【プレゼントあり】レジェンドレース
クイーン2人に聞く『TOKYO AUTO SAL
ON2019』の魅力《前編》

世界最大級のカスタムカーイベント『TOKYO AUTO SALON 2019』が、2019年1月11日(金)〜13日(日)まで幕張メッセで行われる。
このイベントに華を添えるのが、各メーカーのブースやステージなど、会場のさまざまな場所で美しい笑顔をみせてくれるレースクイーンのみなさん。現在「史上最高にかわいいレースクイーン」のキャッチフレーズでグラビアやドラマでも活躍中の藤木由貴さんと、イベントステージで行われる「日本レースクイーン大賞2018」の司会を務める渡辺順子さんという、これまで東京オートサロンに深く関わってきたお二人に、その魅力や今年の見どころをたっぷりと聞いた。

渡辺:ゆっきーな(藤木さん)は東京オートサロンには、いつから出ているんだっけ?
藤木:デビューした2015年からブースに出させていただいていてますね。前回はレポーターとして、いろいろなブースを回って、会場の様子やレースクイーンの女の子たちを取材しました。
渡辺:あーそうだったね!
藤木:東京オートサロンにはこれまで4回携わらせていただいて、楽しい思い出がいっぱいです。なべじゅんさん(渡辺さん)はどうですか?
渡辺:私は2016年にA-class(東京オートサロンのイメージガールユニット)のメンバーとして活動していました。最近は『日本レースクイーン大賞』で表彰式のMCを4回連続でさせてもらっていて、私にとっても東京オートサロンは、とても大切なイベントだよ。
「史上最高にかわいいレースクイーン」と呼ばれ、グラビアでも大活躍の藤木由貴さん
藤木:なべじゅんさんにとって東京オートサロンの魅力ってなんですか?
渡辺:まずはとにかく車の台数がハンパないこと。いろんなカスタムカーが全館にひしめきあっていて、本当に見応えがあるよね。
藤木:うん、うん。
渡辺:そのなかでも、学生さんたちが夢のある車をつくって展示しているのをみるのが、毎年楽しみなの。「オリンピックをテーマにつくりました」とか「昔憧れていたあの車を、別の車種で再現してみました」なんていう、日本の車業界の未来を背負う若い子たちが一生懸命つくった車を間近で見ると、なんか勝手にお母さん気分になったりしてね(笑)。
ちょうどモータースポーツロスになっている時期に開催されるけど、それぞれのメーカーさんが体制発表をしたりとか、トークショーをしたりとか、新車の発表があったりとか……。その年のモータースポーツ界を占う材料もたくさんある。
あとはカスタカー好きな人には、その車をつくった人たちが実際にいるから、これから自分の車をチューニングするための意見交換をすることもできるし。とにかく車好きなら、体が分割して動かないと間に合わないくらい、3日間では本当に見切れないほどの見どころがあるよね。
『日本レースクイーン大賞2018』でMCを務める渡辺順子さん
藤木:そう! どれもちゃんと見たいけど、見ていると本当に時間が足らなくなるんですよ。それぐらい盛りだくさん。あと最近ではVRとかゲーム! お客さんが実際に未来の自動車を体験できるもの、楽しみのひとつかなと思います。
渡辺:ステージでは豪華ゲストのライブも楽しめちゃうしね。
藤木:そうそう! 私も観たいんですけど、ブースや会場内で他のお仕事していると、なかなか観られなくって……。でも、今度は合間を探して観に行くようにしようかな。今回は荻野目洋子さんも来るし、一緒に踊りたい!
渡辺:踊りたい、踊りたい! 絶対に観たほうがいいよ。私も前に自分の休憩をぶつけて、ステージを観に行ったもん(笑)。「絶対観たい!」と思ったら、ちょっとお仕事の時間を外してもらったりしてね……。
ホントに東京オートサロンは、カスタムカーに「見て、触れて、楽しめる」お祭りだね。一年で最初のフェスだっていう感じでみんなが楽しんでるから、これはもうパワースポットだと思う。
藤木:本当にそう思います。私たちにとっても、ファンの人たちに直接会える一大イベントって、やっぱりオートサロンだっていうイメージがあります。だから毎年、年末の挨拶は「じゃあ、来年もオートサロンで会おうね!」と言っているぐらい。そこから一年がスタートするって思える大切なイベントですね。
渡辺:だってさ、4年連続動員30万人超えだよ。スゴイよね?!
東京オートサロンには楽しい思い出がいっぱいと話す2人
(撮影/小西啓介)

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