ボーカルの愛称で親しまれていた大野真澄のカヴァー・アルバム『VOCAL’S VOCALS』 ListenJapan

ボーカルの愛称で親しまれていた大野真澄のカヴァー・アルバム『VOCAL’S  VOCALS』 ListenJapan

元“GARO”のボーカルこと大野真澄、
セルフ・カヴァー「学生街の喫茶店」
含む大人のカヴァー・アルバム完成

70年代前半に数々のヒット曲をとばした伝説のアコースティック・バンドGAROの元メンバー、愛称“ボーカル”こと大野真澄が、デビュー40年を記念して、初の“セルフ・カヴァー&カヴァー・アルバム”を1月14日(水)にリリースする。

本アルバムには、70年代を彩ったフォーク、ニューミュージックの名曲達をカヴァーした全15曲を収録している。30年ぶりに復活したフォーク・グループ“猫”や四角佳子など、当時の音楽シーンには欠かせないアーティストが参加しており、「いちご白書をもう一度」「青春の影」「あの頃のまま」などの胸が締め付けられるナンバーに、当時青春時代を送った大人は“あのころ”を思い出さずにはいられないでしょう!!
特に「学生街の喫茶店」や、伊勢正三・太田裕美をゲストに迎えた「地球はメリー・ゴーランド」などGAROの大ヒット曲のリメイク、岩崎宏美との初デュエット「フィーリング」は必聴。

アルバム・タイトル『VOCAL'S VOCALS』の意「ボーカルの唄うヴォーカル集」には、“ボーカル”の愛称で呼ばれ続けて40年、大野真澄の唄(ヴォーカル)に対する熱い想いが、一杯に込められている。時を経てさらに深みが増した大野真澄のヴォーカルで奏でられる名曲、ぜひ堪能して欲しい。


Album『VOCAL’S VOCALS』
発売日:09年1月14日(水)
FLCF-4266
価格:3,000円(税込)

VOCAL’S VOCALS 収録楽曲   <オリジナル・アーティスト・発売年>
1 .学生街の喫茶店           <GARO  1972> 
2 .裏切りの街角             <甲斐バンド  1975> 
3 .時の過ぎ行くままに          <沢田研二  1975>
4 .フィーリング with 岩崎宏美   <ハイ・ファイ・セット  1976>
5 .悲しい色やね             <上田正樹  1982> 
6 .あの頃のまま             <ブレッド&バター  1979>
7 .スローバラード             <RCサクセション  1976>
8 .時間よ止まれ             <矢沢永吉  1978>
9 .サルビアの花             <早川義夫 1969/もとまろ 1972>  
10.空に星があるように          <大野真澄 1976/オリジナル 荒木一郎 1966>
11.さらば青春              <小椋 佳 1973>
12.「いちご白書」をもう一度       <バンバン 1975>
13.青春の影               <チューリップ 1974>
14.あゝ青春               <吉田拓郎/トランザム 1975> 
15.地球はメリー・ゴーランド with 伊勢正三・太田裕美  <GARO 1971>
ボーカルの愛称で親しまれていた大野真澄のカヴァー・アルバム『VOCAL’S  VOCALS』 ListenJapan
大野真澄アーティスト写真 ListenJapan

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OKMusic編集部

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