AKB48、乃木坂46、欅坂46、IZ*ONEが
“夢”のコラボ、ネット反響「奇跡」
「感動」

 AKB48乃木坂46欅坂46、そして日韓合同ガールズグループ・IZ*ONEが12日放送のフジテレビ系『2018 FNS歌謡祭』でコラボレーションを披露した。この放送のためにプロデューサーの秋元康氏が書き下ろした楽曲「必然性」をパフォーマンスすると、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

 この日は先週に続く“第2夜”として放送された同番組。前回放送の中で告知されていたとおり、4つのアイドルグループが豪華な共演を遂げた。

 その楽曲「必然性」は、秋元氏がこのコラボレーションのために書き下ろした“平成最後のスーパーアイドルソング”。

 選抜されたのは、AKB48から柏木由紀指原莉乃岡田奈々、須田亜香里、横山由依、小栗有以、乃木坂46から梅澤美波、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、堀未央奈、山下美月。

 さらに、欅坂46から小池美波、小林由依、菅井友香、長濱ねる、土生瑞穂、渡邉理佐、IZ*ONEからチョ・ユリ、チャン・ウォニョン、矢吹奈子、本田仁美、宮脇咲良、クォン・ウンビの総勢24名がそろった。

 “第1夜”が放送された5日にリハーサルをおこなったメンバー。そのVTR映像が流され、指原と横山はこのコラボレーションが「今夜だけの可能性がある」とコメント。岡田とパフォーマンス中に目を合わせるシーンがあるという長濱は「勝手にキュンキュンしてしまって、本番も照れずに踊れるように頑張ります」と意気込んだ。

 そして、センターに抜擢されたのはチャン・ウォニョンと宮脇。大役に驚きを隠し切れない様子で、宮脇が「先輩方の前でもセンターとして恥ずかしくないように2人で頑張りたい」と話せば、チャン・ウォニョンは「信じられない」「頑張ります」と日本語で意気込みを伝えた。

 番組では、5日のリハーサルには乃木坂46は参加できず、遅れを取り戻すように取組んだことも紹介。西野は振付について、「何回か曲で慣らしていったらやっと分かったって感じでした」とし、白石は「アイドルっぽい感じの楽曲と振付なので、平成最後にスペシャルコラボで歌わせてもらうことはすごくありがたい」と話した。

 ステージでは、所属グループごとに衣装をそろえ、人垣を割るように後方からセンターのチャン・ウォニョンと宮脇が登場。フォーメーションを組みながら、キュートかつ激しさを織り交ぜた振り付けを息の合ったパフォーマンスに昇華した。

 ツイッターにはテレビ視聴したネットユーザーから続々と反響の声が挙がり、「今回のコラボは豪華すぎるやろ」「めっちゃレアなスペシャルコラボ」「衣装や表情、ダンスの見せ方で 各グループの個性が出てて良い」「あんなメンバーが集まって1曲歌ったのが奇跡だわ」「平成のトップアイドル。。。ここ最近で1番感動した」などと、称賛のコメントが多く見られる。

 さらに、前向きな気持ちが存分に込められた歌詞には、「めちゃめちゃいい歌詞」「歌詞がもう泣けるよねいや涙脆過ぎるよ」「必然性 メロディ、歌詞 共に好きかもしれん、、、 やるな秋元康先生、、、」とのコメントが数多く投稿されている。

 ほかにも、選抜されたメンバーの顔ぶれやメロディラインを称賛する声も見られており、異色の4グループのコラボレーションは大成功を収めたようだ。

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