自然と勉強する気になる!簡単「子供
部屋片付け」のポイント-

子どもがなかなか自分の部屋を片付けないと、ママも困ってしまいますよね。しかし、ただ「片付けなさい!」と言っても、子どもはどう片付けたらいいか分からないかもしれません。そこで今回は子ども自身で片付けられるようになるポイントをご紹介します。

なかなか片付けない子どもや、散らかりっぱなしの子供部屋を見ると、ママとしては「片付けなさい!」と言わずにいられないもの。
“自分から勉強する子”になる! 集中力・モチベーションが上がる部屋作りのコツ
身の回りが整理整頓できていないと、忘れ物につながったり、勉強に集中できなくなったりしてしまいます。
反対に、子どもが自分自身で片付けられるようになると、部屋がきれいになるだけでなく、決断力やまとめる力、継続力などを身につけることもできるといいます。
今回は『学校では教えてくれない大切なこと(1) 整理整頓』の中から、子供部屋の片付けのポイントをご紹介します。お子さんへのアドバイスに活用してみてください。
まずは「いるもの」「いらないもの」に分けよう!片付けは、まず「いるもの」「いらないもの」に分けるところから始めるのがポイント。自分の引き出しや、棚の大きさの中に収まる量だけを「いるもの」として残しましょう。
「いらないもの」は、例えば、使い終わったノートや文房具、古いプリント、読まない本、サイズが小さい服、遊ばなくなったおもちゃなど。
思い切って処分したり、周りに必要な人がいれば譲ったりしましょう。
すぐに決められないものはいったん置いておき、次の片付けのときに考えればOK。
ものをしまう場所を決めよう片付けるといっても、本棚や引き出しにどんどん詰め込んでしまうのはNG。いざ使おうと思った時に、どこに何があるのかわからなくなってしまいます。
勉強で使う教科書やノート、文房具、ランドセルなどは机に、本や雑誌は本棚・・・というように、目的によって分けて収納しましょう。
遊び道具やゲームソフトなどは、それぞれ分けて箱に入れておくとゴチャゴチャしません。
勉強机や引き出しの片付け方は?
机の上をスッキリさせて、やる気アップ!机の上が片付いていると、すぐに勉強に取り掛かることができます。机の上の棚は使いたいものをすぐ取り出せるようにし、余分なものは置かないようにしましょう。
プリント類はバラバラしがちなので、ファイルボックスやクリアファイルを使って整理を。
ファイルボックスは、「学校」「塾」「その他」など大きく分類し、その中で教科別にクリアファイルにまとめると、必要なプリントをすぐ探すことができます。
きちんと片付いていると、忘れ物も減らすことができるでしょう。
引き出しは深さに合ったものを収納勉強机の引き出しは、色々なものをつめこんでごちゃごちゃしがち。引き出しの深さを活用して、それぞれに合ったものを収納しましょう。
例えば、浅くて広い引き出しはイスに座ると開けづらくなるので、あまり取り出さなくていいもの(シール、手紙など)を入れるといいでしょう。
よく使う文房具は右上の浅めの引き出しに、辞典など重い本やノートのストックなどは一番下の深い引き出しに入れましょう。こまごましたものは、箱や間仕切りを使って整理すると散らかりません。
まとめいかがでしたか。本書はマンガで構成されているので、楽しみながら片付けのポイントを理解することができます。
子ども部屋だけでなく、リビングやトイレ、お風呂など家族で共用するスペースをきれいに保つ方法なども掲載されているので、お手伝いのきっかけにもなるのではないでしょうか。

ウレぴあ総研

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