COLOR CREATIONの2018年。激動の日々
でみつけた、新しい自分。
「1年間で、人生が変わった」。COLOR
CREATIONの5人が見つけた、新しい自分
の色。成長の秘訣とは？
全員ボーカル、全員主役の次世代ボーイズ・ボーカルグループCOLOR CREATION（通称：カラクリ）。圧倒的な歌唱力とグルーヴで、今年はメジャーデビュー以降2枚のシングルリリース、東名阪3都市をめぐるワンマンツアー“PALETTE TOUR VOL.1”を成功させ、躍進の1年だった。先日のツアーや、新しくリリースする新曲のこと、また「人生が変わった」1年となった2018年を振り返ってもらった。
Photography_Reiji Yamasaki
Ineterview & Text_Kenta Baba
Photography_Reiji Yamasaki
Ineterview & Text_Kenta Baba
もうすぐクリスマス！特別な追加公演の
内容とは？
――前回は、“夜のBlue Star”“夜のI’m Here”といった気になるフレーズが飛び出したところで時間切れとなってしまいました。
YUUTO : そうでしたね（笑）。
YUUTO : そうでしたね（笑）。
YUUTO
――今回は東名阪ツアーと、1年間の振り返り、新曲について伺いたいとおもいます。
KAZ : よろしくお願いします！
――まずは東名阪ツアー、お疲れ様でした！
一同 : ありがとうございます！
――全会場SOLD OUTということで、手応えはいかがでしたか？
KAZ : ライブのクオリティや構成など、あらゆる面で成長した姿を見せることができたかなと思います。セットリストも、個人のパートを除けばすべてオリジナル曲だけで構成できたので「COLOR CREATIONのライブ」としてみなさんに楽しんでもらえたのが嬉しかったです。
RIOSKE : 東京公演は今までのワンマンライブの中でいちばん大きい会場だったので、スタッフさんも増えて、サウンドシステムの組み方、現場での音の作り方もレベルアップして、歌を今まででいちばん良く届けることができたかなとおもいます。
――今回は東名阪ツアーと、1年間の振り返り、新曲について伺いたいとおもいます。
KAZ : よろしくお願いします！
――まずは東名阪ツアー、お疲れ様でした！
一同 : ありがとうございます！
――全会場SOLD OUTということで、手応えはいかがでしたか？
KAZ : ライブのクオリティや構成など、あらゆる面で成長した姿を見せることができたかなと思います。セットリストも、個人のパートを除けばすべてオリジナル曲だけで構成できたので「COLOR CREATIONのライブ」としてみなさんに楽しんでもらえたのが嬉しかったです。
RIOSKE : 東京公演は今までのワンマンライブの中でいちばん大きい会場だったので、スタッフさんも増えて、サウンドシステムの組み方、現場での音の作り方もレベルアップして、歌を今まででいちばん良く届けることができたかなとおもいます。
左：JUNPEI 右：KAZ
YUUTO : 歌の面もそうですけど、MCの内容からいろんなところを自分たちで考えてて、特にジェスチャーゲームでは、はじめてこんなに笑いに貪欲になった気がします。
RIOSKE : たしかに！（笑）
YUUTO : 意外とお客さんみんなにウケて、自分たちの新しい一面を出せてよかったです。
JUNPEI : これ一応補足なんですけど、YUUTOって意外と裏では、面白いんですよ。クールにみえると思うのですが、そのおもしろい部分のYUUTOが、表舞台にも出てきたなと思いました。
――東京公演に参加させてもらったのですが、ジェスチャーゲームがおもしろすぎて、5人がステージからはけたあとも会場がしばらくどよめいていました。
KAZ : おお、そうだったんですね！
JUNPEI : うれしいです。
――すごいものをみてしまったぞ的な余韻があって。
KAZ : でもその日いちばん念入りにリハーサルしたのは、ジェスチャーゲームですね。
――配役もクジなのでその場で決まるし、ほとんどアドリブですよね？
KAZ : 出たとこ勝負ですね。
――ハリセンであそこまで笑いをとれるのかと。
YUUTO : 自分が叩くとき、叩かれるときになにかやるぞっていうのはそれぞれ決めてたぐらいですね。
YUUTO : 歌の面もそうですけど、MCの内容からいろんなところを自分たちで考えてて、特にジェスチャーゲームでは、はじめてこんなに笑いに貪欲になった気がします。
RIOSKE : たしかに！（笑）
