『SOMPOダンスプロジェクト』始動！
ジュニア向けダンス教材
「足が速くなるダンス」を提供！

損害保険ジャパン日本興亜株式会社（以下、損保ジャパン日本興亜）が公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会（以下、NSSA）と提携し、学校でのダンス教育を支援するため『SOMPOダンスプロジェクト』を2019年4月から開始する。

2012年から小・中学校の体育の授業で必修となったダンス。2018年10月にアルゼンチンのブエノスアイレスで開催された14歳から18歳を対象とするユースオリンピックでは、ブレイクダンスが正式種目として採用され、日本人では女子が金メダル、男子が銅メダルを獲得した。また、2024年のパリオリンピックではブレイクダンスが競技候補として挙がるなど、スポーツとしての認知度も高まっている。

NSSAが名古屋学院大学との共同研究により開発した足が速くなるためのトレーニング要素を含むダンス教材「足が速くなるダンス」は、「足の回転数を上げる」「歩幅を広げる」「安定した姿勢の保持」の3つの要素を取り入れた振り付けで構成。本プロジェクトの主なターゲットである小学生は「足が速くなる」ことに関心が高いとされ、その要素をダンスに取り入れることで、子供たちに自ら率先してダンス授業に取り組んでもらうことを目指している。

また、音楽・編集等はユニバーサル ミュージック合同会社が担当しており、公式ウェブサイトでは損保ジャパン日本興亜のマスコットキャラクター『ジャパンダ』も登場する「足が速くなるダンス」の動画も公開中だ。

損保ジャパン日本興亜とNSSAは今後、多くの子供たちがダンスに熱くなり、健やかに過ごせるよう、「足が速くなるダンス」を全国の学校・PTA・教育委員会に紹介し、学校単位での出張授業などを企画・実施していくとのことだ。