『君は月夜に光り輝く』永野芽郁×北
村匠海で映画化、余命ゼロの少女と彼
女の願いを“代行”する少年の純愛

新人作家・佐野徹夜のデビュー小説「君は月夜に光り輝く」の実写映画化が決定。2019年3月15日(金)より全国東宝系にてロードショー。
「君は月夜に光り輝く」は、第23回電撃小説大賞で大賞を受賞した佐野徹夜のデビュー作。胸をつく感動的なストーリーと、イラストレーターloundrawの装丁の人気もあいまって、新人作家のデビュー作ながら異例のヒットを記録。累計発行部数30万部を突破した。(2018年12月時点)
死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患う、余命ゼロの少女・渡良瀬まみずと、彼女が叶えることの出来ない願いを“代行体験”という形で叶えていく少年・岡田卓也。2人の純愛物語が描かれていく。
不治の病“発光病”を患う少女・渡良瀬まみず役には永野芽郁を起用。そして、岡田卓也役には、『春待つ僕ら』『十二人の死にたい子どもたち』と、実写化映画への出演が続いている北村匠海を抜擢した。本作は、2人の初共演作となる。また、岡田卓也が“代行中”に出会う一人遊園地を楽しむおじさん役を、お笑い芸人ジャングルポケット・斉藤慎二が演じる。
監督は、北村主演の映画『君の膵臓をたべたい』で日本中に感動を呼んだ月川翔が務める。
『君は月夜に光り輝く』の主題歌を担当するのは、人気グループ SEKAI NO OWARI。主題歌として起用される「蜜の月 –for the film-」は、2019年2月に発売される新アルバム「Eye」「Lip」の収録曲「蜜の月」を本作仕様にアレンジしたもの。死と向き合いながらも、強く美しく生きる主人公たちの背中を押すような、どこか温かく心に響く楽曲に仕上がっている。
『君は月夜に光り輝く』
公開日:2019年3月15日(金)全国東宝系にてロードショー
原作:佐野徹夜『君は月夜に光り輝く』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
監督・脚本:月川翔
出演:永野芽郁、北村匠海、甲斐翔真、松本穂香、今田美桜、優香、生田智子、長谷川京子、及川光博
製作プロダクション:東宝映画      
配給:東宝
高校生の岡田卓也はクラスの寄せ書きを届けるため行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみずと出会う。明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。そして、成人するまで生存した者はいない―。 卓也は病院から出ることを許されないまみずの“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える【代行体験】を行うことに。代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された”ある過去”を呼び覚ます。命の輝きがが消えるその瞬間。まみずが卓也に託した最期の代行体験とは――?

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