YUUTO : 意外とお客さんみんなにウケて、自分たちの新しい一面を出せてよかったです。
JUNPEI : これ一応補足なんですけど、YUUTOって意外と裏では、面白いんですよ。クールにみえると思うのですが、そのおもしろい部分のYUUTOが、表舞台にも出てきたなと思いました。
――東京公演に参加させてもらったのですが、ジェスチャーゲームがおもしろすぎて、5人がステージからはけたあとも会場がしばらくどよめいていました。
KAZ : おお、そうだったんですね！
JUNPEI : うれしいです。
――すごいものをみてしまったぞ的な余韻があって。
KAZ : でもその日いちばん念入りにリハーサルしたのは、ジェスチャーゲームですね。
――配役もクジなのでその場で決まるし、ほとんどアドリブですよね？
KAZ : 出たとこ勝負ですね。
――ハリセンであそこまで笑いをとれるのかと。
YUUTO : 自分が叩くとき、叩かれるときになにかやるぞっていうのはそれぞれ決めてたぐらいですね。
TAKUYA
――あと、TAKUYAさんの盛り上げ方もすごくて...はじめの掴みからバッチリで、その後もTAKUYAさんが口を開けばなにかおもしろいこと言うぞ、的な空気が出来上がっていました。
TAKUYA : これは個人的な嗜好なんですけど、何かを言って、シーンとすべり散らかすのがたまらなく好きなんですね。
JUNPEI : どMやな。
KAZ : ライブではやめてほしいですけどね。
TAKUYA : それで今回も、JUNPEIの弾き語りが終わったあとにしょうもないボケをしました。確実にすべると思ったら、それも案外ウケちゃって。
JUNPEI : ファンのみなさんがやさしすぎるんですよね。でも普段はウケようと思うとすべるのにな。すべろうと思ったらウケちゃったんや。
TAKUYA : たしかにそうなのよ。緊張しちゃってたんですかね？
JUNPEI : それはちょっとよくわからんけど（笑）、今度からはすべりを狙いにいこう。そしたらウケるから。
TAKUYA : あ、はい。
JUNPEI : 急な真顔やめて！（笑）
――ツアーの好評を受けて、今月12月21、23、24日に追加公演が行われるとのことですが、基本的には同じような内容になるのでしょうか？
JUNPEI : いえ、ほとんど別モノのライブになります。一応追加公演なんですけど、別のツアーぐらいに思っていただきたいです。
TAKUYA : “PALETTE TOUR vol.2”みたいなものです。
KAZ : あまり詳細は言えないですが...クリスマスにちなんだ内容になるので、まちがいなくロマンチックなライブになります。
――あと、TAKUYAさんの盛り上げ方もすごくて...はじめの掴みからバッチリで、その後もTAKUYAさんが口を開けばなにかおもしろいこと言うぞ、的な空気が出来上がっていました。
TAKUYA : これは個人的な嗜好なんですけど、何かを言って、シーンとすべり散らかすのがたまらなく好きなんですね。
JUNPEI : どMやな。
KAZ : ライブではやめてほしいですけどね。
TAKUYA : それで今回も、JUNPEIの弾き語りが終わったあとにしょうもないボケをしました。確実にすべると思ったら、それも案外ウケちゃって。
JUNPEI : ファンのみなさんがやさしすぎるんですよね。でも普段はウケようと思うとすべるのにな。すべろうと思ったらウケちゃったんや。
TAKUYA : たしかにそうなのよ。緊張しちゃってたんですかね？
JUNPEI : それはちょっとよくわからんけど（笑）、今度からはすべりを狙いにいこう。そしたらウケるから。
TAKUYA : あ、はい。
JUNPEI : 急な真顔やめて！（笑）
――ツアーの好評を受けて、今月12月21、23、24日に追加公演が行われるとのことですが、基本的には同じような内容になるのでしょうか？
JUNPEI : いえ、ほとんど別モノのライブになります。一応追加公演なんですけど、別のツアーぐらいに思っていただきたいです。
TAKUYA : “PALETTE TOUR vol.2”みたいなものです。
KAZ : あまり詳細は言えないですが...クリスマスにちなんだ内容になるので、まちがいなくロマンチックなライブになります。
YUUTO : 「I’m here」とかは一年中聴ける曲ですけど、クリスマスソングはこの時期しかきけないものなので、特別感のあるセットリストを組んでいます。
――この短期間でちがう内容のライブをするって、大変ですよね。
KAZ : 本音を言うと、大変ですけど、なんといってもクリスマスですからね。家族や恋人だったり、特別な人と過ごす時間なので、絶対にいい夜にします。
