世代を超えて愛される国民的ポップスバンド・DREAMS COME TRUE

世代を超えて愛される国民的ポップスバンド・DREAMS COME TRUE

世代を超えて愛される国民的ポップス
バンド・DREAMS COME TRUE

日本人の心の拠り所ドリカム誕生秘話
1988年1月に誕生したポップスバンド・DREAMS COME TRUE(略称ドリカム)。
1989年3月、1stシングル「あなたに会いたくて」を発売。
吉田美和(ボーカル)、中村正人(ベース)、西川隆宏(キーボード)からなる3人組バンドとしてメジャーデビューを果たします。
1991年4月には、9枚目のシングル「Eyes to me/彼は友達」を発売すると、これが大ヒット。
グループ初となるオリコンウィークリーチャート1位を記録します。
さらに、1992年11月発売の通算5枚目のアルバム「The Swinging Star」は、当時の日本記録となるオリコン初動120万枚を超え、ミリオンを達成。
ドリカムは、一気にスターダムを駆け上がることになります。
その後、2002年に西川隆宏が脱退を発表。
以降は、吉田美和と中村正人の2人組体制で活動しています。
嬉しい時、悲しい時...どんな時にも聴きたくなる名曲の数々。
若者からお年寄りまで、世代を超えて共有され愛され続けるスーパーグループ、それがドリカムです。
衝撃的すぎる!?
吉田美和は「ドリカム」が嫌いだった?
「夢がかなう」を意味するグループ名「DREAMS COME TRUE」は、中村正人の提案により決まったものです。
本人が好きな言葉であったという理由からでしたが、吉田美和の方はと言うと、「夢はそう簡単にかなうものではない」と、強く反対していたそうです(笑)。
その後もしばらく愛着が持てず、いまひとつ好きになれなかったそうなんですが、今では自分たちの“夢をかなえ"、彼らの音楽を愛する人の“夢もかなえ"てくれていますよね。

ドリカムは今でも3人組?
異次元パフォーマンスを可能にする秘訣
圧倒的なライブパフォーマンスは、まさにドリカムの“真骨頂"と言うべき大きな武器。
特にエンターテインメント性の高さでは他の追随を許さず、“異次元"の完成度の高さが目を引きます。
miwaEXILEHIROと言った、そうそうたるアーティストたちも、彼らに影響を受けた一人であり、中でも倖田來未は、2人のライブパフォーマンスにあこがれ歌手を志したほど。
そんな彼らのライブパフォーマンスですが、決して彼ら2人だけの力で成り立っているわけではありません。
中でもコーラスを務める、浦嶋りんこは、彼らのライブに長年参加しており、ドリカムファンなら誰もが知る人物。
かつては吉田美和とのデュオユニット「FUNK THE PEANUTS」でCDデビューも果たしており、息の合ったパフォーマンスで、ドリカムの“3人目のメンバー"として存在感を発揮しています。
ドリカムのちょっと大人な
泣ける恋うた3選!
大阪LOVER

2007年3月発売の、遠距離恋愛をテーマにした楽曲。ドリカムにしては珍しく大阪弁を使った歌詞も話題となりました。
久々に彼に会えたことによる高揚感を抑えきれない彼女。でも、部屋着で迎えに来た彼を見てちょっと残念。本当は一緒にどこかに寄ってからお家に行きたかったな...。
「明日はでかけよう!」
「そやなぁ‥」
ノリノリな彼女に対し、いま一つハッキリしない彼。
やはり、ここでも彼はハッキリしません。だから、楽しそうにしていてもさびしい気持ちの方が強くなってしまう。
でも、普通のカップルならどうだったのか。
彼の曖昧な気持ちに敏感に反応してしまうのも、やはり遠距離恋愛ならでは。
彼がいつ気持ちを伝えてくれる分からないし、そもそも次にいつ会えるかすらも分からない。
「近そうでまだ遠い大阪」
歯がゆい気持ちになる、遠距離ならではのリアルな恋模様が描かれた歌詞です。
やさしいキスをして

2004年発売で、ドラマ「砂の器」の主題歌にも起用された楽曲で、「大人のラブソング」と聞けば、この曲を思い浮かべる人も多いはず。
歌詞にある“やさしいキス"の意味にも注目です!
「報われなくても結ばれなくても」髪を撫で、おまけに肩まで抱いてしまうとんでもない展開(笑)。
歌詞を見れば、これが純粋な恋愛でないことは誰でも分かります。
そのため、なかなか受け入れられない方も多いはず。
でも、相手が「運命の人」であるのなら...。
切なく苦しい禁断の愛を綴った深い歌詞です。
1995年7月に発売され、これまでに250万枚以上の売り上げを記録したドリカムの代名詞とも言える名曲。
また、大ヒットドラマ『愛していると言ってくれ』の主題歌にも起用されたことでも話題となりました。
多くの著名アーティストもカバーし、非常にシンプルながらも切なさと美しさが存分に伝わる歌詞が特徴です。
主人公の女性が涙し、愛を叫んだり、と感情が目まぐるしく入れ替わり、「失恋ソング」とも「片思いソング」とも捉えることができる歌詞。
しかし「ふたり出会った日が少しずつ思い出に..」という表現からも、この二人の関係は、終わりを迎える寸前にあるのです。
もう「彼」に私の気持ちは届かない。
だからこそ、「愛してる」という言葉が余計に空しく感じる...けれど、それでも諦めきれない乙女心。
諦めたくはないけど、徐々に現実を受け入れ始め「涙を流す」彼女。
「愛を叫ぼう」
「愛を呼ぼう」
彼との関係に区切りがついたことで、彼女の中で「叫んで」いた愛が「呼ぶ」ものへと変わり、新たな出会いを求め一歩を踏み出します。
歩みを止めないドリカム。
結成30年も通過点!
昭和に結成、平成で大ブレークを果たしたドリカム。
どれだけの時間(とき)が流れても、常にライブでは最高のパフォーマンスを発揮し続け、なによりも音楽を心から楽しむ“子供"のような純粋な姿は変わりません。
彼らは、自然災害に苦しむ日本に力と勇気を与え、音楽がエンターテインメントの枠を超えたものであることも、我々に教えてくれました。
節目となる30年目も、彼らにとってはまだまだ通過点。
これから先も、彼らの音楽に助けられ多くの感動をもらう事でしょう。
TEXT レノ
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