地方アイドルシーンの先駆けHRが東京
で2ndワンマンライブを開催! 國本満
里菜が「アイドル界の金メダル取りま
す!」と大胆発言!

HRは2010年8月に、博多に『初の地方に専用劇場を持つアイドル』として誕生。「博多を再起動する」という意味のHakata Rebootの頭文字をとってHRと名付けられた。イメージカラーは明太子色。「TOKYO IDOL FESTIVAL2013」に参加するなど、現在「地方アイドル」の枠を超え、全国から注目を集めるアイドルグループ。

前作シングルはオリコンチャート、デイリー2位、ウィークリー6位と大躍進を果たし、ブレイクを予感させる。

この日のワンマンライブには、國本満里菜、久米知里、小林まゆ、中沢友希、福原梨紗、望月彩華、安田玲、青木翼、椎名紗都、白石ありさ、尾河花奏、山内小百の12人が出演した。

ライブが始まると、「キミの色」「ルールの王子様」を披露して会場のファンは大盛り上がり!自己紹介を挟んで、4thシングル「エボリューションだ」や「春色ジェネレーション」と披露していくと会場の熱気も最高潮。國本満里菜さんは更に会場を盛り上げるべく「前列に来てケチャしてもいいよ。」とTOKYO FM Hallならではの盛り上がりを欲していた。

続いて、最初のゲストANNA☆Sが登場。ANNA☆Sの小池杏奈さんは「1年ちょっと前くらいに、福岡に遠征に行った時に、あるあるシティでライブをやらせて頂いて、もう1日どこかでライブしたいってなった時に、HRさんの定期公演におじゃまして」とANNA☆SとHRの思い出を披露。HRの中学生メンバー中沢友希さん尾河花奏さんとANNA☆Sの中学生メンバー小池優奈さん田沢涼夏さんとの交流もあった。

ライブに入るとANNA☆Sは「春風LOVER SONG」「恋予報」「だってLOVE ME DO」の3曲を披露。2月19日にclub asiaで行われるワンマンライブの告知や、5月6日ニューシングル発売の告知、田沢涼夏さんの女子プロレス参戦の告知などもあった。女子プロレス参戦に関しては、ダンスの才能が際立っている田沢涼夏さんが「イモトアヤコさんのように色んなことにチャレンジしてみたい」ということで異ジャンルへの挑戦が決まったようだ。

ANNA☆Sの出番が終わると、小林まゆ、國本満里菜、安田玲の3人で構成されるHR初の派生ユニット「すぷらっしゅレボリューション」が登場。「恋せよ乙女~発汗系~」のパフォーマンスの最中には、3人以外のメンバーが客席の後方に登場!突然のサプライズだったが、観客は自分の持っているサイリュームをメンバーに手渡し。特に中沢友希さんは黄色のサイリュームを手に入れ、こうやってケチャするんだと言わんばかりにステージに向かってケチャして会場を盛り上げていた。

2番目に登場したゲストは放課後プリンセス。「アツはナツい!」「古事記しか!」「ジュリエット ~君を好きな100の理由~」と圧倒的に盛り上がるキラーチューンを3曲披露して、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。MCでは、HRの研究生白石ありささんが「放課後プリンセスさんの小田桐奈々さんの大ファンです!」と告白。さらに、引き続き白石ありささんがマイクを持って、2月18日に渋谷TSUTAYA O-EASTで行われる放課後プリンセス「小田桐奈々生誕祭ワンマン」を告知。

すると、今度は放課後プリンセス小田桐奈々さんがHR白石ありささんの正規生昇格を告げるサプライズ。小田桐奈々さんは「HR研究生白石ありささんに発表があります。HRに加入して研究生として頑張ってきましたね。あなたは十分正規生に昇格する資質があると思います。皆さんもそう思いますよね(会場拍手)。それでは白石ありささん、本日をもってHRの正規生に昇格することをこの場で発表させて頂きます!」と手渡された手紙を愛情を込めて読みあげた。それを聞いた白石ありささんは、突然の昇格発表とそれを小田桐奈々さんに発表してもらったことに喜びの涙を流していた。

正規生になった意気込みを求められた白石ありささんは「私は後輩の指導者としてもこれからずっと続けていきたいし、先輩方に絶対負けないように歌もダンスも表現もMCも全てを含めて一生懸命前だけを見て頑張っていきたいと思います。」とコメント。それを聞いた会場のファンからは声援と温かい拍手が送られた。

