21世紀最高のプロデューサー、
マーク・ロンソンの名盤と言えば
『アップタウン・スペシャル』
ブルーノ・マーズとのコラボ
本作『アップタウン・スペシャル』
について
アルバムは全部で11曲を収録(日本盤は12曲)しており、ファンクをベースにしたナンバーは多いものの、これまで以上にロック的なナンバーを収録しているのが面白い。本作はロンソンの最高傑作であるばかりでなく、今後も時代を問わず聴き続けられる作品だ。ロンソンとマーズの相性は抜群なので、これからもコラボレーションを継続してもらいたいと思う。なお、本作『アップタウン・スぺシャル』は、エイミー・ワインハウスに捧げられている。
TEXT:河崎直人