RIOSKE : 24日のクリスマスイブとかだと、デートをしている人も多いと思いますが、食事の前とか後でも来てもらえるとすごく嬉しいです
JUNPEI : デートのプランに組み込むパターンですね。
KAZ : たしかに。いい雰囲気にできるとおもう。デート前にライブに来たら、まだ手をつないだことがなかった男女も絶対手をつなぐような空気になりますね。
JUNPEI : 温めます。
KAZ : 新曲（「Let it snow〜会いたくて〜」）で絶対手をつなぐやつ。
YUUTO : 歌詞の内容はちょっと切ないけどね。
KAZ : それがね、この手を離さないぞ！ってなる。目に浮かびますね。
TAKUYA : だいぶKAZが盛り上がってきましたね（笑）。
RIOSKE : あとは家族できていただいても、いいクリスマスになると思います。
＞＞追加公演情報はこちら
――この短期間でちがう内容のライブをするって、大変ですよね。
KAZ : 本音を言うと、大変ですけど、なんといってもクリスマスですからね。家族や恋人だったり、特別な人と過ごす時間なので、絶対にいい夜にします。
RIOSKE : 24日のクリスマスイブとかだと、デートをしている人も多いと思いますが、食事の前とか後でも来てもらえるとすごく嬉しいです
JUNPEI : デートのプランに組み込むパターンですね。
KAZ : たしかに。いい雰囲気にできるとおもう。デート前にライブに来たら、まだ手をつないだことがなかった男女も絶対手をつなぐような空気になりますね。
JUNPEI : 温めます。
KAZ : 新曲（「Let it snow〜会いたくて〜」）で絶対手をつなぐやつ。
YUUTO : 歌詞の内容はちょっと切ないけどね。
KAZ : それがね、この手を離さないぞ！ってなる。目に浮かびますね。
TAKUYA : だいぶKAZが盛り上がってきましたね（笑）。
RIOSKE : あとは家族できていただいても、いいクリスマスになると思います。
＞＞追加公演情報はこちら
人生が大きく変わった1年間
――今年を振り返って、みなさんにとってどんな1年でしたか？いざ振り返るとなると、いろんな出来事があって膨大すぎるかなと思いますが...
RIOSKE : 膨大です。
KAZ : まず、デビューして...
RISOKE : そっか、デビューが今年だもんね。
TAKUYA : まだ半年経ってないんだ。
KAZ : 「CANVAS」のリリイベが1月で、Sonar Pocketさん、ハジ→さんと共演させていただいた時期がまだ1月だから。
RIOSKE : 膨大です。
KAZ : まず、デビューして...
RISOKE : そっか、デビューが今年だもんね。
TAKUYA : まだ半年経ってないんだ。
KAZ : 「CANVAS」のリリイベが1月で、Sonar Pocketさん、ハジ→さんと共演させていただいた時期がまだ1月だから。
JUNPEI : 一言でいうなら、いちばん人生が変わった一年、ですね。
KAZ : あと、人生でいちばん歌った一年だとおもいます。
TAKUYA : まちがいないね。
KAZ : 1日に2〜3公演のときもあるので、年間で150~200本ぐらい出演したのかな。あと、ラジオやテレビ出演、MVも4本撮らせてもらい、はじめてのことを数えきれないほど経験しました。
JUNPEI : おかげ様で、グループとしても個人としてもなかなかのスピードで成長できた1年になりました。
――ライブも多くて、スケジュール的にもハードな日が続いたとおもいますが、日々工夫していたことなどありますか？
YUUTO : 移動の車の中でも、常に話し合いをしています。
KAZ : たしかに、他のグループの方と一緒にライブをするときは「カラクリって沢山話し合いしているよね」って驚かれることが多いです。移動中の車内も待ち時間も、プライベートでご飯を食べにいくときも話してますね。自然にやっていたことなので、人から言ってもらってはじめて気づきました。
KAZ : あと、人生でいちばん歌った一年だとおもいます。
TAKUYA : まちがいないね。
KAZ : 1日に2〜3公演のときもあるので、年間で150~200本ぐらい出演したのかな。あと、ラジオやテレビ出演、MVも4本撮らせてもらい、はじめてのことを数えきれないほど経験しました。
JUNPEI : おかげ様で、グループとしても個人としてもなかなかのスピードで成長できた1年になりました。
――ライブも多くて、スケジュール的にもハードな日が続いたとおもいますが、日々工夫していたことなどありますか？
