加藤諒が“埼玉愛”を叫ぶ「俺たちは
、ダサイタマなんかじゃない!」 映
画『翔んで埼玉』キャラクターポスタ
ーを解禁

2月22日公開の映画『翔んで埼玉』から、加藤諒演じる下川信男のポスタービジュアルが解禁された。
『翔んで埼玉』は『パタリロ』の魔夜峰央氏が1982年に発表した同名漫画を実写映画化した作品。原作は、2015年に『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)として30年ぶりに単行本として復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどのメディアで多数取り上げられ、反響を呼んだ。初の実写化では、原作同様、東京都民から迫害を受ける埼玉県民が”埼玉解放戦線”を組み自由を求めて戦う姿をコミカルに描きつつ、伝説の埼玉県人・埼玉デュークや、埼玉県の永遠のライバル・千葉県の参戦など、新たな要素も盛り込んでいる。
(c)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社
東京都知事の息子で、白鵬堂学院の生徒会長・壇ノ浦百美を二階堂ふみ、埼玉県出身の転校生・麻実麗をGACKTがそれぞれ演じるほか、伊勢谷友介、ブラザー・トム、島崎遥香、加藤諒、益若つばさ、中尾彬、京本政樹らが出演。『テルマエ・ロマエ』の武内英樹監督がメガホンをとる。
(c)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社
本日キャラクターポスターが解禁された“下川信男”は、舞台となる白鵬堂学院のZ組に所属する生徒。Z組は埼玉県出身者を隔離するためのクラスで、校内では東京都民とは別のボロボロの小屋で椅子もなく地べたに座って勉強している。解禁されたビジュアルも、設定を反映したように、ボロボロ。しかし、加藤演じる下川は、「何もなくたってさ、住みやすくていい所じゃんかよ!埼玉ってさ!」、「俺たちは、ダサイタマなんかじゃない!」と埼玉愛を叫んでいる。
(c)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社
なお、本日2月13日は、下川を演じた加藤の29歳の誕生日。加藤は、映画『翔んで埼玉』以外にも、舞台『パタリロ!』にパタリロ役で出演するなど、魔夜峰央作品に縁の深い人物として知られている。
映画『翔んで埼玉』は、2月22日(金)ロードショー。

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