宮本浩次

宮本浩次

宮本浩次、
ドラマ『後妻業』主題歌の
ソロデビュー曲「冬の花」配信決定

2019年にソロプロジェクトの始動を発表した、エレファントカシマシのフロントマンである宮本浩次のデビュー楽曲「冬の花」の配信リリース日が決定! iTunesやレコチョク他、主要音楽サイトで、2月12日(火)にデジタル配信スタートとなる。

カンテレ・フジテレビ系ドラマ『後妻業』の主題歌としてオンエアスタートし、話題となっている「冬の花」。1月21日の初回放送で初めて楽曲が解禁され、楽曲を聴きたくてテレビの前から離れられないという書き込みが多数あり、その後各SNSのトレンドワードとして“冬の花”や“後妻業”というワードが上位を占め、大きな反響を呼んだ。

現状、CD発売は予定されていないとのことで、このデジタル配信は要注目のリリースとなる。また、宮本浩次オフィシャルサイト“宮本、散歩中。”にて、新ビジュアルも公開! 今回撮影を担当したのは、アーティスト写真撮影としては、初セッションとなる新進気鋭のカメラマン奥山由之氏。新しいビジュルにも要注目だ。

「冬の花」が主題歌となっているドラマ『後妻業』は遺産相続目当てで資産家の老人を狙った結婚詐欺がストーリー。第2回放送は1月29日21時~となる。「冬の花」はどのような形で放送となるのか、今回の放送も見逃せない!

【宮本浩次 コメント】

Q.「冬の花」はどんな気持ちで書き下ろしたのでしょうか?
「ドラマにぴったり合うように木村佳乃さん扮する小夜子を思い浮かべました。
台本も全て揃っておりましたし。
またドラマのキーワードになる言葉をドラマのプロデューサーから打ち合わせの折、直接いただいておりました」

Q.歌詞とタイトルに込めた意味を教えてください。
「タイトルは初め、漠然と(真冬の花)にしておりました。
それは、最後の最後に、晩節において、大きな美しい大輪の花を咲かせるイメージ、そういう思いです」

Q.初めてのソロ名義での作品となりますが、バンドとの違いで意識されたことはありますか?
「日本には優れた“歌謡曲”というジャンルがあると思っております。
私もいつかそういう歌謡曲を作りたいと思っておりました。
そういう思いでこの作品には全力で取り組みました」

Q.視聴者の方々へメッセージをお願いします。
「『後妻業』というドラマを思って作った歌です。
ドラマと一緒に楽しんで頂けたらこんなに嬉しいことはありません。
ただ曲の作者は私(宮本)ですので、ドラマに合わせているとはいえ、
当然、私のストレートな思いも歌われていると思います。
また、久しぶりに小林武史さんと綿密にやり取りをして作りあげたサウンド、
近年の日本の音楽にはない独特のサウンドを楽しんで頂けたらと思います」
デジタルシングル「冬の花」 2019年2月12(火)配信
    • ※iTunes、レコチョク他主要音楽サイトで配信開始!
    • ※ハイレゾ同時配信開始!

【ドラマ『後妻業』情報】

2019年1月22日(火)21時スタート ※初回15分拡大
毎週火曜21時~21時54分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
<キャスト>
武内小夜子 - 木村佳乃
柏木亨 - 高橋克典
中瀬朋美 - 木村多江
黒澤博司 - 葉山奨之
佐藤司郎 - 長谷川朝晴
三好繭美 - 篠田麻里子
橋口健太郎 - 平山祐介
山本絵美里 - 田中道子
新井欽司 - 河本準一
西木尚子 - 濱田マリ
瀬川頼子 - とよた真帆
中瀬耕造 - 泉谷しげる
本多芳則 - 伊原剛志
<イントロダクション>
2019年1月22日スタートのカンテレ・フジテレビ系火曜21時連続ドラマが、木村佳乃主演の『後妻業』に決定した。このドラマは、第151回 直木三十五賞を小説「破門」で受賞した黒川博行氏の小説「後妻業」を原作とし、初めて、連続テレビドラマ版として放送する。過去には、大竹しのぶ主演で『後妻業の女』として映画化もされ、モントリオール世界映画祭でも上映されたこともある注目作だ。資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う、後妻業。今回、男をたぶらかすのが天才的な“後妻業"のエース・武内小夜子を木村佳乃が演じる。本作の舞台が大阪ということもあり、木村佳乃自身も関西弁の妖艶な悪女を演じる。
<ストーリー>
高橋が演じる柏木亨は、表の顔は結婚相談所「微祥」の経営者だが、実際は小夜子たちが行う「後妻業」の黒幕。金と女が大好きで、何人かの後妻業をなりわいとする女を抱え、計画に関与する元締めを演じる。
木村多江が演じる中瀬朋美は、父親が小夜子に「後妻業」のターゲットとされた娘。縁遠くなっていた父親が、病院に運ばれ、駆け付けたところで初めて小夜子が父親の後妻となっていることを知らされる。小夜子に父親の遺産を全て奪われることを阻止するため動き始め、小夜子と壮絶な舌戦やビンタ合戦を繰り広げる!
伊原が演じる本多芳則は元大阪府警のマル暴刑事だったが、警察の情報をヤクザに流したことがばれ、退職し私立探偵をしている。大学のゼミの後輩である朋美から「後妻業」の調査依頼を受け、小夜子と柏木の秘密に迫り、2人を追い詰めていく。
大阪を舞台にして、ひとクセもふたクセもある登場人物たちの欲や思惑がうごめく、痛快サスペンス。その一方で、4人の大人の男女の恋模様が複雑に絡み合っていく大人のラブストーリーにも是非、注目だ。

■ドラマ『後妻業』HP https://www.ktv.jp/gosaigyo/index.html

宮本浩次

OKMusic編集部

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