YUUTO : 移動の車の中でも、常に話し合いをしています。
KAZ : たしかに、他のグループの方と一緒にライブをするときは「カラクリって沢山話し合いしているよね」って驚かれることが多いです。移動中の車内も待ち時間も、プライベートでご飯を食べにいくときも話してますね。自然にやっていたことなので、人から言ってもらってはじめて気づきました。
TAKUYA : 反省会はいつもやっているし、ステージが終わって、ありがとうございましたって舞台袖にはけた瞬間からはじまります。これも1年間で成長したのが、メジャーデビュー後すぐは「あそこ◯◯じゃない？」「あ、そうだった？じゃあこうするわ」みたいなやりとりでしたが、最近になると、「あそこ◯◯じゃない？」「そうなのよ、ごめん」みたいな。どこが悪くて、どこが良かったみたいなものが、共通認識としてわかるようになってきています。
KAZ : そう、それが全員のなかであるよね。
TAKUYA : 5人の感覚がだんだんつながってきていて、改善点もすぐに修正しやすくなっているのはあります。
KAZ : もはや自分自身が、自分のものじゃないような感じです。
TAKUYA : そうそうそう。
KAZ : 自分のミスが自分だけのものじゃないし、みんなのミスも自分のミスになる。ピッチとかハモリとかでも、ちょっとでも誰かがずれると、いい作品にならないので。
JUNPEI : そういう話し合いとかを、僕たちで1年間やってきて、なかなか成長できたと思いますが、振り返ってみると一瞬すぎて。もっともっとがんばらないといけませんね。
KAZ : 自然と話し合いや反省会をするのは、日々、まだまだ悔しい気持ちが大きいからなのかなと思います。「ライブ、よかったよ」と言っていただいても、もっとこうしたかったな、もっとできたということをみんな試行錯誤していますね。
KAZ : そう、それが全員のなかであるよね。
TAKUYA : 5人の感覚がだんだんつながってきていて、改善点もすぐに修正しやすくなっているのはあります。
KAZ : もはや自分自身が、自分のものじゃないような感じです。
TAKUYA : そうそうそう。
KAZ : 自分のミスが自分だけのものじゃないし、みんなのミスも自分のミスになる。ピッチとかハモリとかでも、ちょっとでも誰かがずれると、いい作品にならないので。
JUNPEI : そういう話し合いとかを、僕たちで1年間やってきて、なかなか成長できたと思いますが、振り返ってみると一瞬すぎて。もっともっとがんばらないといけませんね。
KAZ : 自然と話し合いや反省会をするのは、日々、まだまだ悔しい気持ちが大きいからなのかなと思います。「ライブ、よかったよ」と言っていただいても、もっとこうしたかったな、もっとできたということをみんな試行錯誤していますね。
激動の日々で生まれた、あたらしい自分
の色。
――この1年間、メンバーのなかで変化した部分はありますか？
JUNPEI : みんな変わりましたね。
KAZ : いちばん変わったのは、TAKUYAじゃないですかね。
TAKUYA : この１年だったら、絶対僕だと思います。今ライブでMCを積極的にやらせてもらってますけど、はじめの頃はほとんど喋れなかったんです。
――そうだったんですか！
KAZ : インディーズのときと、CANVASの序盤ぐらいまでは、ほとんどライブのMCは僕かJUNPEIしか喋らなかったです。TAKUYAはもともと人見知りで、ライブやインタビューでもあまり言葉を発さないキャラでして。
それがいまではライブの盛り上げ役といえばTAKUYA。ものすごい変化です。
JUNPEI : みんな変わりましたね。
KAZ : いちばん変わったのは、TAKUYAじゃないですかね。
TAKUYA : この１年だったら、絶対僕だと思います。今ライブでMCを積極的にやらせてもらってますけど、はじめの頃はほとんど喋れなかったんです。
――そうだったんですか！
KAZ : インディーズのときと、CANVASの序盤ぐらいまでは、ほとんどライブのMCは僕かJUNPEIしか喋らなかったです。TAKUYAはもともと人見知りで、ライブやインタビューでもあまり言葉を発さないキャラでして。
それがいまではライブの盛り上げ役といえばTAKUYA。ものすごい変化です。
――何が起こったのでしょうか？
TAKUYA : ふと、逆の立場で客席から自分を眺めている光景を想像した時に、なんでアーティストやってんの？と言いたくなっちゃうくらい、自信なさそうな振る舞いをしていたんです。
