人生の半分以上がJ☆Dee'Z!結成10年で初のアルバムを語る。

人生の半分以上がJ☆Dee'Z!結成10年で初のアルバムを語る。

人生の半分以上がJ☆Dee'Z!結成10年
で初のアルバムを語る。

左から、Nono、ami、MOMOKA
今年でデビュー5年、結成10年!
──デビュー5周年という事で振り返ってみると、今回はUtaTenで6回目のインタビューとなるんです。初めてご一緒したのは2年前ですけど、やはり成長が著しいですね!当時と比べると顔立ちも大人っぽくなっていますし!
全員:ありがとうございます!
Nono:でも全然、普段の私たちは全く変わってないです。
ami:変わってないね、あんまり。

──あんまり大人になったなぁと自分では感じたりはしないんですね。
全員:ないですね。
ami:小学生からずっと一緒にいるからあんまり感じないんですよね。写真とか見たら感じることあるけど。

──今回のアルバムリリースで5周年という節目になりますが、もっと大人になったデビュー10周年のこととか、想像できますか?
ami:今年でデビュー5周年で結成10年目の年なんですけど、小学生からの間があっという間だったんです。思い返せば色々あったと思うけど、感覚としては過ぎ去った時間は早くて。これからの5年はもっと早いんじゃないかなと思いますね。
Nono:あっという間なのかな。ヤバいー!
ami:5年後は23とか24とかだね。
Nono:ヤバい。光の速さだね。
MOMOKA:そっか。5年後まだ24か。
ami:多分J☆Dee’Z、中身は変わらずいるんじゃないですかね。変わらないでいたいですね。
MOMOKA:今までの10年は本当に成長期だったけど、多分今から10年ってなったら、今から身長が何十センチも伸びることもないと思うし、考え方も今をベースに大きくなっていくと思うので、またそれは楽しみでもあります。

──そんな記念すべきアルバムですが、15曲も収録されているんですね!ボリューミーなアルバムになりましたけど、曲順に関してみなさんでこだわったところはありますか?
ami:すごく話し合いました!1曲テレコするだけで雰囲気が変わるし、ファーストアルバムなので作業がまず慣れてないから、その時間がすごく楽しかったです。
この何曲目に来るのと最後から何曲目に来るのとでは曲のイメージが変わるんだっていうのはすごく勉強になるし、2、3曲目の『未来飛行』からの『Answer』っていう曲の流れはみんなすごくこだわって決めたね!『Answer』から『未来飛行』でも良くて、どっちがいいんだろうって。その他の曲順が割と固まってきている中でここだけ最後悩んでました。みんなでテレコして聴いたんだよね。1回聴いて、もう1回変えて聴いて。しっくり来たのがみんな満場一致でこの順番でした。

──かなり時間かけたんですね、この曲順のまま一通り聴いてほしいですね。
MOMOKA:そうですね。
Nono:そのあと自分の好きな順番にしてもらって、ドライブするときとかに聴いてほしいね。

──ドライブいいですね、確かに。けっこう爽やかな曲が多いし、
Nono:海の近くを走ってください(笑)
MOMOKA:私も海の近くのドライブしたい。
Nono:運転まだ…あ、取れるよ!免許取れるよ!?
MOMOKA:免許取りに行くところからしなきゃいけない(笑)。1年くらいかかっちゃいそうだよ。

──運転のセンスはどうだろう、ありそうですか?(笑)
Nono:なさそうだなぁ…(笑)
ami:『Shoes』のミュージックビデオこの前公開されたのとか、あとこのジャケ写の時も自転車に乗ったんですよ、自転車に。すごくコケそうで不安になりました(笑)。
──不安ですね(笑)。でもMOMOKAちゃんが免許取ったら乗る?
Nono:…ちょっと怖いかなぁ。
MOMOKA:乗っとく乗っとく〜?いいよいいよ(笑)!
Nono:でも自転車2輪で車は4輪なので、そこは少し安心かな。
ami:いや、どうだろうね(笑)。1回いろんな人乗せた後に乗るわ。
MOMOKA:犠牲者が(笑)

──amiちゃんももうすぐ18歳ですよね!免許取れますね。
MOMOKA:なったらすぐ取ろ!ね!
Nono:amiも怖いわ。
ami:人変わったりするんですかね?
Nono:え、「早く行けよ!」とか(笑)?
全員:(笑)

本気鬼ごっこ!『Shoes 』MV

──では曲のお話に移りますが、1曲目で新曲の『Shoes 』!MVを撮影したのはいつ頃なんですか?
ami:最近です!

