「なぜCANDY GO!GO!がクリスマスにワ
ンマン公演をやるか。本気を見せてや
るよ」と熱い言葉をぶち噛ましたCAN
DY GO!GO!。最新シングル『Fake New
s』では、現代の社会問題!?まで、
壮絶に斬っています!!!!!

12月25日にTSUTAYA O-WESTを舞台にワンマン公演を行うCANDY GO!GO!。同ライブへ勢いをつけるに相応しい最新シングル『Fake News』を発売した。
『Fake News』について、作詞も担当したなぎさりんは、「『Fake News』はCANDY GO!GO!として活動してゆくうえでの決意表明の歌。「これまで散々いろんな嘘に騙され続けてきたけど、これからも自我を貫き通して頑張っていくぞ」という強い意志を示せば。そんなCANDY GO!GO!を応援し、支えてくれるCANDYST(ファン)たちへの感謝の想いも込めています。同時に、「人生九割ツライ事ばかりさ」と書いたように、アイドル活動をしていても9割はつらいことなんですよ。だけど、一瞬の幸せがそれまでのつらいことを全部塗り替えてくれる。私たちは一瞬の、1割の幸せが気持ちを塗り替え続けているし、見続けてきた夢が現実になることを信じて今もCANDY GO!GO!として歌い続けています」と想いを届けてきた。
同じく磯野未来は、「同じ仲間として活動を続けてきたアーティストたちも、次々と活動休止や解散していく中、CANDY GO!GO!は生き残り続けている。CANDY GO!GO!の中でだって、卒業をしていったメンバーたちが相応にいます。だからこそ、「CANDY GO!GO!という歴史を守り続ける」使命感も、今のメンバーたちは持っています」と伝えてきた。『Fake News』は、今のCANDY GO!GO!の意思を示した楽曲になっている。
『Fake News』は、A/B-TYPEと2種類発売している。共通のC/W曲として、菜月アイルが作詞をした『No Way Go Back』を収録。この曲に彼女は、「いろんな方が志半ばで亡くなられている報道を立て続けに観たときに、「自分がそうなったら、どう思うだろう?」と考え、命尽きることをわかったうえで生きている人の立場に自分を置き換えて、この歌詞を書きました。記したのが、「残された時間が僅かなら、まだ出来てないことを達成するためにもやるしかないじゃん」という強い意志。限られた期間の中で何かを追い求めている人が聞いたら、「わかる!!」となってくれる歌だと思います」と想い語っている。
A-TYPEのC/Wには、ライブでお馴染みの入場テーマ『MITSUKO』を収録。この音源を流しっぱなしにすると、嬉しい発見がある。それは聞いてのお楽しみにしておきたい。
B-TYPEのC/Wには、なぎさりんが歌うバラード『タイムリープ』を収録。こちらのテーマ、アイドルが歌うには、あまりにも強烈すぎた。作詞を手がけたなぎさりんは「『タイムリープ』は、「薬物依存症の人を愛してしまった」歌。大好きな相手と結ばれたとき、初めて相手が薬物依存していることを知り、その関係が急に怖くなってしまう。その人のことを好きなのに、でも、相手は犯罪を犯している。じゃあ、自分の中で、相手の存在を消すしかないと決意をする歌です。よくテレビでも薬物に溺れてしまう人って報道されるじゃないですか。でも、「この人たちにも家庭があるんだなぁ」と思えたら、ヤバくないですか?!。しかも、薬物って辞められない人たちが多いじゃない。そこから想像を巡らせていたらイライラしてきて、「このままずっと薬物を続けるのなら、相手の女性も幸せにはなれないけど、薬物をやっているお前も絶対に幸せにはなるな!!」と思えてきて。そんな、薬をやっている人は愚か者ですという歌です」と語ったように、強烈な風刺を込めてきた。
「みんな着飾った歌詞しか歌わないじゃないですか。だけど、これくらいリアルでエグい歌詞のほうが、意外とみんなの気持ちにはスッと入ってくるんですよ。中には、「何言ってるんだ、こいつ」と思う人もいるとは思いますけど。それくらいのことを書いたほうが、心には刺さるなと思っていて」となぎさりんが言うように、その通りだと思う。
現在、CANDY GO!GO!は12月25日にTSUTAYA O-WESTで行うワンマン公演「Christmas Special GIGS -2018 Final-」へ向け、精力的にライブ活動中だ。最後に、メンバーたちのTSUTAYA O-WEST公演に向けての想いを記そうか。
