日・中・韓 多国籍ボーイズグループ
PENTAGON、TERU(GLAY)提供楽曲で日本
デビュー

日本、中国、韓国のメンバーからなる多国籍ボーイズグループ・PENTAGON(ペンタゴン)の日本デビュー曲を、GLAYTERUが作詞・作曲したことが発表された。
PENTAGONは、今年2018年4月にリリースした「SHINE」のミュージックビデオが動画再生回数1億回記録。また、作詞や作曲をはじめ、ダンスの振り付けまでを自分たちで全て行う“セルフプロデュースアイドル”として、韓国での知名度はもちろん、日本をはじめ世界でも認知を拡大している。
そんなPENTAGONの日本デビュー曲「COSMO」をTERUが手掛けることになったのは、日本人メンバーのユウト(写真:上段左から2番目)の両親がGLAYの大ファンで、自身も日頃から聴いていたことがきっかけだったという。PENTAGONとTERUは、以前よりお互いのライブを行き来するなど面識があり、PENTAGONからのオファーをTERUが快諾したことで、記念すべきメジャーデビューのタイミングにタッグを組むことが実現したそうだ。
なお、デビューシングル「COSMO」の収録曲や発売日などは、近日中に発表されるとのこと。
■PENTAGONユウト コメント
ちょうど、僕たちPENTAGONが日本でメジャーデビューすることが決まったタイミングで、デビュー曲についてどうしようかメンバーと話していた時に、一生に一度しかない日本でのメジャーデビュー曲は日本の方に曲を書いてもらうことで、グループとしての可能性をもっと広げられる上に、もっと多くの方に知ってもらえる良い機会なのではないかという結論に達しました。
その時に思いついたのが、何度か面識のあったGLAYのTERUさんで、お願いしたのがきっかけです。今回、快諾してくださって…さらにTERUさんから「ラップ部分の歌詞書いてみる?」と連絡まで頂いたので、本当に夢のようでした。
提供いただいた『COSMO』はメンバーもすごく気に入っていて…早くファンの皆さんの前で発表したいです!楽しみにしていてください!!
■TERUコメント
曲のテーマに関してはPENTAGONとそれを支えるファンの子たちとの関係性を歌にしたいと思っていて、日本のファンのみんなは普段離れているけど、ずっとメンバーのことを思い続けて待っているんだろうなと想像したら、遠距離恋愛にも似た感情を連想しました。
PENTAGONという宇宙の中で、ファンの子たちと絆をこの曲でもっと深めて欲しいという思いを込めて作りました。

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