舞台「FGO 絶対魔獣戦線バビロニア」
ギルガメッシュとエルキドゥを描いた
イメージビジュアル公開

(c)TYPE-MOON / FGO STAGE PROJECT TYPE-MOONの人気ゲームを舞台化する「Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-」のイメージビジュアルが公開された。小説「おいしいベランダ。」シリーズのカバーイラストや、同作のコミカライズを手がける漫画家、イラストレーターのおかざきおか氏が、ウルクの夜景を見下ろす神殿に立ち、風に吹かれる英雄王ギルガメッシュと、その親友であるエルキドゥを描き下ろしたイラストとなっている。
 原作ゲーム「Fate/Grand Order」は歴史、伝説上の偉人や神々が、魔術師(マスター)に英霊(サーヴァント)として召喚されて激突する「Fate」シリーズのスマートフォン向けアプリ。破滅が確定してしまった人類の未来を取り戻すため、ただひとり残ったマスター(主人公)が、デミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトとともに、さまざまな時代の特異点をめぐる旅路を描く。
2017年に舞台版第1弾として、原作ゲーム第1部・第6章のストーリーを再現した「FGO THE STAGE -神聖円卓領域キャメロット-」が上演。第2弾となる「絶対魔獣戦線バビロニア」では、第1部・第7章の物語をベースとして、紀元前2655年、三女神同盟と魔獣の侵攻によって滅亡の危機に陥った、ギルガメッシュが統治する古代メソポタミアの都市・ウルクを舞台に、エルキドゥにより窮地を救われたマスター・藤丸立香らの新たな戦いが描かれる。
 19年1月11~14日に大阪・サンケイホールブリーゼ、19~27日に東京・日本青年館ホールで上演。12月4~9日には、イープラスで、注釈付指定席(一部舞台が見えにくい席)チケットのプレオ―ダー受け付けが行われる。