転機になったのは、大阪の大きいライブに出させてもらった時。一回、ちょっと覚悟を決めて、やり切ってみようと。会場を盛り上げるキャラに振り切って、「Sumer Love」のタオルをまわすところで「ぶんまわせ大阪ー！」って叫んでみたら、自分のなかで何かスイッチが入ってそこからバチって変わりました。それ以降はどんな会場でも、いかにお客さんとの心の壁を壊せるかに集中して試行錯誤を続けていますね。
JUNPEI : 逆にTAKUYAが成長しすぎて、ライブ中のMCの比重も大きくなっているので、そこをどうみんなでフォローできるかというのを心配するぐらいですね。
KAZ : それまでの自分から、大きく変化を起こすのは僕らからみていても本当にすごいです。YUUTOももともとは人前でしゃべるのは苦手なタイプで、先日の東京公演では小ボケを挟むぐらいになったのですが、セカンドシングルあたりを境に、MCも積極的にやるようになって、僕とかとはまた違った空気を作れるのでライブの幅も広がりました。
――みなさん、個々で新しい色がでてきてますね。
TAKUYA : 自分がそうだったのですが、歌手になりたいと目指した時の理想像って、ちょっとすかして、かっこいいことやって、きゃーって言われたい、みたいな感じでした。それをいい意味でみんな壊しはじめた1年だったのかなと思います。
――RIOSKEさんは何か変化した部分はありますか？
KAZ : RIOSKEは、もともと歌がものすごくうまいので、歌だけ聴いていると圧倒されますが、ハートフルでハッピーで、誰よりも笑顔で自然体です。なにか変わったというよりも、寝おきの髪ボサボサでインスタライブをしたり、いつもかっこつけずに心から楽しんでいる姿が浸透してきたかなという印象です。
TAKUYA : RIOSKEは曲中、アップテンポの曲でも、ステージ上の僕らのテンションを上げる起爆剤みたいな存在です。元気よく煽っているのは僕ですけど、一番楽しんでいるのはRIOSKEです。
KAZ : RIOSKEを見ると、自分も笑顔になるし、楽しくなります。カラクリの中で、歌でももちろんかなりの存在感だけど、動きだけでも僕らを引っ張ってくれています。
TAKUYA : ふと、逆の立場で客席から自分を眺めている光景を想像した時に、なんでアーティストやってんの？と言いたくなっちゃうくらい、自信なさそうな振る舞いをしていたんです。
転機になったのは、大阪の大きいライブに出させてもらった時。一回、ちょっと覚悟を決めて、やり切ってみようと。会場を盛り上げるキャラに振り切って、「Sumer Love」のタオルをまわすところで「ぶんまわせ大阪ー！」って叫んでみたら、自分のなかで何かスイッチが入ってそこからバチって変わりました。それ以降はどんな会場でも、いかにお客さんとの心の壁を壊せるかに集中して試行錯誤を続けていますね。
JUNPEI : 逆にTAKUYAが成長しすぎて、ライブ中のMCの比重も大きくなっているので、そこをどうみんなでフォローできるかというのを心配するぐらいですね。
KAZ : それまでの自分から、大きく変化を起こすのは僕らからみていても本当にすごいです。YUUTOももともとは人前でしゃべるのは苦手なタイプで、先日の東京公演では小ボケを挟むぐらいになったのですが、セカンドシングルあたりを境に、MCも積極的にやるようになって、僕とかとはまた違った空気を作れるのでライブの幅も広がりました。
――みなさん、個々で新しい色がでてきてますね。
TAKUYA : 自分がそうだったのですが、歌手になりたいと目指した時の理想像って、ちょっとすかして、かっこいいことやって、きゃーって言われたい、みたいな感じでした。それをいい意味でみんな壊しはじめた1年だったのかなと思います。
――RIOSKEさんは何か変化した部分はありますか？
KAZ : RIOSKEは、もともと歌がものすごくうまいので、歌だけ聴いていると圧倒されますが、ハートフルでハッピーで、誰よりも笑顔で自然体です。なにか変わったというよりも、寝おきの髪ボサボサでインスタライブをしたり、いつもかっこつけずに心から楽しんでいる姿が浸透してきたかなという印象です。
TAKUYA : RIOSKEは曲中、アップテンポの曲でも、ステージ上の僕らのテンションを上げる起爆剤みたいな存在です。元気よく煽っているのは僕ですけど、一番楽しんでいるのはRIOSKEです。
KAZ : RIOSKEを見ると、自分も笑顔になるし、楽しくなります。カラクリの中で、歌でももちろんかなりの存在感だけど、動きだけでも僕らを引っ張ってくれています。
RIOSKE : しゃべりが下手なぶん、そこはね...