──寒い!
ami:そうなんです、とても寒い中ほぼ夏の服で。
MOMOKA:しかも中にヒートテックとか着込めないじゃないですか。だからヤバかったね。
ami:ミュージックビデオを撮った時河川敷で、水辺の近くって何も障害物がないから風がビュンビュンだったんです。でもあの時の撮影は、本当に素で鬼ごっこをしたりじゃれあったりしてて、いつの間にかあったまってました。

──素で17歳、18歳が鬼ごっこできるってすごい(笑)
ami:私たちも何年ぶりですよ!しかも3人で。
Nono:2人しかいないからすぐ鬼代わる(笑)。

──ちなみに誰が1番足速いんですか?
Nono:私だと思う。お2人はもう、ポンコツ、ポンコツ。
全員:(笑)
ami:言い方!(笑)。ホントに言い方ですよ(笑)。でもダンス以外は得意じゃないんです(笑)。

──球技とかは?
Nono:球技は3人ともダメなんですよ…。
ami:Wリーグ公式応援ソングアーティストをさせていただいていて、2年連続で今も担当させていただいてるんですけど、それまでもバスケだけじゃなく野球とかいろんなスポーツの応援ソングをやってきていて、見るのは大好きです。
MOMOKA:やるのは苦手ですね。

──意外すぎるんですけど…本当にダンスだけ?他に得意なスポーツは?
ami:一輪車はスポーツに入りますか?

──(笑)、入れましょう!
ami:じゃあ一輪車で。バランス感覚とか、ちょっとダンスにつながるのはできるんですよ。
Nono:私柔道かも。中学生の時に授業でやって、すごい楽しかった覚えがある。技を覚えるのが楽しかった。
ami:得意じゃないじゃん(笑)
Nono:確かに、得意ではない(笑)。でもやるのが楽しいと思いました。
MOMOKA:私はないです(笑)。全くダメですね。小中高で1番嫌いな授業が体育だったので。体育の日は休みたいってずっと思ってましたね…生まれ変わったら体育が好きな子になりたいです。

──来世の話ですか(笑)。じゃあみんなの得意教科は?
ami:美術です。絵を描くのが好きなので。

──あ、そうだ! amiちゃん8曲目の『初恋』のMVの絵を描かれているんですよね!マジで天才じゃないですか。
ami:めっちゃ嬉しい、ありがとうございます!

──才能豊かですねぇ。
ami:昔から外で遊ぶより、家の中で何かちょこちょこするのが好きで。小っちゃいころからそうだったので、絵を描くのが好きで、教科だったらやっぱり美術が好きですね。美術の時間になったらワクワクする。
──お2人はいかがですか?
Nono:私は小学生の頃のになっちゃうけど、道徳が好きでした。
MOMOKA:マジで勉強系言わないじゃん(笑)
Nono:ごめんごめん、でも4大難しい教科あるじゃないですか。国、数、社、理。その中で選べって言われたら、国語。数学はホンットに無理!

──数学はどこまでできる?
Nono:掛算、割算。

──高校生でしたよね!?
Nono:高校生です。分数とかほんとに分かんない!何でここに線が出てくるの?
MOMOKA:私は高校の生物が好きですごい得意だったのと、英語もノリに乗ってる時は好きです。

──ノリに乗ってる時!?(笑)
MOMOKA:当てはめなさいとか、自分で作文したりするのは好きじゃないです。会話としてやる分には全然いいんですけど。

──ありがとうございました。『Shoes』のお話に戻りますが、歌詞にも「止まらない」ってある通り、本当に疾走感溢れる感じで。
ami:そうですね!でも『Shoes』は、デモの段階で聴いた時は私たちらしくなくて、どちらかというと挑戦した楽曲なんです。なので、どうやって歌ったらJ☆Dee’Z色になるんだろうっていうのはすごくレコーディングの時から話し合っていて。
ピアノロックだからこそリズムの取り方がいつもと違ったり、早くなっちゃったりっていうのを気をつけたりしながら、ハモリを入れる場所とかを話しながら決めて、J☆Dee’Zっぽく仕上げていく作業をしていました。
Nono:イントロの「イエー」とかね。

