載っけてるんで、探してみてください(笑)。
しーた:もいしゃんのグループ内での役割は、ライブ中にお客さんたちを煽りながらリードしてくれることかな?
もいしゃん:もっと恰好いい煽りが出来るようにまだまだ研究中ですけど、今も頑張ってやっています。
のらくら:広島出身らしくちょっとイカつい煽りをしながらね。この見た目からはちょっと想像つかない、自分のことを「わし」と言っちゃう人だからね。まさに、「広島の女、もいしゃん」!!
もいしゃん:たまにスイッチが入ると、ヤバいときがあります。広島はみんな、自分のことを「わし」と言うんですよ。女性も「わし」と言いますし。うちのおばあちゃんなんか、いつも「わしはな・・!」と言ってるくらいのオラオラな女なんで、ゆくゆくはそうなるんだろうなぁと思いながら、今は猫かぶって生きてます(笑)。
のらくら:とにかく、ライブではすごい女です!!
銭湯が大好きな小六男子、のらくら!!!!
▲のらくら
──次は、のらくらさんですね。
もいしゃん:のらくらは、黙ってるといい女。一発目に見た印象では、けっこう「怖い」って言われてますね。でも、しゃべると一番子供っぽいというか。最近流行ってる言葉で言うと、「小六男子」です。
のらくら:少し難しい言葉を覚えたくらいの生意気盛りな…。なんか、人が怒るか怒らないかのギリギリなことを言いたくなっちゃう質の悪いやつです(笑)。
もいしゃん:メンバーみんなけっして頭は良くないし、のらくらもそうなんですけど(笑)。でも、頭の回転が一番良いので、メンバー内でまとまらない意見を、「こうしたほうがいい」などまとめてくれます。まるで、人間コンピューターみたいに凄い子です。
ななか:大事な告知やグループとして話したい案件などは、のらくらが上手くまとめながらファンの人に伝えてくれます。
のらくら:勉強はできないけど、雑学王とかになれるタイプなんですよ(笑)。
もいしゃん:銭湯についてすごく詳しいよね。
のらくら:銭湯は詳しいです。家にはシャワーしかないんですよ。で、よく銭湯に行くようになってから、いろいろと調べては通うようになりました。なので、お住まいの地域を言っていただければ、お勧めの銭湯をお教えします。

まじばんchの中の女の子担当、ぶりっ子のななか!!!!
▲ななか
──次は、ななかさんに行きますか。
のらくら:メンバー全員、基本はサバサバとした男っぽい性格ですけど。その中で言うなら、ななかは一番女性っぽいというか、女の子らしい感じです。しかも、ぶりっ子なんですよ。

──ぶりっ子ですか…。
のらくら:これ、褒め言葉でのぶりっ子ですから。ぶりっ子ってやろうと思っても出来ない人もいるじゃないですか。でもななかは、それを素質として備えている人。まじばんchの中の女の子担当です。ライブの中で言えば、歌やダンスの覚えが一番早いので、そこでもみんなを引っ張ってくれることが多いです。
何事も一歩引いて全体を見てるまじばんchのリーダー、しーた!!!!
▲しーた
──最後は、しーたさんですね。
ななか:しーたは、まじばんchのリーダー。だけど、前に出るタイプのリーダーじゃなくて、ちょっと引いたタイプのリーダーです。でも、大事なときにはまとめようとしてくれます。
のらくら:まとめようとする気持ちは感じてます。
しーた:ガツガツいきたいんですけど、一応ちょっと後ろにいるタイプです。

──それは、どうして??
しーた:まず、まじばんch全体としてどう見えるかを考えてしまうというか。わたしよりも、他の子が前に出たほうがキャラとして活きるんじゃないかなど、先にそこを考えちゃいます。

