今やK-POPスターも在籍!国民的アイドルグループAKB48を徹底検証!

今やK-POPスターも在籍!国民的アイドルグループAKB48を徹底検証!

今やK-POPスターも在籍!国民的アイド
ルグループAKB48を徹底検証!

アイドルブームの火付け役!AKB48って!?
日本のアイドル市場が縮小し閉塞感が漂っていた2005年の12月、秋元康氏のプロデュースによって誕生した女性アイドルグループ、それが『AKB48』です。
デビューするや否やヒット曲を連発し、SKE48NMB48等の姉妹グループも続々誕生。
観客わずか7人が見守る公演からスタートした少女たちは、瞬く間に国民的アイドルグループに昇りつめ、社会現象にまでなりましたよね。

毎年恒例となっている選抜総選挙は、各紙で特集も組まれ、テレビでは生中継も行われるなど、その後の乃木坂46欅坂46など、現在まで続くアイドルブームの火付け役になったと言っても過言では無く、誰もが一度はその名を耳にした事があるのではないでしょうか!?

K-POPアイドルの誕生!大幅な世代交代で躍動する若手メンバー
2012年、2014年に、それぞれ前田敦子大島優子というこれまでのグループの顔が卒業を発表します。
以降、AKB48は歴史を継承しつつも、若い世代が台頭する新たなグループへと生まれ変わります。

前田敦子卒業から1年後の2013年に加入した第15期生・向井地美音は、まさにその象徴であり、大島優子から直々に自身の後継者に指名されると、2016年6月リリースのシングル「翼はいらない」にて、初めてセンターを務めるなど、新時代の中心メンバーとして知られていますよね。
更に2014年、これまでの「会いに行けるアイドル」から、「会いに行くアイドル」のコンセプトのもとに、47都道府県から一人ずつを選んだ「AKB48チーム8」が発足。
中でも東京都代表・小栗有以は、2018年5月30日に発売されたシングル「Teacher Teacher」ではセンターを務め、ファッション誌のレギュラーモデルとしても活躍。

そして、福岡市を拠点に活動する姉妹グループHKT48のメンバー、宮脇咲良の存在も忘れてはいけませんね。
姉妹グループメンバーながらも幾度となくセンターを務めた彼女は、2018年8月に行われた、韓国のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 48』にて、最終メンバー12人に残る活躍を見せたことは、記憶に新しいのではないでしょうか?
現在は韓国のアイドルグループ「IZ*ONE」のメンバーとして、世界で活躍しています。
AKB48を代表する曲を紹介!
さよならクロール
2013年5月22日に発売された31枚目シングル。
通常1人のセンターポジションを、大島優子、渡辺麻友など、4人が務めたことでも話題になりましたよね。
また、「パピコ」のCMソングとして使用されたことで、一般認知度の高い曲でもあります。
非常に切ない片思いの気持ちを綴った楽曲ですが、この部分に全てが詰まっていますよね。
想いの届かない相手が太陽の降り注ぐ夏の海で泳ぐ姿を「切ないクロール」という表現に込めているのでしょう。
最後の詞で、余計に切なく思えてしまいますね。

特に「思い出クロール」という部分。
結局、気持ちが届くことはありませんでした...。
繰り返し表現されていることからも、未練が伺えますね。
いやー青春ですねー(笑)
365日の紙飛行機
2015年12月9日にリリースされ、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌にも起用されたこの曲は、これまでの若い世代だけではなく、比較的年配の方からも評判を呼び、第58回日本レコード大賞にて優秀作品賞も獲得しました。
始まりは、やさしいメロディーながらも、センターを務める山本彩さんの力強い歌声が印象的となっていますね。
「どう飛んだか どこを飛んだのか」という部分は、成功・失敗に限らず、人生をどのように歩んでいくかの大切さを説いた表現になります。
色んな困難が起こりうる人生で、足を高く上げすぎず、地道に努力していく事の大切さが込められたパートになっていますね。
やはり、この辺りが老若男女問わず、支持を集めている理由なのでしょう。
NO WAY MAN
最後に紹介するのは、2018年11月28日に発売された最新曲「NO WAY MAN」。
史上最高難度とも言われる激しいダンスが特徴で、IZ*ONEの活動に専念するため、この作品を最後に活動を休止する宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美がセンターを務めています。
歌詞の中でも特に印象的なのが、この部分ですね。
「I think so Oh I think so(そう思う、そう思う。)」
そして、自分を変える事の出来たメンバーは、IZ*ONEの一員として、これから新たな世界に飛び込んでゆく...まさにセンターを務めた三人に向けられた言葉のように感じてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
恒例となっている総選挙では、長きに渡り前田敦子と大島優子が1位争いを繰り広げました。
その後、指原莉乃、渡辺麻友と続き、昨年(2018年)の総選挙では、松井珠理奈が初の1位を獲得したことでも話題となりましたよね。
今のAKB48は以前とは違いセンターポジションを固定せず、毎回違うメンバーが務めています。
また、韓国のオーディション番組に参加するなど、新たな事にもどんどん挑戦しており、これからも活躍から目が離せませんね!
TEXT レノ
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