Goose house、“ハウス”から巣立ち
新プロジェクト起ち上げへ

Goose houseのメンバー5人(工藤秀平、竹渕慶、マナミ、沙夜香、ワタナベシュウヘイ)が、本日11月26日に"ハウス”を飛び出し、原点であるソロアーティストに戻ることを発表した。さらに4人のコアメンバー(工藤秀平、マナミ、沙夜香、ワタナベシュウヘイ)を中心とした新プロジェクト「Play.Goose」が発足したこともあわせて明らかになっている。

これまで活動のメインをインターネット上に置き、一人ひとりがソロとして活躍するシンガーソングライター達が一つのシェアハウスから音楽を発信するという形で音楽活動を続けてきたGoose house。全員がボーカルで男女混合、個性的なメンバー達が集まってのスケール感ある力強い歌声を強みに、様々な楽器を持ち寄ったり、時にユニットを組んだり、全員で演奏したりしながら、これまでに700曲を超えるカバー曲やオリジナル曲を発信してきた。質の高いカバーもさることながら、アニメ『四月は君の嘘』のオープニングテーマに起用されたオリジナル曲「光るなら」などでもその存在は知られており、現在はYouTubeの総再生回数12億回以上、チャンネル登録数も240万以上と若い世代を中心に高い人気を誇る。

そんな彼らだが、先週19日からは新たに「Play.Goose」チャンネルにてカウントダウン動画を公開。日付は本日26日 20:00を指しており、当日には何かが起こることが予想されていた。カウントダウン終了とともに、新プロジェクト「Play.Gosse」として今回のYouTubeライブを実施している。

新プロジェクトのスタートである11月26日のYouTubeライブ『Play.Goose #1(20181126)』には、新しいプロジェクトの門出を祝い、Play.Gooseコアメンバー4人に加え、竹渕慶、竹澤汀、神田莉緒香、木村正英らも駆けつけた。ライブでは彼らの原点である前身ユニット「PlayYou.House」最初のオリジナル曲である「Sing」を演奏し、「Play.Goose」プロジェクト始動の第一歩を彩った。また、「Play.Goose」プロジェクトでの最初のカバー曲として、ユニットの理念である「世界一音楽を楽しむ場所」を目指し、日本の楽曲の中で最も世界の人々に認知され愛されている曲のひとつである「上を向いて歩こう」のカバーも演奏された。

さらに、『Play.Goose #2(20181222)』として、12月22日にYouTubeライブの「クリスマススペシャル」生放送が行われることも発表され、今回集まったメンバーは全員参加することが表明された。配信中にはファンからの熱いリクエストに対し、その場でメンバーが話し合いライブツアーの開催を約束する場面も。何名かはその場で参加表明を行なうなど、プロジェクトのメンバーが早くもファンと交流し、活動の幅を広げていく様子はSNS上を中心に反響を呼んだ。

ライブスケジュールなどの詳細に関しては、後日発表予定とのこと。今後も彼らの動きが注目される。

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