かつて妖精は、"兵器"だった――。オ
リジナルTVアニメ『Fairy gone フェ
アリーゴーン』ティザーPVなど多数情
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かつて妖精は、"兵器"だった――。
この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す、妖精が存在していた。妖精が憑依した動物の臓器を摘出し人間に移植することで、妖精を分身として出現させ、兵器として扱えるようになる。妖精を戦争の道具として自在に操る兵士たち、彼らは『妖精兵』と呼ばれた。長きにわたる戦争が終結すると、彼らはその役目を終え、行き場を失う。あるものは政府に、あるものはマフィアに、あるものはテロリストに。それぞれの生きる道を選択する。
戦争から9年の歳月が経つ。主人公のマーリヤは、妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する、違法妖精取締機関『ドロテア』に配属されたばかりの女の子。
未だ不安定な政治情勢の中、戦争によって受けた傷や過去を持つ犯罪者が現れ、復讐のためテロを起こす。
これは、無秩序な戦後に抗い、それぞれの正義を求め戦う『妖精兵』たちの物語――。
監督は『ジョジョの奇妙な冒険』『はたらく細胞』の鈴木健一が務める。シリーズ構成・脚本は『灰と幻想のグリムガル』『薔薇のマリア』(原作)の十文字青、キャラクター原案・妖精原案はウルトラジャンプで「Levius/est(レビウスエスト)」を連載中の中田春彌、キャラクターデザインは『ジョジョの奇妙な冒険』の清水貴子、音楽プロデュースは『灰と幻想のグリムガル』の主題歌・挿入歌・劇中BGMなど作中の音楽を全て手掛けた(K)NoW_NAME(ノウネイム)、アニメーション制作は『SHIROBAKO』『さよならの朝に約束の花をかざろう』のP.A.WORKSが担当する。
妖精器官の移植手術をせずに直接妖精が取り憑いたことで、その力を行使できるようになった特異体質者。
生まれ育った村が戦争時に焼き討ちにあい、幼馴染であるヴェロニカとマーリヤのみが生き残る。生き別れたヴェロニカが現在、復讐のために暗殺者になっていることを知り、彼女を止めるために『ドロテア』へ入隊することを決意する。
猟師に育てられた過去があり、猟銃と鉈を使って戦う。普段は割とサバサバとしているが幼馴染のヴェロニカのこととなると思いが故に感情的になる。
妖精〝アッシュクラッド〟は、超高熱の腕で掴んだものを灰に帰す能力を持つ。
◆フリー・アンダーバー(CV:前野智昭)
マーリヤを『ドロテア』に勧誘した人物で、彼女と一緒に違法妖精の捜査をすることが多い。
大戦時に妖精兵として活躍した二刀流の使い手。ぶっきらぼうな一面もあるが面倒見が良く、同僚からも慕われている。妖精〝レッドフッド〟は、爪や牙、あるいは咆吼による音波攻撃を用い、敏捷性に優れている。
村を焼き払った主謀者である裏切りの将軍レイ・ドーンへの復讐を誓い、卓越した戦闘スキルを持つ冷酷な暗殺者へとなり果てた。マーリヤ同様、妖精が直接取り憑いた特異体質者。
妖精〝ブラッド・ドーター〟は、ヴェロニカが与えた傷から侵入し、体内を駆け巡り破壊する。
戦争によって妻子を失ったことから全てに絶望しテロリストとなる。普段は合理主義者で感情を表に出さないが、戦闘時には熱くなる一面もある。妖精〝フィッチャー〟は、刃物と化した6本の腕で相手を切り刻む。
アーティスト
SPICE
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