高須院長、有村藍里の整形に「ハッピ
ーならそれで良い」

AbemaTVの『Abema的ニュースショー』が、3月10日に生放送された。

この日の放送では、高須クリニックの高須克弥院長が番組に生出演した。
番組冒頭では、MCを務めるお笑い芸人・千原ジュニアが「今の私があるのは院長のおかげ。バイク事故で顔がぐちゃぐちゃになって、最後整えてもらったのは院長。先生のおかげでなんとかテレビに出られています」と感謝を述べる一幕も。
そんな高須院長は、女優・有村架純の姉であるタレント・有村藍里が、口元の美容整形手術を告白したことについて意見を求められると、「本人のコンプレックス治すためのものだから、当人がハッピー
ならそれで良い。第三者がとやかく言うべきことではない」と彼女の意思を尊重する姿勢を見せた。また、「世の中はほとんど(顔の)部品はきれいな不美人ばかり。(勉強の)偏差値みたいなもので、特定の弱い科目(顔の部品)伸ばせば総合的な顔面偏差値は上がる」と独自の美容整形論を語った。
また、相次ぐ親から子供への虐待事件を受け政府が提出した児童虐待防止法などの改正案に関する話題では、高須院長は“体罰肯定派”の姿勢を示しました。番組内では、1980年代に自身が運営する「戸塚ヨットスクール」での訓練生の死亡が明らかとなり逮捕され、生徒への過酷なスパルタ指導が問題視された戸塚宏校長への電話インタビューにおける「体罰は子供を進歩させるためにやっているもの、暴力は自分の利益のためにやるもの。そういうこと(体罰反対)ばかりやっているから、教育がダメになる」という意見を紹介しました。これに対して、高須院長は「ぼくは戸塚校長とほとんど意見が一緒」と語り、「戸塚さんから是非会いたいと連絡をもらって来週初めて会うことになっている」とすでに約束をしていることも明かした。
「実際僕の医学教育は戸塚ヨットスクールのものとあまり変わらない。手術室で教育しているときに、新人が間違ったことをしたときは言って聞かせたときは手遅れ。新人がちょっとまずそうなことをやりそうなときには、(手は消毒していて使えないので)脛を蹴る。それを繰り返していくと、(手術の際に)ここから先はやってはいけないんだなという範囲を身体で覚えてきて、段々良い医者になっていく。今まで(教育方針で)誰にも恨まれたことはない」と持論を展開した。
本番組でお送りした内容は、見逃した番組を視聴できる「Abemaビデオ」で、放送後7日間無料で視聴できるので、ぜひチェックを。
(c)AbemaTV

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