レーベル『TOKYO RABBIT』代表の
堂野晶敬に訊く【後編】
気分を変えるための“慰めの応援歌”
閉ざしてしまった心を
再び開ける歌を供給したかった
都会の中の孤独感がどれも滲み出ているのも今回の3曲の特徴だったりもする。過去を断ち切って勇気を持って次の前向きな一歩を踏み出してほしい…そんな願いも感じられる。
「今回は都会でひとりで闘っている人たちがテーマなんです。中でも「Before Brand New Day」と「Why did I」は女性目線からの歌だったりもします。トラウマってあるじゃないですか。それによって閉ざしてしまった心を再び開ける歌を供給したかったんです」
対してこだわっている感のある“東京”というキーワードを、あえてこのタイミングでタイトルに配した理由は何だったのだろう?
「東京は東京でも“中心地”の例えみたいなものなんです。特に東京自体を歌っているわけではないんです。聴いてくださる方の中の中心的な存在の街というか。その象徴をあえて“東京”と称させてもらいました。アジアでも東京は憧れの中心地ですからね。センターオブエイジア。今後はアジアのほうにも進出していきたいという希望も込めてこのタイトルにしました」
最後にこれを読んで興味を持ったファンやリスナー、そして未来のリスナーに向けて今後の自身の活動のビジョンも含めメッセージをもらった。
「スピードは遅くても構わないので、着実に多くの方に届いてほしいです。この曲をはじめ、聴いてもらいたい曲たちが他にもたくさんあって。これからそれをこのレーベルを通しどんどん届けていきたいです。今後は盤を出す予定もありますが、今後は逆にそこからの曲も後に配信でリリースしていくスタンスも予定しています。あと、この「東京」は楽曲をコンセプトにした短編映画も作ってあって、ストリーミング公開する予定なので、そちらもぜひ楽しんでください」
「今回は都会でひとりで闘っている人たちがテーマなんです。中でも「Before Brand New Day」と「Why did I」は女性目線からの歌だったりもします。トラウマってあるじゃないですか。それによって閉ざしてしまった心を再び開ける歌を供給したかったんです」
対してこだわっている感のある“東京”というキーワードを、あえてこのタイミングでタイトルに配した理由は何だったのだろう?
「東京は東京でも“中心地”の例えみたいなものなんです。特に東京自体を歌っているわけではないんです。聴いてくださる方の中の中心的な存在の街というか。その象徴をあえて“東京”と称させてもらいました。アジアでも東京は憧れの中心地ですからね。センターオブエイジア。今後はアジアのほうにも進出していきたいという希望も込めてこのタイトルにしました」
最後にこれを読んで興味を持ったファンやリスナー、そして未来のリスナーに向けて今後の自身の活動のビジョンも含めメッセージをもらった。
「スピードは遅くても構わないので、着実に多くの方に届いてほしいです。この曲をはじめ、聴いてもらいたい曲たちが他にもたくさんあって。これからそれをこのレーベルを通しどんどん届けていきたいです。今後は盤を出す予定もありますが、今後は逆にそこからの曲も後に配信でリリースしていくスタンスも予定しています。あと、この「東京」は楽曲をコンセプトにした短編映画も作ってあって、ストリーミング公開する予定なので、そちらもぜひ楽しんでください」
TEXT:池田スカオ和宏