イングヴェイ・マルムスティーン、新
作を語るインタビュー映像公開

イングヴェイ・マルムスティーンが今月末発表するニュー・アルバム『Blue Lightning』について語るインタビュー映像を公開した。
マルムスティーンはこの作品で、ジミ・ヘンドリックス、ディープ・パープル、ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンなどのブルージーな曲をカバーした。

彼はこのインタビューの中で、人々にあまり知られていない自分の側面についてこう語った。「僕はクラシックの教育を受けた家庭で育ち、ネオ・クラシックと呼ばれるスタイルをプレイすることで知られている。でも、5歳の誕生日にギターを手にしたとき、僕が模倣しようとしたのはジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズだった。彼らがエリック・クラプトンと作ったアルバム(1966年発表の『Bluesbreakers With Eric Clapton』)に合わせジャムしてた。人々は僕のこの部分を認識していない。僕はブルースに強い関心を抱いているんだ。だから、Mascot(レコード会社)がこのジャンルのアルバムを作るよう提案してきたとき、僕は全く驚かなかった。実際、とても自然なことだと思ったよ」

また、クラプトンの「Forever Man」については「ラジオで聴いて、正直、自分にできるかどうかわからなかった。でも、腰を据えていろいろ試してみたら、上手く行った。底力を発揮しなきゃならず、それが出来て嬉しく思ってる」「歌の面では、ワン・テイクで録ったんだ」と話した。
『Blue Lightning』には以下の12曲が収録され、3月29日にリリースされる。

「Blue Lightning」
「Foxy Lady」(ジミ・ヘンドリックス)
「Demon’s Eye」(ディープ・パープル)
「1911 Strut」
「Blue Jean Blues」(ZZトップ)
Purple Haze」(ジミ・ヘンドリックス)
「While My Guitar Gently Weeps」(ザ・ビートルズ)
「Sun's Up Top's Down」
「Peace, Please」
Paint It Black」(ザ・ローリング・ストーンズ)
「Smoke On The Water」(ディープ・パープル)
「Forever Man」(エリック・クラプトン)

Ako Suzuki

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