――あら、お喋り上手なイメージがありますが
TAKUYA : それが、RIOSKEはステージ上でのトークがほんとに下手でして（笑）
KAZ : さっき反省会の話をしてましたけど、満場一致で、「RIOSKEはもう喋らせないほうがいいぞ」と（笑）
TAKUYA : 自己紹介だけにしておこうと。
JUNPEI : まぁしゃべれるけど、立ち位置的にしゃべってないだけっていうね。
YUUTO : いろんなMCをあてはめてみたけど、うん、やめとこうか、って。
RIOSKE : 僕もそれは、うん、そうだね、やめとうかって。
KAZ : フリートークは良いですけど、告知とか宣伝になると、丁寧語があわないんですよ。
JUNPEI : 丁寧語にしなくていいのに、なぜかね。
RIOSKE : 普段話さない丁寧語をなぜか使おうとしちゃう。
――言われてみると、東京公演でもたしかにあまりしゃべってなかったような...
RIOSKE : そうなんです。だからここ1年の最大の変化は「無駄にしゃべらなくなった」です。
TAKUYA : ははは
――JUNPEIさんも何か変化したところはありますか？
JUNPEI : あんまり変わってはいなくて、役割としてはメンバーの仲介役ですね。各メンバーとそれぞれコミュニケーションをとるようにしています。
TAKUYA : 一番いろんなメンバーとサシで話してます。
KAZ : 立ち位置的にもセンターでリーダーだし。みんなの意見をしっかり聞いてくれています。あとはギターの弾き語りに挑戦したりとか、本を読んだり、JUNPEIとしてのルーティーンが確立されてるような気がします。ボイトレや発声に関しても、人一倍気をつかっていますね。
――あら、お喋り上手なイメージがありますが
TAKUYA : それが、RIOSKEはステージ上でのトークがほんとに下手でして（笑）
KAZ : さっき反省会の話をしてましたけど、満場一致で、「RIOSKEはもう喋らせないほうがいいぞ」と（笑）
TAKUYA : 自己紹介だけにしておこうと。
JUNPEI : まぁしゃべれるけど、立ち位置的にしゃべってないだけっていうね。
YUUTO : いろんなMCをあてはめてみたけど、うん、やめとこうか、って。
RIOSKE : 僕もそれは、うん、そうだね、やめとうかって。
KAZ : フリートークは良いですけど、告知とか宣伝になると、丁寧語があわないんですよ。
JUNPEI : 丁寧語にしなくていいのに、なぜかね。
RIOSKE : 普段話さない丁寧語をなぜか使おうとしちゃう。
――言われてみると、東京公演でもたしかにあまりしゃべってなかったような...
RIOSKE : そうなんです。だからここ1年の最大の変化は「無駄にしゃべらなくなった」です。
TAKUYA : ははは
――JUNPEIさんも何か変化したところはありますか？
JUNPEI : あんまり変わってはいなくて、役割としてはメンバーの仲介役ですね。各メンバーとそれぞれコミュニケーションをとるようにしています。
TAKUYA : 一番いろんなメンバーとサシで話してます。
KAZ : 立ち位置的にもセンターでリーダーだし。みんなの意見をしっかり聞いてくれています。あとはギターの弾き語りに挑戦したりとか、本を読んだり、JUNPEIとしてのルーティーンが確立されてるような気がします。ボイトレや発声に関しても、人一倍気をつかっていますね。
YUUTO : より、自分に厳しくなりましたね。ごはんに誘っても、いってくれる回数減りました。寂しい。
（一同笑）
KAZ : それでもご飯はよく行く方だけどね。
YUUTO : JUNPEIとよく一緒に飲むんですけど、むかしほど飲まなくなったなと思います。喉のことを第一に考えているというか。かといって僕が考えてないわけじゃないですけども...（笑）。JUNPEIは特に喉がデリケートだったりするので。喉のことを考えたりとか。
RIOSKE : あと、KAZはいい意味で変わらずに、ずっとグループを引っ張ってくれてますね。
TAKUYA : 最初からトップギアです。
RIOSKE : 本当にはじめからずっと全力を尽くしてくれていて、常に熱心だし誰も見ていないところでも努力してますね。取材に対しても、メンバーのエピソードを常に出せるように事細かにメモを取っていたりします。
TAKUYA : なんでもメモしています。一緒にごはん食べてるときに何気なく発した言葉についても、「いやそれ何年の何月何日に言ってたやつやーん！」と日時指定の細かいツッコミがくる。
YUUTO : 下手なことできないよね（笑）。
――最後に、新曲「Let it snow 〜会いたくて〜」についてですが、まさに冬にぴったりなウィンターバラードですね。そして、テーマカラーは赤！