──自分が自分がではなく、全体を観ているわけだ。
しーた: そういうのを考えるようにしています。
ななか:そこがリーダーらしさ。あとは、パフォーマンス面で言えば一番アイドルっぽく振る舞えるのがしーたかな。ちなみに、ここ(ななか&しーた)は姉妹です。
もいしゃん:バブーッしたときから一緒だもんね。
しーた:今も一緒に住んでいるんですけど、朝起きてから寝るまでずっとまじばんchの話をできるし、姉妹なのでほんとに気を使わず相談出来ます。
のらくら:たまに喧嘩するんですよ。それってリアル兄弟喧嘩じゃないですか。割と感情的だから、見ていて面白いです。
しーた:この2人が、「やれー、やれー」と煽るんですよ。
もいしゃん:兄弟喧嘩が始まったら、黙ってニヤニヤしながら見てます。
のらくら:で、落ち着きそうになったら、「さっきそう言ってたよね」ってまた燃え上がらせる(笑)。
ななか:そしたら、わたしがまたキーッとなっちゃう(笑)。
もいしゃん:そこでも、一歩引いているところがしーたらしさなんです(笑)。 

夢も希望もない現実的なことも話しあってかなきゃいけなかった
──まじばんchは、活動5年目を迎えたグループ。この4人はずっと一緒なんですよね。
のらくら:入って、いなくなってというメンバーも過去にはいましたけど。この4人は、結成したときから変わらずにずっといます。
ななか:この4人のメンタルの強さ、とにかくヤバすぎるんじゃないか説があるくらいで(笑)。
のらくら:最初はみんなメンタルが弱かったと思う。それがだんだんと強くなっていき、何時しか更なる高みへ、みたいな(笑)。

──それだけ強くなったきっかけが気になります。
しーた:もともと、人に頼って始めたんですけど、セルフプロデュースで活動しなきゃいけなくなったときから、各々の心の奥底に「強くならなきゃ」という強い意識が生まれたのかなと思います。

──何故セルフプロデュース活動から、事務所への所属を選んだのですか?
のらくら:もともと、セルフプロデュースでの活動は望んでやりたかったわけではないんです。やらざるを得なかったからやっていた形でした。もちろん好きなことをやるんですが、運営面の負担が大きすぎて実現が難しいことも多くて。ずっと悩んでいた所に、今の事務所との出会いがあったという感じです。
もいしゃん:でも、セルフ時代の経験は悪い事ばかりではなくて。それをやったおかげで個人個人のスキルは上がりました。それに、セルフでやり始めたとき、各々出来ることがみんな違っていたから、それを持ち合わせてやれたことは大きかったなと思う。そうやって長く活動を続けてもきたように、他のアイドルさんに比べると各々の持っているスキルは高いのかなと思います。

──アイドルとしてのスキルも高くなりました?
のらくら:そこはどうだろう。人間としてのレベルが上がったという感じです。アイドルとしてやらなくて良いこともやりながら、本当なら知らなくても良いこともたくさん知ってしまったし。
ななか:運営側のことまでやり出したことで、普通のアイドルからはちょっと遠ざかってしまったかなという面はありましたね。
のらくら:ほんと何も知らないほうが、アイドルとしてはいいんだろうなと思う。
ななか:運営面での打ち合わせになると、夢も希望もない現実的なことも話しあってかなきゃいけないからね〜。
人には「すごい」と言ってもらえるけど

──セルフプロデュース活動している時期に、「もうヤだ、アイドルなんか辞めてやる!!」とはならなかったわけだよね。
のらくら:もちろん、まったく無いわけじゃないけどね。
ななか:わたしは思ったことはないです。辞めるまでの準備のほうがもっと大変だなと思ったから、辞めようとは思わなかった。
もいしゃん:この4人になってからは、誰か一人抜けたらまじばんchは成立しないと思ってるから抜けれないというか(笑)。もう絶対にこの4人は辞めないです。
ななか:誰かがやめたいと思ってるときは、他の誰かもやめたいと思っているときだと思う。
のらくら:そうなるときのタイミングは、きっと一緒だろうなと思う。

──4人の気持ちはしっかり繋がっているわけだ。
しーた:こういう取材や話しあいのときに、事前に話し合っていないのに、目指す場所や思っている意見が何故かまとまるんですよ。そういうときに、「あっ、この4人なら大丈夫だな」というのは感じます。

