「転生したらスライムだった件」の生
まれは小説投稿サイトだった件！

UtaTen

2019年03月10日 21:01

「転生したらスライムだった件」あらすじ

通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じたはずだった主人公・三上悟（みかみさとる）は、ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえなくなっていました。

そんな状況の中、自分があのRPGでお馴染みのモンスター「スライム」に転生してしまった事に気付きます。

最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫していましたが、異世界の洞窟に封印されていた天災級のモンスター「暴風竜ヴェルドラ」と名乗る巨大な竜と出会ったことで運命は大きく動き出します。

ヴェルドラは主人公に「リムル」の名を贈り、主人公はヴェルドラと自分に「テンペスト」のファミリネームを名づけて友達となり、リムルはスライムとして新たな異世界生活をスタートさせました。

そんなある日、最初に出会ったゴブリンの集落を牙狼族から救った縁から集落の救世主となったことから、いつしかモンスターたちの主として君臨することになります。

「相手の能力を奪い、取り込んだ対象を再現出来る」という「捕食者」と世界の理を知る「大賢者（エイチアルモノ)」、二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が始まるのです。

1話はコチラからご覧いただけます
■第1話「暴風竜ヴェルドラ」

「転生したらスライムだった件」はメディア展開が多い人気作品！
【キービジュアル第3弾公開！】2019年1月7日(月)よりTVアニメ『転生したらスライムだった件』第2クール放送開始!！TOKYO MX　1/7(月) 24:00～BS11　1/7(月) 24:00～tvk　1/7(月) 25:00～MBS　1/8(火) 27:30～https://t.co/n1PwkPA3zm宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/qfo5gjvScE— 【公式】TVアニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) 2018年12月26日
「転生したらスライムだった件」は、作者の舟瀬小説投稿サイト「小説家になろう」にて、2013年2月20日から2014年7月14日まで連載していました。
WEB小説が関連全作品のベースとなっているこの「転生したらスライムだった件」は、現在は番外編を更新中。

2014年3月に書籍化が決定し、同じ年の5月30日に第1巻が発売しました。また、公式設定集も8巻と同時に発売されています。

更に、2016年7月からは、webコミックサイトにて、スピンオフ作品が連載。
2018年4月には、スピンオフの4コマ漫画が連載されるなど、その人気ぶりが伺えます。

2018年9月には、関連書籍を含めた累計発行部数が、アニメ化が決定した2018年3月の時点で450万部、アニメ放送前としてはライトノベルシリーズ最多の600万部を突破し、11月には、ライトノベルとしては史上最速でシリーズ累計発行部数1000万部を突破しています。

また、アニメ化と共に「転生したらスライムだった件～魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)～」のタイトルでスマートフォンアプリでのRPGゲーム化も決定。

2018年10月には漫画化も決定し、2015年3月より連載開始されました。

そして、2018年の年間コミックスランキングではTOP10入りをし9位。他の9作品の中で唯一10巻未満でのランクインとなり、これはコミカライズ作品としては異例の記録だと言えるでしょう。

ちなみにこの「転スラ」ですが、物語の進行にほとんど影響しない細かい相違点についてはあらかじめ省いてありますが、大筋プロット版として無償公開されているWEB版と、その他の媒体でのそれぞれの描写で相違点があります。

巻数が進むにつれWEB版との相違点が増えていっているようです。

そんな「転生したらスライムだった件」のメディアミックス展開の中で、大人気のアニメをもう少し詳しくご紹介します。

アニメ版の「転スラ」とは
2018年10月より漫画版を原作としたテレビアニメが放送されました。
第9話の放送開始前には、読売新聞（全国版）の朝刊に全面広告が掲載されています。

漫画版を原作としていますが部分的に小説版の描写・展開も取り入れているのがこのアニメ版「転生したらスライムだった件」です。
原作者描き下ろしのストーリーもあります。

そんなアニメ版のOPテーマ曲を飾るのは、作詞と歌を担当する寺島拓篤の「Nameless story」。