KAZ : 今回なぜ赤にしたかというと、情熱的とか燃えるようなイメージに加えて、赤裸々な気持ちを表現する「赤」なんです。
YUUTO : これまでは、真っ白のキャンバスとか、空とか、物理的な色のイメージだったのですが、今回の赤は、心の中の燃えるような気持ちだったりとか。心情としての赤の意味合いが強いですね。
KAZ : 誰かに対しての愛とか恋の気持ちというところでも、カップリングもラブソングしばりです。
（一同笑）
KAZ : それでもご飯はよく行く方だけどね。
YUUTO : JUNPEIとよく一緒に飲むんですけど、むかしほど飲まなくなったなと思います。喉のことを第一に考えているというか。かといって僕が考えてないわけじゃないですけども...（笑）。JUNPEIは特に喉がデリケートだったりするので。喉のことを考えたりとか。
RIOSKE : あと、KAZはいい意味で変わらずに、ずっとグループを引っ張ってくれてますね。
TAKUYA : 最初からトップギアです。
RIOSKE : 本当にはじめからずっと全力を尽くしてくれていて、常に熱心だし誰も見ていないところでも努力してますね。取材に対しても、メンバーのエピソードを常に出せるように事細かにメモを取っていたりします。
TAKUYA : なんでもメモしています。一緒にごはん食べてるときに何気なく発した言葉についても、「いやそれ何年の何月何日に言ってたやつやーん！」と日時指定の細かいツッコミがくる。
YUUTO : 下手なことできないよね（笑）。
――最後に、新曲「Let it snow 〜会いたくて〜」についてですが、まさに冬にぴったりなウィンターバラードですね。そして、テーマカラーは赤！
KAZ : 今回なぜ赤にしたかというと、情熱的とか燃えるようなイメージに加えて、赤裸々な気持ちを表現する「赤」なんです。
YUUTO : これまでは、真っ白のキャンバスとか、空とか、物理的な色のイメージだったのですが、今回の赤は、心の中の燃えるような気持ちだったりとか。心情としての赤の意味合いが強いですね。
KAZ : 誰かに対しての愛とか恋の気持ちというところでも、カップリングもラブソングしばりです。
RIOSKE : 歌のつくりだと、今回はサビでコーラスを分けてるのも新しい部分ですね。
TAKUYA : そう、サビがはじめてユニゾンではなく、主旋律と、コーラスに別れていて。
KAZ : 全体的にもソロパートが多かったりとか、個々の歌声がよりわかるような楽曲になっていて、カラオケとかでも歌いやすいですよ。
――たしかに一度聞くと、口ずさみたくなるフレーズとメロディですよね。というところで今回もお時間がきてしまいました。
YUUTO : 「夜のLet it snow」の話はしてないけど大丈夫ですか？
――すごく聞きたいですが（笑）、追加公演のMCでぜひお願いします！
YUUTO : お客さんの空気感で判断します（笑）
TAKUYA : そう、サビがはじめてユニゾンではなく、主旋律と、コーラスに別れていて。
KAZ : 全体的にもソロパートが多かったりとか、個々の歌声がよりわかるような楽曲になっていて、カラオケとかでも歌いやすいですよ。
――たしかに一度聞くと、口ずさみたくなるフレーズとメロディですよね。というところで今回もお時間がきてしまいました。
YUUTO : 「夜のLet it snow」の話はしてないけど大丈夫ですか？
――すごく聞きたいですが（笑）、追加公演のMCでぜひお願いします！
YUUTO : お客さんの空気感で判断します（笑）
COLOR CREATION PALETTE TOUR VOL.1 追
加公演情報
12月21日（金）：[名古屋]SPADE BOX
【開場/開演】18:30/19:00
【チケット代】スタンディング￥4,500 (税込/ドリンク代別)
12月23日（日）：[大阪] 梅田Shangri-La
【開場/開演】16:00/16:30
【チケット代】スタンディング￥4,500 (税込/ドリンク代別)
12月24日（月）：[東京] shibuya WWW X
【開場/開演】16:00/17:00
【チケット代】スタンディング￥4,500 (税込/ドリンク代別)
【開場/開演】18:30/19:00
【チケット代】スタンディング￥4,500 (税込/ドリンク代別)
12月23日（日）：[大阪] 梅田Shangri-La
【開場/開演】16:00/16:30
【チケット代】スタンディング￥4,500 (税込/ドリンク代別)
12月24日（月）：[東京] shibuya WWW X
【開場/開演】16:00/17:00
【チケット代】スタンディング￥4,500 (税込/ドリンク代別)
