ビレッジマンズストアが牽引するロッ
クシーン。暴風域が拡大中

名古屋発。気鋭のロックバンド、ビレッ
ジマンズストアとは?

東京、大阪に次ぐ国内第3の都市の一角としてよく知られる名古屋。だれもが大都市だという認識は持っているとおもいます。しかし、東京・大阪のちょうど真ん中にあるせいで、小規模なライブツアーではパスされてしまうことも少なくありません。この記事を読んでいる方も「グルメの街」というイメージを強く持っているのではないでしょうか?

近年、そんな名古屋からミュージックシーンに影響力を持つミュージシャンが次々誕生しています。いまをときめく04 Limited SazabysCHAIも名古屋出身のバンド。ほかにも数多いる注目の名古屋バンドのなかから、今回はビレッジマンズストアというバンドを紹介します。

名古屋の暴れ馬、ビレッジマンズストア
はどんなバンド?

ビレッジマンズストアは5人組のロックバンド。2003年(なんと15年前!!)に名古屋で結成されました。音楽性はギラギラのガレージロックそのもの。よくある聴きやすさを重視したロックではありません。しかし、そこがかっこいいとコアなロックファンのあいだで評判になり、広く認知されるようになりました。

彼らのスタイルについた異名は『名古屋の暴れ馬』。サウンドを聴けばその異名にも納得がいきます。ギラギラで無骨なロックサウンド、まっすぐだけどシュールな歌詞、時折見せるメロディアスさ。これらすべてが彼らの魅力となっています。

焦燥と劣等感をもって焦燥と劣等感をぶち壊す、 名古屋が生んだロックバンド。 激情的かつ優しさをはらんだ楽曲で展開される 華やかド迫力の型破りロックンロールショーは一級品。

ビレッジマンズストアのメンバー

水野ギイ

1987年7月6日生まれ。年齢は31歳(2018年現在)。担当はボーカル。Twitterのプロフィールによると、お子様ランチとフルーツグラノーラが好物?永遠の14才。初期の作品では「水野慎也」「ミズノシンヤ」と表記されることも。あどけない顔立ちからは想像できないパワーでバンドを引っ張るフロントマン。


えーやばい( ; ; )進研ゼミがおれ宛に資料おくってきた( ; ; ) pic.twitter.com/yP8HH2STMX

— 水野ギイ14才/ビレッジマンズストア (@vms_mizno) 2018年11月26日

岩原洋平

ビレッジマンズストアのギラギラサウンドを支えるツインギターの一角。岐阜県可児市出身。バンドではギターだけでなく、デジタルガジェットも振り回しているとか。


俺様の股上で毛布にくるまって日向ぼっこするオエライ様 エライエライヨーシヨシヨシヨシオシオシ
pic.twitter.com/QB99CRq2g8

— 岩原ビレッジマンズストア (@iwa_kmm) 2018年10月29日

荒金祐太朗

ビレッジマンズストアのギラギラサウンドを支える、もうひとりのギタリスト。2018年6月にビレッジマンズストアに正式加入した。ツイートからは純粋な音楽への愛を垣間見ることも。麦焼酎『二階堂』の緑茶割りをこよなく愛する?


祐太朗 今夜もイッテキマシタ⚡️
渋谷サンキューです#ビレッジマンズストア#YellowStuds#アシュラシンドローム pic.twitter.com/IfdOKBI3am

— 荒金 祐太朗 (@milk_girai) 2018年11月24日

ジャック

ビレッジマンズストアのサウンドを影から支えるベースマン。笑い方が変という噂も。日々のツイートから隠しきれない人情味を感じる。


ベース先輩達と写真を撮ったのだけどおれより2人のが若く見えるやんけ。
徳島、愛媛ありがとう。THEイナズマ戦隊SCOOBIE DO、最高に手強い相手で最高にかっこいい先輩達だった pic.twitter.com/H4sI0XIuqO

— ジャック(ビレッジマンズストア) (@vms_jack) 2018年11月4日

坂野充

ビレッジマンズストアのドラム担当。アイドルとカードゲームが大好き。ビレッジマンズストアのサウンドは、彼のドラミングがあってこそ。


幸三昧大阪編お疲れ様(∩´∀`∩)
残すは明日(今日)の名古屋編のみ!!待っとるね!!名古屋代表として負けられんから頼むぞ(ง
Д
)ง
金髪とドラマーは群れるから俺だいたい群れとる(°꒳​° ) pic.twitter.com/Ny4AOcQ7gu

— みつる@ビレッジマンズストア (@vms326) 2018年11月15日

ビレッジマンズストアが牽引するロックシーン。暴風域が拡大中はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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