──所属という形になって環境が変わりました。そこはプラスになっています?
のらくら:マイナスなことは何もないよね。
もいしゃん:とても感謝しています。ありがたいことばかりです。
しーた:アイドルとしての活動に専念出来ます。セルフプロデュースでやっていると、自分たちが売れるとか以前に、どうイベントを成功させるかなどへどうしても意識がいっちゃうんですよね。本来アイドル自身がやらなくていいことをやってもらうことで、やっと自分たちの伸ばすべきだった個性やスキル面に触れられるようになったのは、すごくいいことだなと思います。

──それが、シングル『FULL COLOR』の支持にも繋がったことだ。
のらくら:支持受けてた?
もいしゃん:デイリー4位になったことだと思う。
のらくら:あっ、それか。
ななか:人には「すごい」と言ってもらえるけど、そんなところで喜んでちゃいけない気持ちがあるから、メンバー誰も、そこまでは思ってないです。
のらくら:もっともっと出来るはずだから。
もいしゃん:さぁ、次へ次へという気持ちのほうが強いです。ただ、初めて全国流通という形でシングルの『FULL COLOR』を出させていただいたのは、すごく嬉しかったことでした。昨年出した新曲はシングル『FULL COLOR』だけだったけど、今年はすでに『CHEATMANIA』『METAGANG』と新曲が2曲増えているように、今年はまだまだたくさん新しいことをやっていきます!

『CHEATMANIA』と『METAGANG』

──『CHEATMANIA』『METAGANG』では、過去曲とは違うアプローチをしていますね。
のらくら:今までは、自分たちの曲は自分たちでディレクションしていました。その時のライブに、要素として欲しい曲を発注し続けてきたので、その時期のライブごとに活きてはいましたけど。今のように、自分たちの先へ繋がっていくものだったり、未来のまじばんchの展開を見据えた楽曲作りって、実は出来ていなかったんですね。
そこを事務所の方が見据えたうえで新曲制作をしてくれる意味は大きいです。今回だって、まじばんchにとってはすごく新しい、これまでのまじばんchとは違った要素でグループに色を付けて頂けたなぁと思います。

──今後も、新曲の色を強調してゆく形なのでしょうか?
ななか:今回こういうタイプの曲を出したから、このスタイルを突き詰めますとはならないです。いろんな曲をやっていく中で、今回はそういう曲が出てきたって感じだし。まじばんchは何色にも染まれるし、何色にも染めていけるところが強みなので。
もいしゃん:新曲2曲が生まれてから、まじばんchとしてライブで表現出来る振り幅がすごい広がったんですよ。『CHEATMANIA』と『METAGANG』のおかげでまた新しい扉が開いて、まだまだ自分たちは伸びているなとも思えました。

──5年経っても、まだまだ伸びしろの多いところがいいよね。
しーた: ありがたいです。
のらくら:まだまだ、何でもやれるんじゃないかと思ってます。
もいしゃん:他のアイドルグループさんって割とはっきりしたコンセプトがあるじゃないですか。まじばんchは「好きなことを、好きなときに、好きなだけやる」姿勢だから、出来る曲のスタイルもたくさんあるし、やりたいこともたくさんある。わたし達がまだ経験のない楽しいことだって、未来にはまだまだいっぱい待っているんだろうなぁという感じです。
ななか:なんでもやりたいです。
のらくら:恰好いい曲も、可愛い曲も、変な曲もやっていきたい!!!!

4人の背中の入れ墨を観て「これ本物?」と思ってる方もいて・・

──3月23日(土)には新宿LOFTを舞台に、「まじばんch 2ndワンマンライブ まじばん一家継承式~極まる女涙盃溜まりて愛雨嵐~」の開催が控えています。この日は、いろんなまじばんchの姿を見られるのでしょうか?
もいしゃん:昨年の10月に開催した初ワンマンの時よりも、今回のワンマンは断然成長していると思います。前回も「まじばんchのすべてをみせる」という気持ちで、全てを出し切ったライブを披露したんですけど。終えてみたら、「まだまだたくさん持ってる」という気持ちがあったように、それを今回は見せたいなという感じですね。自分で言うのもなんですけど、今回のワンマンライブは凄いと思います。