COLOR CREATION 最新リリース情報
Let it snow ～会いたくて～
【発売日】2019年2月20日
＜初回限定盤＞ CD+DVD ¥1,667（本体）+税 WPZL-31566/7
CD：Let it snow ～会いたくて～ 他 Instrumental 含む 4曲収録予定
DVD：Let it snow ～会いたくて～（Music Video）、Music Video Making Movie 他 収録予定
☆初回限定盤封入特典・・・カラクリカード封入（全6種中1種封入、ソロ各1種＆集合1種）
＜通常盤A＞ CD ¥926（本体）+税 WPCL-12987
CD：Let it snow ～会いたくて～ 他 Instrumental 含む 4曲収録予定 ※初回限定盤共通
＜通常盤B＞ CD ¥926（本体）+税 WPCL-12988
CD：Let it snow ～会いたくて～ 他 Instrumental 含む 4曲収録予定
※初回限定盤、通常盤Aと収録内容が異なります。
＜初回限定盤＞ CD+DVD ¥1,667（本体）+税 WPZL-31566/7
CD：Let it snow ～会いたくて～ 他 Instrumental 含む 4曲収録予定
DVD：Let it snow ～会いたくて～（Music Video）、Music Video Making Movie 他 収録予定
☆初回限定盤封入特典・・・カラクリカード封入（全6種中1種封入、ソロ各1種＆集合1種）
＜通常盤A＞ CD ¥926（本体）+税 WPCL-12987
CD：Let it snow ～会いたくて～ 他 Instrumental 含む 4曲収録予定 ※初回限定盤共通
＜通常盤B＞ CD ¥926（本体）+税 WPCL-12988
CD：Let it snow ～会いたくて～ 他 Instrumental 含む 4曲収録予定
※初回限定盤、通常盤Aと収録内容が異なります。
「Let it snow 〜会いたくて～」リリー
スイベント情報
12月29日（土） 静岡・タワーレコード静岡店内スペース
12月30日（日）大阪/HMV SHINSAIBASHI
01月04日（金） 東京・HMV&BOOKS SHIBUYA
01月06日（日） 東京・渋谷ヴィレッジバンガード渋谷本店
01月10日（木） 千葉・ららぽーとTOKYO BAY
01月12日（土） 埼玉・大宮アルシェ
01月14日（月祝） 愛知・イオンモール大高
01月20日（日）大阪・くずはモール
02月02日（土） 岩手・イオンモール盛岡南
02月03日（日） 宮城・HMV仙台 E BeanS
02月10日（日）愛知・名古屋某所
02月11日（月・祝） 静岡・ららぽーと磐田
02月15日（金）福岡・HMV&BOOKS HAKATA
02月16日（土）福岡・博多某所
02月17日（日）熊本・蔦屋書店熊本三年坂
＜COLOR CREATION オフィシャルサイト＞
http://color-creation.jp
＜公式SNS＞
Instagram / Twitter / Youtube
COLOR CREATIONの2018年。激動の日々でみつけた、新しい自分。はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
12月30日（日）大阪/HMV SHINSAIBASHI
01月04日（金） 東京・HMV&BOOKS SHIBUYA
01月06日（日） 東京・渋谷ヴィレッジバンガード渋谷本店
01月10日（木） 千葉・ららぽーとTOKYO BAY
01月12日（土） 埼玉・大宮アルシェ
01月14日（月祝） 愛知・イオンモール大高
01月20日（日）大阪・くずはモール
02月02日（土） 岩手・イオンモール盛岡南
02月03日（日） 宮城・HMV仙台 E BeanS
02月10日（日）愛知・名古屋某所
02月11日（月・祝） 静岡・ららぽーと磐田
02月15日（金）福岡・HMV&BOOKS HAKATA
02月16日（土）福岡・博多某所
02月17日（日）熊本・蔦屋書店熊本三年坂
＜COLOR CREATION オフィシャルサイト＞
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COLOR CREATIONの2018年。激動の日々でみつけた、新しい自分。はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街（シティ）で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。
