氷川きよし、和太鼓の迫力に「びっく
り」 歌唱中に見失う:紅白リハ

 【第69回NHK紅白歌合戦、リハ初日、29日、NHKホール】氷川きよしがリハ初日(音合わせ)に臨んだ。

 紅白 19回目の出場となる。「次はないなと思いながら19年歌わせてもらって…有り難いです」と感謝。

 今年は、和太鼓エンターテイメント集団 DRUM TAOによる和太鼓演奏のもとで「勝負の花道~世界に響く和太鼓 SP~」を歌う。リハーサルでは歌い直す場面もあったが、「音が凄くてびっくりしました。途中どこ歌っているか分からなくなって、1回止めました」とその理由をあかした。

 また、「豪雨の被害などもあったので、一緒に頑張って行こうという想いを込めて歌わせて頂きます。“氷川きよし”という使命を果たしていきたい」との思いを語った。

 更に、 「去年『ドラゴンボール』の曲を歌わせて頂いてから可能性の扉が開いた気がします。来年はデビュー20周年なので、(日本)武道館でコンサートもやりますし、たくさん企画もやっていきたいと思います」とし、本番に向けて「衣装も仕掛けがあるので楽しみにしていて下さい」と述べた。

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