オジー・オズボーン、大嫌いなお正月
を楽しむため大晦日に<Ozzfest>開

12月31日に米カリフォルニアで<Ozzfest>を開催するオジー&シャロン・オズボーン夫妻が、通常とは違い、今年、大晦日にフェスティバルを開くことにした理由を説明した。
元セックス・ピストルズのギタリスト、スティーヴ・ジョーンズのラジオ番組『Jonesy’s Jukebox』にオジーと共にゲスト出演したシャロンは、こう話した。「やることに決めたのは、オジーがクリスマスとお正月を嫌っているからよ。彼は大嫌いなの。私たち、いつも大晦日は家にいて、年が明ける前に寝てるの。全然、盛り上がらない」「だから、私たち、大晦日に何かやったらいいんじゃないかって考えたのよ。そしたら、行くところがある。それで、Ozzfestをやることを思いつき、来てプレイするよう友達みんなを招待したの」

大晦日の<Ozzfest>には、オジーほか、ロブ・ゾンビ、マリリン・マンソン、コーンのジョナサン・デイヴィス、ボディ・カウント、ザック・サバス(ザック・ワイルド&オール・スターによるブラック・サバスのカバー・バンド)、デヴィルドライヴァー、Wednesday 13らが出演する。
シャロンは、「オジーは(深夜)1時15分前くらいまでステージに立つわ。カウントダウンをやる。全員がステージに上がってね。オジーはその後、パフォーマンスを続ける。楽しくなるわ」と話した。

オジーは10月、北米ツアー中、手に感染症を患い、ツアー残りの4公演を中止/延期。大晦日の公演は、休養後初のライブ・パフォーマンスとなる。

Ako Suzuki

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