「フルーツバスケット」4月から放送
スタート 釘宮理恵、潘めぐみ、古川
慎の出演も決定

 高屋奈月氏の人気漫画を新たにテレビアニメ化する「フルーツバスケット」の放送情報が発表された。4月からテレビ東京、テレビ大阪でスタートする。あわせて、草摩紫呉(そうましぐれ)の家で、ともに食卓を囲む主人公・本田透、草摩由希、草摩夾(きょう)の姿を描いたティザービジュアル第2弾が公開された。
 また、追加キャストとして釘宮理恵潘めぐみ、古川慎の出演が決定。釘宮は夾に思いを寄せる草摩楽羅(かぐら)、潘はドイツとのハーフで金髪の少年・草摩紅葉(もみじ)、古川は普段はマイペースだがキレると凶暴になる草摩はつ春(はつはる)を演じる。リニューアルされた公式サイトでは、楽羅、紅葉、潑春のキャクター設定画も掲載されている。
 原作漫画は、1998年~2006年に「花とゆめ」(白泉社刊)で連載。身寄りをなくした女子高生の透が、ひょんなことから、異性に抱きつかれると動物に変身してしまう「物の怪憑き」に見舞われた名家・草摩家の居候になり、校内のアイドル的存在である由希や、夾らと過ごす、波乱万丈の日々を描いた。01年に一度テレビアニメ化されており、今作では高屋氏の総監修のもと、01年版では描かれなかった原作の結末までを描く。

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