「小説家になろう」発ファンタジー小
説「異世界チート魔術師」TVアニメ化
決定

(c)2019 内田健/主婦の友インフォス・KADOKAWA/「異世界チート魔術師」製作委員会 2018年4月にアニメ化企画進行中と報じられていた、内田健氏の小説「異世界チート魔術師(マジシャン)」(主婦の友社刊)のテレビアニメ化が決定した。主人公の西村太一を「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」の天崎滉平、吾妻凛を「魔法つかいプリキュア!」の高橋李依が演じる。太一と凛が魔法を使う姿を描いたキービジュアル第1弾も公開されている。
 原作は、動画投稿サイト「小説家になろう」発のファンタジー小説で、シリーズ累計140万部を突破する人気作。普通の高校生の太一と、運動神経抜群の凛は、ある日突然魔物が生息し、ドワーフやエルフといった多様な種族が暮らす異世界に迷い込んでしまう。生き抜くために“冒険者”になる適性検査を受けた2人は、自らの内に“チート(ずる、不正行為)”ともいうべき絶大な魔力を秘めていることを知る。
 アニメ版では、監督にWebアニメ「ガールフレンド(♪)」の筑紫大介を迎え、シリーズ構成を「されど罪人は竜と踊る」の伊神貴世、キャラクターデザインを「遊☆戯☆王5D's」の丸山修二、音楽を「ラブライブ!」の藤澤慶昌が担当する。アニメーション制作は「ガールフレンド(♪)」で筑紫監督とタッグを組んだエンカレッジフィルムズが行う。
 3月23日には、東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2019」のKADOKAWAブースで、同作のスペシャルステージが行われる。ゲストとして主演を務める天崎と高橋が登壇し、アニメ版最新情報を公開する。午後4時20分開演で、当日午前10時からKADOKAWAブース前で入場整理券が先着配布される。WEB上でのライブ配信も行われる予定。

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