ブルース・スプリングスティーン、2
019年に新作を計画

2018年はブロードウェイでの長期公演に大半の時間を費やしたブルース・スプリングスティーンは、2019年には新作のリリース、少なくとも制作を計画しているそうだ。彼のスタジオ・アルバムは、2014年の『High Hopes』以来となる。
スプリングスティーンは、英国の新聞『Sunday Times』のインタビューで、「本業に戻る」と話し、ワン・マン・ショウだったブロードウェイ公演に代わり、Eストリート・バンドとのツアーを再開するという。

同インタビューでは、音楽面より政治的なトピックが多かったが、スプリングスティーンは政治家になることは考えていないそうだ。資金やコネクションがあったとしても「結局のところ、声を大にするミュージシャンに過ぎない」と話した。

わずか960人収容のWalter Kerr Theatreで2017年秋に始まったスプリングスティーンのブロードウェイ公演<Springsteen On Broadway>は12月15日に閉幕する。彼は1年2ヶ月で230公演以上をプレイし、この夏、トニー賞特別賞を受賞した。

チケットを取るのが至難の業だったこの公演は、日本でも今月16日からNetflixで配信される。
Ako Suzuki

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