HKT48坂本愛玲菜・チーム8小田えりな
「ザ・イーズ」で『もっと、きっと。
』披露:第8回AKB48紅白で

2018年12月16日(日)、AKB48グループ年内最後のコンサート「第8回 AKB48紅白対抗歌合戦」を TOKYO DOME CITY HALL にて開催された。年末の48グループの恒例行事も今回で8回目となる。

AKB48グループメンバー昨年に続き、AKB48、SKE48NGT48が紅組、NMB48HKT48STU48 が白組と東西のグループに分かれ、総勢 174名が出演した。

2018年9月に開催されたAKB48グループユニットじゃんけん大会での4ユニットも楽曲を披露。その中でも注目を集めたのがチーム8小田えりなとHKT48坂本愛玲菜の東西の歌姫ペアユニット「ザ・イーズ」だった。

えりな(Erina)と愛玲菜(Erena)の2人の頭文字をとって「ザ・イーズ」と名付けられたユニットで、以前にボーカル選抜で一緒だったことがある坂本が「歌うことが大好きな2人でやってみたい」と思い小田を誘って結成。

今回のAKB48紅白では坂本自身が作詞した『もっと、きっと。』という楽曲をじゃんけん大会の時の衣装で生演奏をバックに披露。明るく元気になる歌詞と2人の歌声が会場を魅了。最後は2人で手で「E」のポーズを作り楽曲を終えた。
『もっと、きっと。』 ザ・イーズ 小田えりな(AKB48)・坂本愛玲菜(HKT48) (C)AKS

『もっと、きっと。』 ザ・イーズ 小田えりな(AKB48)・坂本愛玲菜(HKT48) (C)AKS

坂本「感謝の気持ちで一杯です」

坂本は自身のSNSで「私が作詞させていただいた『もっと、きっと。』という曲をザ・イーズで歌わせていただきました。まさか、この曲をまたこうして歌えるなんて、、しかもえりちゃんと!歌うって知ったとき、本当に嬉しかった。このステージに立てたこと、感謝の気持ちで一杯です」と喜びのコメントをしていた。

小田も自身のSNSで「長丁場のライブでしたが.、出番は限られていてその時間の中でザ・イーズでうたうことができました。えれたさんさん作詞の"もっと、きっと。"です!!!
歌えば歌うほど好きになる曲… 一緒に歌わせていただけて嬉しかったあ!念願のザ・イーズでのステージ最高でした!」と投稿していた。

紅組が優勝して第8回AKB48紅白歌合戦は幕を閉じた。
じゃんけん大会の時の「ザ・イーズ」(2018年9月)

じゃんけん大会の時の「ザ・イーズ」(2018年9月)

『もっと、きっと。』 ザ・イーズ 小田えりな(AKB48)・坂本愛玲菜(HKT48) (C)AKS

『もっと、きっと。』 ザ・イーズ 小田えりな(AKB48)・坂本愛玲菜(HKT48) (C)AKS

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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