リロイ・ハトソン、最後のジャパン・
ツアー開催へ

70年代のニューソウル・ムーブメントの一翼を担った伝説的なソウル・シンガー/プロデューサーのリロイ・ハトソンが、最後のジャパン・ツアーを開催するという。4月29日(祝・月)にビルボードライブ大阪、5月1日(祝・水)&5月2日(祝・木)にビルボードライブ東京にて行われる。

1971年、カーティス・メイフィールドに代わってインプレッションズのリード・ヴォーカルを務めた後、1973年にソロ・デビューし、メロウ・グルーヴとソフトな歌声が理想的に合わさった『ハトソン』など傑作を残したほか、盟友ダニー・ハサウェイがヒットさせた「The Ghetto」の共作者としても知られているリロイ・ハトソン。近年では、Curtom Recordsでのキャリアを総集したアルバム『アンソロジー 1972-1984』をリリースしている。さらにここ日本では、ハイクオリティーの音質をより楽しめるSHM-CD仕様の日本盤『ラヴ・オー・ラヴ』をはじめ、『ハトソン』『ハトソン2』『ザ・マン!』『クローサー・トゥ・ザ・ソース』『アンフォゲッタブル』がリイシューされるなど、ソウル音楽愛好家を中心に話題となった。

昨年2018年春には奇跡の初来日を果たし、ソウル・フリークたちを歓喜させたレジェンドが贈る正真正銘のラスト・ステージだ。ファンは、この機会を逃さないように。

■ショート・バイオ

米ニュージャージー州のニューアーク出身のソウルシンガー/プロデューサー。 10代のころより音楽活動を開始。後にドゥーワップ、ゴスペル、ソウル、R&Bを歌う音楽グループ、インプレッションズに加入し2枚のアルバムをリリースした後ソロとして活動を開始。70年代のカーティス・メイフィールド黄金期を飾ったシカゴのレーベル「Curtom」より、ビルボード・チャート入りを果たした『ラブ・ オー・ラブ』を皮切りに数々のヒット曲を世に送りだした。09年、リー・ハトソン名義で『スーズ・ユー・グルーブ・ユー』をリリース。17年11月、未発表曲2曲を収録したコンピレーション・アルバム『アンソロジー1972-1984』をリリース。18年5月、BillboardLiveにて待望の初来日公演を行い大成功を収めた。19年春、最後となるジャパン・ツアーを開催する。

■公演詳細

【ビルボードライブ大阪】(1日2回公演)
4月29日(祝・月)
1st ステージ 開場15:30 開演16:30
2nd ステージ 開場18:30 開演19:30

サービスエリア¥8,900-
カジュアルエリア¥7,900-(1 ドリンク付き)
※上記に加え別途ご飲食代が掛かります。

【ビルボードライブ東京】(1日2回公演・2DAYS)
5月1日(祝・水)
1st ステージ 開場15:30 開演16:30
2nd ステージ 開場18:30 開演19:30

5月2日(祝・木)
1st ステージ 開場15:30 開演16:30
2nd ステージ 開場18:30 開演19:30

サービスエリア¥9,000-
カジュアルエリア¥8,000-(1ドリンク付き)
※ご飲食代は別途ご精算となります。

ご予約・お問い合わせ:
ビルボードライブ大阪 予約センター:06-6342-7722
ビルボードライブ東京 予約センター:03-3405-1133

www.billboard-live.com

主催:
Billboard Live Tokyo (03-3405-1133)
Billboard Live Osaka (06-6342-7722)

関連リンク

アーティスト

BARKS

BARKSは2001年から15年以上にわたり旬の音楽情報を届けてきた日本最大級の音楽情報サイトです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着