ジョン・サイクス、2019年に19年ぶり
となるソロ・アルバムを発表

▲2000年作『Nuclear Cowboy』

タイガース・オブ・パンタン、シン・リジィ、ホワイトスネイク、ブルー・マーダーなどの活動で知られるギタリストのジョン・サイクスが今年、19年ぶりとなるソロ・アルバムを発表するという。
2000年の『Nuclear Cowboy』以来となる5枚目のソロ・アルバムは、当初2016~2017年にリリースする予定で、ティーザーも公開されていたが、マネージャーが亡くなり、サイクスは「本当に信頼できる人を失い、ディスクを凍結」していたという。

アルバム・タイトル、発売日、トラッキング・リスト等の詳細はまだ明かされていないが、Golden Robot Recordsは最近、「サイクスの最新アルバムを2019年リリースする」と告知した。サイクスは、「僕が1987年にやってたことを好きな人たちは、新曲を気に入るだろう」とコメントしている。

昨年夏にサイクスが告知していた新作情報によると、レコーディングには、元ア・パーフェクト・サークルのジョシュ・フリース(Ds)、ブルー・マーダーのトニー・フランクリン(B)、ジェーンズ・アディクションのクリス・チェイニー(B)らが参加。そのとき、ニュー・アルバムのタイトルは『Sy-Ops』となっていたが、現時点では未定だという。

Ako Suzuki

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