──ハモリは本当に動きがあって難しそうだなと思ったけど、聴いていてすごく気持ちいい感じですね。この曲でも「大人になんかなれなくて 自分が少し嫌いになって」って、本当にみなさんの年頃が感じていそうな等身大の歌詞が書かれていますが、大人、20歳になったらっていうことは想像することありますか?
ami:します!よくメンバーとタイムリーでそういう話をしているんですよ。出会ったのが10歳とかの時で、当時はこんなに一緒にいると思ってなかったので、みんなで成人を迎えたいねっていう話をしたり、大人になったらどうなるんだろうっていう話をします。この中だったら1番MOMOKAが近いから。
MOMOKA:来年ですね。成人式も来年になるので。でもあんまり実感がないというか、今まで年上の先輩の話を聞いてて、変わるっていう感じがしないって聞くんですけど、自分もそんな気がしていて。でも変わらないでいたい気持ちももちろんあるし、20歳からやっぱり大人の中に入るので、ちゃんと自覚を持っていきたいなっていうのはありますね。
Nono:大人~!
MOMOKA:だってそうでしょ!いろいろ普通に20歳だから大人っていうのだけじゃなくて、法律とかもいろいろ変わってくるし、自分に関わっていることがいろいろ変わってくるので、本当に大人になるっていうのが信じられないです、今は。
Nono:遠くならないでね…。
MOMOKA:なるでしょ!1年後に(笑)。
Nono:寂しいよ。

──20歳に送り出す側としては寂しいですか。
Nono:そうですよ。だって最近遠征の時とかに、ホテルで大浴場にみんなで行くんですけど、ちょっと何か嫌がってる気が。
MOMOKA:え、めっちゃ行くじゃん!いいよって!
Nono:でもなんかちょっと気にしてるでしょ!
MOMOKA:待って、気にしてないよ!普通だよ。
Nono:前の方がノリノリだったなっていう感じはある!
MOMOKA:前の方がノリノリだったのもヤバいでしょ(笑)

──確かに10歳くらいから一緒に居るとなると、その当時からは変わってくるかもしれないですよね。
MOMOKA:さすがに18歳の精神年齢は持ってるから。ちゃんと大人になろうと思って頑張ってます。
ami:20歳になったらメンバーみんなでお酒とか飲みながら夜更かししたいです。

──可愛い(笑)!急に皆さんがまだ成人していなかったんだ..って思い出しますね(笑)
ami:だってあんまり夜遅くまでいれないし…。
MOMOKA:今だったらね。10時までっていうのがあったりするから。
ami:だからメンバーだけで夜遅く話したりするのはホテルの誰かの部屋に行ってとかだから、いつか大人でしかできないことをしてみたいです。

──可愛い(笑)。『Shoes』はTBSの「SUPER SOCCER」エンディングソングなんですね。
ami:靴に例えてる歌で、サッカーの何かに関わらせていただくのは初めてです。
MOMOKA:自分たちも応援歌を中心に歌ってきているので、いろんなスポーツをこのスポーツって限定しないで、いろいろな人の背中を押せるようなアーティストになりたいと思っていたので、エンディングソングに決まったのは嬉しかったです。

歌詞は等身大、メロディーは挑戦

──では次、『いますぐに会いたい』。これめっちゃオシャレですね。でもめっちゃ歌うの難しそう。

MOMOKA:難しいです。間違いない。J☆Dee’Z史上1番難しいんじゃないかって自分たちで思っている曲で、難しいっていうのはいろんな面で難しくて、グルーヴ感だったりとか、歌詞をどうリズムに当てはめていくかとか…ラップも今までしたことがなかったのでそこをどう見せられるかというのがすごく難しくて。
ライブでは披露しているんですけど、もっと良くなるんじゃないかと思って、練習はずっと続けてます。ラップはもう気持ちだよね。
Nono:ハートって感じです。
──ラップの部分もライブでどんなパフォーマンスになるか楽しみですね。曲中、「言っちゃえ」ってセリフが入りますよね、あれが可愛いすぎて!!!
Nono:あれはレコーディングの時もすごく恥ずかしかったです。ささやく系とか、元気に背中を押す系とか、何テイクかいろんな種類で録ったんですけど、最終的にささやきボイスになりました。
これはライブでもこの主人公になりきらないとすごい羞恥心が来るので、めっちゃなりきってやります。