ライブに戻ると「めんたいLock!!」「バリカタ」「RUN-BU」を披露して、國本満里菜さんの大好きなゲストの小池美由さんにバトンタッチ。小池美由さんはアイドル界においてトーク力で右に出る者はいないと思われる面白いアイドルで、この日もいつもの小池節で会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

小池美由さんは「大好き」「キミをみつめてる」「Shooting Star」の3曲を披露。MCではHRの國本満里菜さんが「動画サイトとかでいつも見させて頂いてるんですよ!」と小池美由さんの動画を見ていつも「小池さん面白い、小池さん可愛い」と語っていることを告白していた。

小池美由さんの出番が終わると、久米知里さんがソロで「キマグレ Hold me tight」を熱唱し、ダンサーとして國本満里菜さん小林まゆさんが参加。最後はそれ以外の9人で「アリスな時間」を披露し、アンコールへ突入。アンコール後は「全力ジャンプ」「夢のステージ」で華やかなステージを披露した。しかし、このままでは終われないとばかりにファンが「まだ聞いてない曲がありますよね!」とダブルアンコール。


ダブルアンコールに応えて登場したHRは「キミにSPARK」を披露。HRのワンマンライブ最後の最後の曲に会場のファンも残る力を振り絞って大応援。メンバーもファンも汗まみれになっていたが、やり切った後はさわやかな笑顔を見せていた。キャプテンの久米知里さんは「今回はオリコンウィークリーチャート6位、オリコンデイリーチャート2位となって『エボリューションだ』を沢山皆様が買ってくれたからこういったワンマンライブができました。ありがとうございます。」とファンに感謝。しかし、「私は今の状況に満足していません。今回のワンマンライブを満員にすることができませんでした。私のキャプテンとしての責任もあると思います。オリコンのデイリーチャートウィークリーチャートそれだけで終わりたくありません。これから本当に私たちのスタートだと思うので、みんなと力を合わせて上を目指して頑張っていきたいので、皆さんこれからも私たちHRについてきてくれますか!?」と満員にできなかった悔しさをにじませながらファンに向けてメッセージを送っていた。

尚、ライブ前には囲み取材が行われ、今回のワンマンライブにかける意気込みについて報道陣から質問されると、小林まゆさんは「東京でのワンマンライブは2回目になるんですけど、去年よりももっともっと盛り上がれるように頑張ります!そして、まだ見たこと無い方も私たちHRのライブを見たら絶対に好きになってもらえる自信があるので、120%の力を出し切りたいです。」とコメント。

また、最年少13歳中学1年生の中沢友希さんも「最年少だけどみんなに負けないように一生懸命頑張ります!」と意気込みを語ってくれた。

ソチオリンピックでメンバーの間で盛り上がっていますかとの質問には、メンバーがそれぞれ「テレビで見てます。」と答えた後に、國本満里菜さんが「アイドル界の、金メダル取ります!」と大胆発言!この発言には他のメンバーも「おー!」と感心して拍手していた。そして引き続き國本満里菜さんが「LinQさんやHKT48さんなど福岡には沢山のアイドルグループさんがいらっしゃるんですけど、その中でも私たちはファンの方とアイドル私たちの距離が一番近いという自信があるがあるのでそこだけは負けないように心と心が繋がったアイドルグループになりたいです!」と意気込みを語った。

小林まゆさんも「福岡には沢山アイドルがいるんですけど、橋本環奈ちゃんにも負けたくないしHRにも沢山かわいい子がいるんだよってことを知ってもらいたいです。」とコメント。更に、グループの目標について報道陣から質問されると小林まゆさんは「今日はTOKYO FM HALさんでワンマンライブさせてもらうんですけど、やっぱ私たちHRは福岡やけん、福岡で一番大きいヤフオクドームとかでもワンマンライブできるくらい大きなアイドルになりたいです!」と目標を語っていた。

●セットリスト
M01. キミの色
M02. ルールの王子様
M03. エボリューションだ
M04. 春色ジェネレーション
ゲスト:ANNA☆S
M05. 恋せよ乙女~発汗系~
M06. 青春Lie la night
ゲスト:放課後プリンセス
M07. めんたいLock!!
M08. バリカタ
M09. RUN-BU
ゲスト:小池美由
M10. キマグレHold me tight
M11. アリスな時間
(アンコール)
M12. 全力ジャンプ
M13. 夢のステージ
(ダブルアンコール)
M14. キミにSPARK

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