──まじばんchのライブで、「ここを見て欲しいポイント」も教えてください。
しーた:まじばんchは30曲弱とけっこうな数のオリジナル曲を持っているので、「自分に合う」とか「自分に重ねられる」楽曲があると思います。そういうのを今回のワンマンライブを通して見つけてください。
のらくら:前回のワンマン公演は、割と節目の記念感の強いワンマンライブだったけど。今回は、まじぱん一家継承式」という厳かなタイトルになっています。ヴィジュアル面でも、背中いっぱいに和彫りをしました。「まじばん一家継承式」というタイトルに込めた想いを、ぜひいろんなところから感じ取って欲しいなと思っています。
もいしゃん:4人の背中の入れ墨を観て、「これ本物?」と思ってる方もいて・・。
のらくら:それはないです(笑)。それやったら、わたし銭湯へ行けなくなっちゃうし(笑)。今回のヴィジュアルイメージ、かなりインパクトが強いですよね。ここでもまじばんchの新しい扉を開いた感はあるんですけど。今回のワンマン公演を軸にした展開には、いろんな伏線が張りめぐらされています。しかも正解は一つじゃなくて、観る人によっていろんな答えが出てくるようになっています。うちらからは答えを言わないので、そこを考察して頂くのも楽しいんじゃないかなと思います。
ななか:見た人それぞれが、このアー写や楽曲を感じて、まじばんchがどういうことを伝えたいのかをどんどん読み取って欲しいです。
のらくら:そうだね。答えは一つじゃないので、自分なりの解釈で楽しんで欲しいですね。
まじばんch水着のお仕事NGなんですよ
──今回の背中の入れ墨姿のヴィジュアル、かなり衝撃的なインパクトですよね。
のらくら:だけど、誰一人「エロい」と言ってくれないです。
もいしゃん:他のアイドルさんだと、こういう姿を出すとエロくなると思うんですけど、まじばんchの場合、誰一人エロいと言ってくれないんですよ。
のらくら:twitterでも服着てない姿を見せているんですけど、誰一人エロいと言ってくれないです。
もいしゃん:誰一人そういう目で観てくれない(笑)。まじばんchは水着のお仕事NGなんですよ。なのに、すごい出してます。

──水着NGなのに、上半身裸じゃないですか。
もいしゃん:そうなんですよ。不思議なんです(笑)。
のらくら:なんなんだろう、このエロくなさ。何も感じない(笑)。
ドルヲタも沸かせたいけど、パンピを沸かせたい
──まじばんchとしての今後の野望も教えてください。
しーた:まじばんchは、たとえば日本武道館でライブをやるとか、紅白に出るとか、そういったものではなくて、おっきな音楽フェスに出て、人々を巻き込んだライブの出来るグループになりたいという野望を持っています。音楽フェスに出たいです!!
のらくら:日本武道館でライブをやるより、おっきな音楽フェスに出るほうが大変だと思うんですよ。今はワンマンライブをおっきく広げていくことだけが人気の指標ではなく、いろんな人がいる場へ出たときに、どれだけの人が興味を持ってみてくれるかのほうが大切というか。そこの優先度が高いグループなんですよ。

──音楽フェスに呼ばれるようになったら、より広い客層に認められたことになるわけだからね。
もいしゃん:そうなんです。そのうえで、パンピの皆さんが「FOOOO!!!」って沸けるものを見せたい。
のらくら:パンピを沸かせたい。ドルヲタも沸かせたいけど、パンピを沸かせたい。
もいしゃん:パンピをびっくりさせたい。そのためにも…。
のらくら:アイドルフェスじゃない、バンドやアーティストさんが出ているフェスにまじばんchも出れるようになりたいです。うちら、あんまりアイドルアイドルしてないんで…。だからと言ってアーティストかと言われれば、それも違うし。歌もダンスも自らの存在も含めて、全てを最高のエンターテインメントとして成立させてしまう「アイドル」として、パンピに認められたいんです。
──その心意気がいいですね。最期に、ひと言お願いします。 
全員:ワンマンに絶対に来てーっ!!
TEXT 長澤智典
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