──(笑)、では続いて『初恋』。これ初恋を歌っている曲だけど、大人が聴いてもほっこりします。冷めた心があたたかくなるんです(笑)。だから多分初恋真っ最中の年代も楽しめると思うし、本当に大人にも聞いてもらいたい曲だなと思っています。
ami:この『初恋』みたいに歌い上げるバラードっていうのはJ☆Dee’Zでは珍しいですし、このレコーディングの時も1番表現という部分で苦戦をした曲で、メロディーとかの言葉がつまっているわけじゃなくて、ゆったりするからこそ表現を変えないと全部同じ単調に聞こえてしまうから、そこはすごく気を付けました。
Nono:レコーディングの時にメンバー3人で、この歌詞の時はどういう場面でどういう感じなのっていうのをめっちゃ話し合いました。
──どんな場面を想像されました?
Nono:横浜なので私たちもライブで行ったりしているし、観覧車も乗ったことがあるんですよ。
MOMOKA:メンバーでね!
Nono:メンバーですよ!もちろん。乗ったことあるので、夜景でチューしたのかな!?とか、女の子大好きな感じの妄想をしてました(笑)。
MOMOKA:いろんな妄想を膨らませて、それからその時を思い出す気持ちだったりするので、『溜め息が連れてくる記憶』っていう素敵な歌詞は、そういう記憶なのかなっていうのをみんなで話しながら。
ami:このすれ違っちゃった理由は何なんだろうって話し合ったのもすごく楽しくて。
聴き手が自分の記憶と重ねたり、そういう楽しみ方をしてほしいなと思いながらも、自分たちで歌う時は、「きっと『初恋』だから、お互いつき合ったりするのも初めてで、分からないことも多いし、気を遣っちゃったりすることとか、なかなか思うように本当のことを言えないっていうところからすれ違っちゃったんだろうな」って話をメンバーでしていました。
Nono:徐々に、みたいなね。
ami:本当は言っちゃえばいいのにっていうようなことを言えなくて、それがすれ違いになっちゃったんだろうねっていう話をしました。だからただただ感情的になるんじゃなくてどっかモヤッと、あの時ああ言っていればっていう気持ちがありながらここの1行を歌ってみようとか。でもそれを吹っ切ろうとするのがBメロだよねとか、そういう感じで話し合いました。「“初めてだから”そうじゃない、恋をしたのが君だったから」っていうのはすごく好きな歌詞です。

──私もそこ好きです! amiちゃんが描いた絵のMVも、見られるの楽しみにしています!
ami:今絶賛製作中です!楽しみにしていてください!

宝石をてっぺんに飾ろう

──では最後、『Jewel』、これがWリーグの公式応援ソング第二弾となっているんですね!これ振り付けが見ていてすごく面白いです!
Nono:ベースは振付師さんに作ってもらって、サビとかはけっこう自分たちでアレンジを加えてやらせてもらいました。
MOMOKA:今回はWリーグの公式応援ソングっていうのもあるので、バスケの振りを入れてみたり、ドリブルとかシュートとか、Jewelっていうのもポーズがあって。それもするし、2人で向き合って踊ったりするところもバスケを意識していて、ガードしているところのイメージだったりとか、とったりとかしてるっていうのが一応があって、そういうのも伝わればいいなと思っています。

──なるほど!バスケの試合がモチーフになっている振りだったんですね!歌詞は友情について描かれているような感じですね。
ami:自分たちの名前の由来が、ジュエル・デコレート・ゼニスって言って、宝石のてっぺんに飾ろうっていうJDZの大文字の部分を取っているんですけど、宝石をてっぺんに飾ろう、その宝石が真ん中にある星っていう由来なんです。
なので、そこからとった曲名なので、自分たちが今思ってること、10年を通して思ってることとか、節目になるような1曲にしたいなと思ってやったものなので、歌詞とか今の自分だなっていう、等身大の歌詞になっています。