なぎさりん CANDY GO!GO!は、今年最大の山場というべきワンマン公演を12月25日にUTAYA O-WESTで開催します。今年は、4月にTSUTAYA O-NESTを、8月にTSUTAYA O-Crestでワンマン公演を行い、いづれもソールドアウトさせました。その締めくくりとなる公演だけに、TSUTAYA O-WESTでもしっかり成果を見せてやるという意気込みでいれば、この日の公演を、今年のCANDY GO!GO!の活動の集大成となる日にしてみせます。むしろ、12月25日のTSUTAYA O-WEST公演は、今のCANDY GO!GO!を試されるワンマン公演になると思います。
磯野未来 CANDY GO!GO!がロックユニットして活動すると宣言してから、1年半。その間で、どれだけCANDY GO!GO!がその言葉の意味を見せ付けてきたのか。その成果を、この日示さなきゃね。
杉本莉愛 CANDY GO!GO!へ加入して、まだ1年ちょっとですけど。TSUTAYA O-WESTのステージに立つのはわたし自身初めての経験。今年に入り2回のワンマンライブを経験し、本当に応援してくれる人たちがいないと、支えてくれるみんながいないと成り立たないなと実感すれば、私たち自身も、応援してくれる人たちがいるからこそ、挫けそうになっても何度も前を向ける気持ちを感じ続けてきました。12月25日は平日であり、しかもクリスマスの日。でも、みんなに全力で想いを捧げるからこそ、ぜひライブに来て欲しいです。
永瀬りか ワンマンライブを2回経験、わたし自身、まだまだ見せきれてない部分もあれば、もっともっと成長していきたい気持ちでいます。CANDY GO!GO!に加入したときは、一番下の立場でしたが、先輩方の卒業があったり、何時しか後輩も加わり、真ん中らへんの立場にもなってきました。だからこそ、この2人にCANDY GO!GO!を任せられると言ってもらえるようなワンマン公演にしたい。その決意を持って臨むつもりでいます。
なぎさりん CANDY GO!GO!がクリスマスの日にワンマンへ挑戦することに、何よりも意味があること。どれだけ、うちらが本気で勝負を挑むかってことですよ。
菜月アイル この日はワンマンやライブイベント事がとても多ければ、プライベートでも大切な日の人も多いわけじゃないですか。その日を、CANDY GO!GO!はあえて勝負の日に持ってきたわけですからね。もちろん、CANDY GO!GO!はこの後もまだまだ続いていくように、TSUTAYA O-WESTもわたしたちの中では一つの通過点。だからこそ、「いい通過点を描けたな」と言えるライブになるよう、しっかり結果を出したいなと思っています。
磯野未来 この日は、CANDY GO!GO!のことを本当に好きな人が来てくれる日。だからこそ、どれだけ熱いライブをして勝負を挑めるか。かなり自分たちの実力も試されるように、ホントに勝負です!!
なぎさりん もはやこの日は、サンタの格好なんかしなくていい。いや、するかも知れないけど(笑)。本当に見せたいのはCANDY GO!GO!としての、ここまでの歩みの集大成となる姿。だから、クリスマスとかうちらには関係ないです!!
その熱い気迫は、毎回のライブに詰め込まれている。まだCANDY GO!GO!のライブ未体験の方は、ぜひ一度触れて欲しい。その本気なライブに魂が熱く震えるはず。これ、FakeなNewsではなくRealですから。
『Fake News』MV

TEXT:長澤智典
★INFORMATION★
【CANDY今年の集大成公演】
★チケット発売中!
Chrismas Special GIGS -2018 Final- 」
12月25日(火) 渋谷 TSUTAYA O-WEST
OPEN18:30/START19:15
前売2500円 当日3000円 各1D別
出演:CANDY GO!GO! with BAND
”Guest Musicians BAND”
Ba : さとうしゅうさく(アイラブユーベイビーズ)
Gt : ナカダツバサ(tegakiLIFE)
Gt : 鈴木諒介(ghostnote)
Dr : マーシー(→SCHOOL←)
※プレイガイド e+ 10/20~ 発売中!
「Fake News」 (Type-A、B)
各¥1,000(税込)3曲入り
発売元:R-Village MUSIC
販売元:タワーレコード株式会社
typeA
1 : FakeNews
2 : NoWayGoBack
3 : MISTUKO
typeB
1 : FakeNews
2 : NoWayGoBack
3 : タイムリープ
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