【2月4週目の日本は】東方神起、少女
時代ほか「日本ゴールドディスク大賞
」受賞

今回の受賞作品・アーティストは、59作品・アーティスト。この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、AKB48が邦楽部門では史上初となる3年連続受賞、洋楽部門は、ONE DIRECTIONが初受賞した。また、「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、東方神起が初受賞となった。

東方神起は「TIME」がアルバム・オブ・ザ・イヤーとベスト3アルバムを受賞したほか、「Catch Me- If you wanna-」でソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード、さらに「東方神起 LIVE TOUR 2013 ～TIME～」でベスト・ミュージック・ビデオの5冠を獲得した。

日本ゴールドディスク大賞は、日本レコード協会が1987年に制定し、以来毎年、当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰するもの。本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と有料音楽配信の売上実績」とし、その売上データは公認会計士によって厳正に確認されている。

東方神起のほかにも韓国出身アーティストとしては、少女時代が「GIRLS' GENERATION II ～Girls ＆ Peace ～」と「LOVE＆PEACE」でベスト3アルバムを受賞。ソ・イングクがベスト3ニュー・アーティスト、B.A.Pがニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーとベスト3ニュー・アーティストを受賞した。