──それは大事な曲になりましたね。では最後に、今日お話を伺った新曲4曲から、みなさんの好きな歌詞のフレーズを伺っていきたいと思います。
ami:とっても難しいなぁ。じゃあ私は『Jewel』から!
「夢は夢のまま 終わりたくない だから」っていうこの歌詞は、サビ内に入っている歌詞なので、1番サビと最後のサビと2回出てくるんですけど、本当に自分で日々思っていることです。
今年で10年間やってきてデビューして5年間やってきて、何年か前はこんなステージに立てるとかアルバムを出せるなんて思ってもなくて、本当に夢のまた夢、思い描く夢の目標っていうのとは別で、半分憧れに近い夢だったものが現実になっているというのを、この活動期間で何度も思ったので、夢で憧れのまま終わらせるんじゃなくて、本気でつかみに行けば、それは誰かが見てくれてるし、それが自分の力になるし、だからそういう自分たちが今まで経験してきたものとか実感したことがこの文章に入ってるなって思います。

──今見てる夢は、武道館?
ami:そうですね。それはデビューの時からずっと言い続けている舞台で、武道館でライブをしているアーティストさんの公演も何度も見に行ったことあるし、その時は逆の目から見たら私たちはどんな景色なんだろうとか、私たちだったらこういうステージを作りたいなという妄想が止まらなくて、本当に夢のステージなので、したいです。

──また叶えてください!ではMOMOKAちゃん。
MOMOKA:私は『Shoes』の1番サビ終わりの「何回だってつまづいて」からの4行がすごく好きです。
これもamiが言ってたみたいに夢の話になってしまうんですが、夢を追いかけるときにつまづくことって絶対あるし、つまづくことが悪いことじゃないし、でも引き返せないところまで来ても、ちゃんと思っている夢を信じて進み続けたらいいんじゃないかなと思いがこもっているので、1番最後にさぁ進もうと書いてあるので、すごくそれが背中を押されるなと思って、ここを選びました。
Nono:この歌詞、3番のサビでは「君と結んだ想いを信じて」に変わってるんですよ。それもいろんな形で夢を友達とか相手と結んだこともそうだし、その時の情景とか、私たちもメジャーデビューをするっていう瞬間にメンバーと一緒にいたんですけど、今でもその時の情景を覚えてるし、そういうのをこの曲1曲を通してすごく感じられるから。
──自分たちの思い出とも重なるんですね。ではNonoちゃんの好きな歌詞のフレーズもお願いします。
Nono:私は、『いますぐに会いたい』の2Bの「押し引きもない 正しき恋愛 どうしたら出来るかな?」っていう歌詞が好きです。
私たちもそんな恋愛とかあんまり経験がないので、歌詞とかを見てキュンキュンするんですよ。よく友達から恋愛相談されたときも、駆け引きが大事なんだってよく聞くんですよ。
全員:(笑)
Nono:そういう、押してダメなら引いてみろじゃないですけど、そういう難しいことをみんな考えて恋愛してる子が多いと思うんですけど、でもそういう駆け引きがいらない素の恋愛っていうのはみんなしたいって思ってることだと思うし、そんな素朴な疑問がここに込められているので好きです。
この曲を通してその答えが見つかるわけではないんですけど、これを聴いて共感する子はいっぱいいるんだろうなって思います。

──ありがとうございました!今後、J☆Dee'Zさん史上最多箇所のツアーが控えてますけれども、意気込みを伺えたらと。
ami:今回ツアーは初めてワンマンライブをする場所が4つあって、横浜と福岡と広島と静岡の3つはリリースイベントでしか行ったことがない場所で、ワンマンは初めてなので、どんなライブになるんだろうなっていう妄想が広がってます!こんなライブにしたいあんなライブにしたいというワクワクが止まらない、そんな気持ちもいっぱいです。
ツアーが「J☆Dee’Z Spring tour 2019 ~Music Athletic!!!」っていうタイトルなんですけど、その意味は“みんなで一緒に歌って踊って汗かこうぜ”っていうテーマが込められています。
なので、初めての場所もそうじゃない場所もみんなで一緒に、一体になって楽しんでいけたらなと思います。そのためにはアルバムを聴いていただいたら、J☆Dee’Zのことが分かると思うし、より一層楽しめると思うので、ぜひみなさんにアルバムもライブもぜひぜひ楽しんで聴いてチェックしていただきたいなと思います。
Text愛香
Photo片山拓
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